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漠然とした事実
ケインズの言葉だったと思いますが、 不確かな考察より漠然とした事実が重要である、 のような言葉があったと思いますが、ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教授いただきたく。
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- fishbowl66
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回答No.1
漠然とした回答しか出来ない素人ですが。 >不確かな考察より漠然とした事実が重要である 重要な学者は、多くの著作を出しており、解説の二次文献も多く、ご質問の言葉を探し出すのは、専門の方で無いと、難しいでしょうね。 一般に、一般理論では、 1)古典派における完全雇用の想定と均衡 2)セイの法則の暗黙の想定 この二つのケインズが定義する「古典派理論」の否定です。 1)に対しては、自発的失業者が存在するという事実 2)の「供給は自らの需要を作り出す」と言う説への事実的な反例と言うか、理論と整合しない事実を指摘する事です。 ケインズには、この様な経済学の方法論があるようで、 そう言った意味を、ご質問の言葉が表現しているのではと思います。 詳しいことは、経済学のカテの方が、方法として適切かも。 以上、駄洒落主体の回答で、失礼しました。