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ビュレットの滴下速度
実験のレポートで、ビュレットの滴下速度はいかほどかという問題があって、いろいろ調べたところ、 '補正値が0になるような速度で。' というのがいろいろな文献にものっているのですが、これってどういう事なのでしょう? それと、 '液膜が問題となるから、1秒間に約0.25mL~0.33mLと、かなりゆっくり滴下する。' というのも見つけたんですが、液膜の問題って??? どなたかぉしえてくださぃ!!!(><
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お尋ねでしょうか。 >滴定あと、2分くらい時間をまってからメニスカスを読んで、その値を記録してぃったんです。そぉ場合、液膜はもぉ下に落ちていると考えてぃぃのでしょうか? これはその通りです。 >そしたら、ゆっくりしなくても平気なのでは?っとぉもってしまうのですが…(>< これの意味がよく判りませんけど…? ビュレットの滴下速度を早くしてはいけないのは、終点確認の意味もありますし、滴下する時の量を一定にする意味もあります。 量については、液滴の体積を決めるのは本来、液滴部分にかかる重力と表面張力です。 しかし、ビュレット内に液柱が沢山残ってる場合、早く落とすとコック部分の通過幅が大きくなり、液柱にかかる重力が圧力となって液滴内部に噴射するように働いてしまい、液滴が小さいうちに落ちるようになります。 すると液柱が沢山ある場合と少ない場合でできる液滴のサイズが変わり誤差要因となります。
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- myeyesonly
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こんにちは。 前の方々といってる事は基本的に同じなのですがm(__)m。 ビュレットの液面はまっ平らではないのはご存知ですね。 中の液の表面張力によりメニスカスという凹んだ形状になってます。 この時、内部の液が減ると、まず最初にメニスカスの中央が低下し、中央に引っ張られるような形で少し遅れて周囲が低下していきます。 滴下速度が速いと周囲の部分の降下が遅れ、メニスカスが深くなり、実際の液量と読み取り数字が合わなくなってきます。 ゆっくり落とすのは、ガラスと接触する周辺部分が十分降下しメニスカスが安定する時間を与えるためです。
お礼
回答ぁりがとうございます!!! 滴定あと、2分くらい時間をまってからメニスカスを読んで、その値を記録してぃったんです。そぉ場合、液膜はもぉ下に落ちていると考えてぃぃのでしょうか?そしたら、ゆっくりしなくても平気なのでは?っとぉもってしまうのですが…(><
- elpkc
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この場合の補正値というのは、ビュレットの誤差の補正値のことですよね。 ならば、ビュレットの誤差の補正値とずれが出ないように、滴下すると言うことですね。 後の質問と同じく、滴下する速度により、ビユレット管壁に残る液が変わりますので、 補正値を測定した時の同じ速度で滴下しなさいと言うことですね。
お礼
回答ぁりがとぉございます!! 補正値を測定したときの同じ速度。ですか? では、実験で使ったビュレットの補正値をしらなきゃだめってことですょね?? それともう1つ質問が・・・ 実験では、滴定後、2分間時間を空けてメニスカスを読んで記録したんですが、その場合、ビュレットの管壁に残った液はもぉ下に落ちてるはずと考えていいのでしょうか? そしたら、一定の速度でなくても、ゆっくりでなくても、誤差はなくなるんじゃなぃんでしょうか??
- tairou
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45年前に卒論研究を実施するにあたって厳しく言われた事ですので 覚えています。滴定液の力価を決定する時の滴下速度と 実際に分析の際の滴下速度を同じにしないと分析結果に差が出ます。 ビュレットの管壁についた滴定液が誤差を生む原因です。 この誤差をなくす為には滴下速度を同一にしなければなりません。
お礼
回答ぁりがとうございます!!! ビュレットの中にのこってしまう液が液膜のことなんですね。 でも、ここでもぅ1つしつもんが・・・(>< 速度を一定にすれば誤差がなくなるとぃうことですが、一定でも液膜はのこりますょね??速度が一定なら、液膜による誤差も一定だから、この誤差は問題ないってことになるんですか??
お礼
すごぃ! すごくょくわかりました!!! 疑問が解決♪ やっとわかってょかったです(><* 後半の ’量については、液滴の体積を決めるのは本来、液滴部分にかかる重力と表面張力。 しかし、ビュレット内に液柱が沢山残ってる場合、早く落とすとコック部分の通過幅が大きくなり、液柱にかかる重力が圧力となって液滴内部に噴射するように働いてしまい、液滴が小さいうちに落ちるようになる。 すると液柱が沢山ある場合と少ない場合でできる液滴のサイズが変わり誤差要因となる。’ これが知りたかったんだと思います。 すごく勉強になりました! 本当にありがとうございました!!!