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塩分

塩分の多い食べ物しらべたところ、梅干とラーメンが塩分が多いということがわかりました。 そこで知りたいのですが、なぜ梅干、ラーメンは塩分が多いのでしょうか? どちらか1つでもその理由を知っていらっしゃる方は教えてください;

みんなの回答

回答No.3

塩にはさまざまな役割・効能があります。 一つに脱水作用を利用した防腐があります。梅干はそれを利用した加工法です。漬物全般、塩鮭、魚の開き等、塩を使った保存食は梅干以外にもたくさんあります。詳細は割愛しますが、この防腐作用を利用するにはかなり大量の塩が必要になります。 他にも旨味の引き立てという効能があります。旨味は単体であるときより塩が加わったほうがはるかに旨味を感じます。そして塩自体にも旨味を感じるのでどうしても塩を多く使うったほうがおいしく感じるのだと思います。 塩分は生きていく上で欠かせないものです。その性質上とかく多量に取りがちになってしまう、求めてしまうものなのかもしれません。 上記以外の役割について興味があるようでしたら下記のサイトが参考になると思います。 塩の役割 一覧 http://www.shiojigyo.com/cooking/science.html

回答No.2

ラーメンに限らず、麺料理は塩分が多いですね。めん自体はさっぱりして(実際はうどんなんか、めんにもかなり塩が入っていると思いますが)、味があまりなく、汁やつけつゆで味をつけて食べるわけです。そのため汁やつけつゆなどはかなり味付けが濃いです。じぶんでめんつゆやラーメンのスープをつくってみるとわかりますが、すごい量のしょうゆや塩を入れます。 ですので、ラーメンのスープ自体を全部飲んでしまうと、ものすごい塩分になってしまいます。日本そばなんかも、つゆをたっぷりつけて、さらにそば湯につゆを入れて飲んでしまうと…。 梅干しですが、梅干しというのは梅の漬け物です。梅干しに限らず漬け物の塩分はすごいです。塩を直接まぶしたり、塩分のたっぷり入ったつけ汁につけこんで作るものです。 梅干しつくるところを見ればわかりますが、例えば生の梅2キロに対して塩は300グラムです。洗ってふいた梅にこの塩をまぶして置いておくと、浸透圧で梅の中の水分が外に出てきます(だから梅干しはしわしわなんですよ)。そこに赤いしその葉っぱを塩でもんだものと、その絞り汁(赤梅酢)を入れてつけ込み、赤い梅干しができあがるのです。 ですので、まあ塩分の固まり(笑)といってもいいでしょう。 他の漬け物も塩分のいっぱい入ったつけ汁につけ込んだり、ぬか漬けもぬかと塩でできたぬか床につけこんでつくるものですから、当然塩分は高いです。

  • nishikasai
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回答No.1

ラーメンはつゆに塩分が多く含まれています。もし血圧が高いため塩分を控えているなら、つゆは飲まないほうがいいです。残念ですが・・・ 味噌汁も多いです。梅干はすっぱいから塩じゃないだろうと思ったら大間違いです。塩もたくさん入ってます。 ついでに言うと意外と多いのは、 ケンタッキー、回転寿司、煮詰まったすき焼きなどです。これらにも要注意ですな。

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