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建築科の現実

私は現在建築科1回生なのですが、期待とは裏腹に建築系の授業はほとんどなく、基礎物理学や解析などばかりで最近あまり学習意欲が出ません。自分で今の状況がすごくもどかしいのです。やはりそのような授業でも一所懸命やると将来建築系の職に就いた場合でも役立つのですか?建築関係の方はもちろん、自分もこんな経験したなという方がいたら話を聞かせてください。

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回答No.2

建築物理というのは聞いたことがありません。どこかの学校の授業名でしょうか? 構造に関しては、構造力学・流体力学(風)や土質工学、 設備関係では、空調・電気・音などを学ぶことになります。 いずれも基礎的な物理学を理解していることを前提に授業が進められます。 最近の高校では、複素数の計算を教えていないそうですが、 振動関係の物理学では複素数の計算・微分・積分はあたりまえです。 これらの知識を総動員して、自然の法則に逆らわない合理的で美しい 形状を具現化するのが、一流の建築家です。 もちろんデザインに特化した建築かもいますが、それでも基本部分は理解しているのが普通です。 都知事選挙に出た黒川紀章さんは、京大の建築を卒業後東大大学院に進んでいますが、 京大では殆どの科目で「優」だったそうです。

noname#38285
質問者

お礼

建築物理と言うのは「建築の数学・物理」みたいなタイトルの本を見たことがあるだけなので曖昧です・・・やはり一流を目指そうと思うなら知識を増やさなければいけないのですね。oosaka_ossanさん本当に貴重なご意見ありがとうございました。これからはしっかり目標に向かって頑張りたいと思います!

その他の回答 (1)

回答No.1

建築家になりたいのでしょうか? 少なくとも一級建築士を得るには、計画・法規・構造・設備・施工 に関する知識が求められます。 そして、構造・設備に関することのベースは物理学です。 この知識が土台となって、はじめて建物の設計が可能となるのです。 1年生は、将来の建築に特化した知識を支えるための土台作りの期間です。 つまらないと思わず、しっかり勉強してください。

noname#38285
質問者

補足

一瞬で返信があったのでびっくりしました!夢としては建築家として歴史に残るような建物を建てたい(サッカースタジアムなど)と思っています。物理学においても「建築物理」みたいなのがあると聞いたのですが、やはりそういう建築系物理でも今やっている基礎物理学をしっかり理解しているのとしていないのでは差が歴然なのですか?

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