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原子爆弾の事について
原子爆弾が爆発し、人間がその熱線を喰らうと蒸発して人影が残ると言います。どういう原理で人影が残るのですか? また、何故その人影は今でも風化せずにその場に残っているのですか? 分かり易く教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。
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こんにちは。 岩石やコンクリートなどにはいろんな色をした鉱物という物の寄せ集めで出来ています。 白い鉱物もあるし黒い鉱物や色のついた鉱物もあります。 人が蒸発してしまう程の強い熱戦だと色のついた鉱物、特に黒い鉱物も溶けて蒸発してしまい、白い成分の物が多く残ります。 つまり影になった部分の方が元の色をとどめていて、周囲が白くなっちゃう事で影になります。 岩石やコンクリートに含まれる鉱物は石ですからそう簡単には変質したり分解したりしませんので、それは半永久的にそこに刻まれたままになります。
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- GT90
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影というのはそこに物があり、光がその物体でさえぎられることで 影になります。しかしその熱線によって蒸発していなくなってしまうのですから、影が残るはずがありません。それは影ではなく 人間が炭化(人間というのは色々な原子を含み中には炭素があります そして熱線によって蒸発するというのは脱水したという事と いっしょで黒くつきます。) して影のようになり他のところのと色の差がつき影として見えるのです。 そしてあなたが風化すると言いましたが影は風化されません。 しかしこれは影ではないので何らかの理由で消えるということで風化 ではありません。
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ありがとうございました。
- ikekoikaeru
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質問者も多くの人も誤解されているようですが、原子爆弾が爆発し、 その熱線で人間が蒸発したわけではありません。 人間が蒸発炭化しそれがこびりついたと言われたこともありましたが分析の結果否定されてます。 原子爆弾の熱線により石の成分が変質し白くなりましたが、人によって熱線がさえぎられたところは変質しなかった為黒く残りました。 人影は年々風化し薄くなってきた為、ガラスで保護されてます。
お礼
ありがとうございました。
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