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【皆さん読んで下さい】離婚した子供への接し方、言葉のかけ方
スポーツ教室を開いています 二年前から通っている小学生4年生の生徒なのですが 最近元気がないな~と思い心配していたところ 生徒さんのお母さんから「離婚した」ということを 聞きました 生徒は離婚したことで精神的に弱っていたのでしょう 私も小さいころに親が離婚したことで いろいろと苦労をしたので そのような苦労は生徒にはしてほしくないと思っています ですから、今後は生徒が元気よく生活できるように 力になってあげたいと思っているのですが どのように言葉をかけてあげ どのように接していったよいかで悩んでいます みなさんのアドバイスをよろしくお願いします
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おばちゃんです。 子供が2人います。 すでに22と17です。 ちょっと、自分自身のことを思い出しました。 5年生(私10歳) のときに、母が父(DV)ともめ、実家に妹(4歳)を連れて戻り、 長いこと別居状態でした。 父は、仕事で留守がちな人でしたから、その当時は小学5年の私が一人暮らしという状態での夏休み突入前?ぐらいでした。 家庭訪問があって、両親ともに在宅していないことを、いえませんでした。 キャンセルこともできずに、学校に非常にジタクが近いので、 こないでくれともいえず、当日がきて、 どうして、親がいないのかと担任に言われました。 思い出したくないのか、詳細は記憶していませんが、 親にはちゃんと伝えたが、在宅することができなかったということでごめんなさいということにしたように思います。 事情を話すことはなかった。 担任は、「大人ぶって、お前があやまることはない。 本来なら、親がきちんと連絡すべきことだ」というようなことを言ったようにおもいます。 今、思っても正論なのですが、 更に、どさくさやってる親を批判されたようで、・・・つらかったです。 もちろん、その後も、ほんとうのことは言えませんでした。 こどもにとって、どんな親でも親です。 他人から、批判がましいことは言われるとつらい。 当時は親戚筋も、「まったくお前の親は仕方がない」という言うようなことを子供の私に言いますしね。 夏休みなどは、祖父母のうちに預けられるので、事情は筒抜け。 結果、出たり戻ったりを長年くりかえし、私が20、妹が14のときに 離婚しました。 思うに、励ますときに両親を批判するようなことは言わないでやってください。 その上で、いつもと同じ。 いささかでも、その子、個人だけを見て、「見ているよ」という メッセージだけでも伝わるようなことでいいと思います。 子供もそのうち、諦観します。 それまでは「どうしてうちだけが、どうして自分だけが・・・」と 思いますが、家庭内文化は個々の家庭で違うということがわかって、 見えて、それぞれの家庭の違いがわかってくると、 「いろいろあるんだな、でも・・」というぐらいに、落ち着いてきます。 もし、泣くようなことでもあれば、事情を聞いてやって、 いつでも話は聞いてやれるからということだけでも 励みになります。 「いろいろあるさ」ということをわかれば大丈夫。 どさくさが長いので、隠すという生活は結構、子供にはつらいですから、決まって(離婚)しまえば、そのほうが、けじめがついて それなりにもなります。 おそらく、それまでの過程もあるでしょうから、親への批判がましいことはくれぐれも、気をつけてください。 親への見方は子供独自のものが一番正しいのです。 たとえ、それがいささかおかしくても、洗脳されている状態のほうが ラクであったりもするので、それも生き残っていくうえでのごまかしのテクです。
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- makosa
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お優しい先生ですね。そのお子さんは一番多感な年齢にとても辛い経験をされて寂しい思いでいっぱいの事でしょう。だけど、あえての言葉は必要がないと思います。へたに取り繕ったような台詞はかえって気持ちをへこませてしまうかもしれません。 声をかけるというよりもその子供の楽しい時間を増やしてあげられたらいいのではないでしょうか。 どんなスポーツか分かりませんが例えばレギュラーになれるようにとか優勝を目指せるように一緒に頑張ろう!とかその分野で支えてあげるのがはよいのではないでしょうか。一生懸命に打ち込めるようなものがあれば気持ちもまぎれてくると思います。 私も離婚していて現在小学校3年生と5年生の子供がいます。離婚したのは上の子が4歳の時でしたから状況は違いますけどね。 子供達は今二人とも打ち込めるスポーツがあって超厳しい練習ですが 頑張っています。ちなみに、そんな子供達をみるのが私の趣味です。 先生は暖かく・・・厳しく・・・優しく・・・見守ってあげて下さいね。
- takoyaki1966
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元教員です。 私は幼いときに親を亡くしました。 勤務先の生徒に、親御さんのご不幸があったとき、同じような境遇になってしまって心が痛みました。 でも、特別なことはしませんでした。 ただ、その子をちゃんと見て、いいところはほめ、悪いところは叱る、という当たり前のことを努力し、少しずつ信頼関係を作っていきました。 信頼関係があれば、そのお子さんのほうから「話しやすい大人の人」と思って、気持ちを吐露してくれることもあるかもしれません、そのときに語ってあげられることがあると思います。 小学4年生なら、まだまだ大人に「見て!見て!」と自分を見てほしい年頃だと思うので、たくさん声かけしてあげるのもいいと思います。 偉そうだったらごめんなさい。