収入印紙の金額について

質問

教えて下さい。

取引基本契約書と銘打っている書類に貼られている
収入印紙について質問です。

同じ名目の契約書でも収入印紙が貼られていないものと
収入印紙が貼られていても２００円のもの、４，０００円のもの
とあります。この三種類の中身の違いはなんでしょうか？

無知な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

回答No.3

gutoku2

契約書の表題には、印紙税は影響を受けません。
（取引基本契約書と書いてあっても、書いてなくても実態に従います）

取引基本契約書で、印紙税4000円のものは第7号文書に該当するものです。
7号文書とは、契約書の記載要件が
　○営業者どうしの取引である
　○取引期間が3ヶ月を越えている
　○反復して取引が行われる
　○金額の定めが無い
　　　以上を満たせば、第7号文書となります。

>会社対会社の全体的な契約書には金額の記載がないと思いますが
その場合は年間の取引金額で判断するのでしょうか。

これが第7号文章の特徴の一つです。金額の要件がありません。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/7141.htm
上記表の7号が該当します。
もしも契約書に取引金額が記載されていれば、7号文書に該当しません。

回答No.2

DEAMON

継続的取引の基本となる契約書
（注） 契約期間が3か月以内で、更新の定めのないものは除く。

（例） 売買取引基本契約書、特約店契約書、代理店契約書、業務委託契約書、銀行取引約定書など

4千円

とありますので、売買取引基本契約書は４千円であると思います。
詳しくはないので、すみません・・・

お礼

ご回答ありがとうございます！
しかし、４千円だということは理解したのですが
なぜ貼ってこない会社が多いんでしょうか・・。
また、なにも貼ってないならともかく２００円を
貼ってくる意味はもっと分かりません。
どうしてなのでしょうか？？
ご存知ですが？？

回答No.1

DEAMON

記載された契約金額によって変わるからです。
詳しく表になっているものを貼っておきますので、
ご覧ください。

参考URL：

http://www.oooka.gs/insi/

お礼

ありがとうございます。

会社対会社の全体的な契約書には金額の記載がないと思いますが
その場合は年間の取引金額で判断するのでしょうか。

それとも別の計算の仕方があるのでしょうか。

ご回答よろしくお願い致します。