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恐怖のイメージを描け!
私は、「勝者の脳をつくる本:イメージトレーニング成功術」という本をよんだものですが、それによると、失敗のイメージを描くことで、脳がそれを回避するとかかれています。やってみるとどうもしっくりいきません。上司に叱責されるイメージを描くと「嫌われるのではないか」という感情がたかぶり、この前呼び出しをくってきました。しかしまるで効果がないともいえません。車の教習で失敗するイメージを描くと恐怖で回避するようです。恐怖のイメージがわきおこり「おおそうだったそうだった」となるわけです。「恐怖のイメージから逃げるな」と書かれています。そうしているつもりです。私はこの手の本をいろいろ読んできた者で、はっきりいって難しい質問だと思います。別にただ単に頭がちょっとというわけではありません。こんな経験がある人は少ないと思われますが、もし何か知っているのならば、アドバイスをください。だまされているのか?何かいまいちな点があるのか?
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- patak
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失敗するイメージについては、マイナス思考になりがちです。人には運がいいひと、悪いひとなどいますが、成功のきっかけとして、自分におこることを、プラス思考で考えて受け取り、成功している人がいます。確かに脳は失敗のイメージをのこし、それらを成功のポイントとしていることがありますが、失敗のイメージは、そのまま、同じような失敗を繰り返し、思いが失敗につながってしまうようです。失敗しても自分にプラスになるという思いが、後々の成功につながっていきます。 >失敗のイメージを描くことで、脳がそれを回避するとかかれています。 脳は回避しようとしますが、自分自身の思いは失敗に回避しようとしない可能性が大きいです。失敗したことを思い出しそれらを克服することで成功へ導くことがありますが、それには、結構な体力と精神力が必要になってきます。それよりもイメージを切り替え、自分を前進させたほうがいいと思います。失敗のイメージを抱えることは、あまりいいとはいえません。
お礼
ありがとうございました。著者が児玉光男という本をたくさん書いておられるスポーツのメンタルトレーナーでしてテニスでいくつか適切なアドバイスがあったものですから常識はずれに思いつつ実験しておりました。本の内容も1から10までというわけではないのですね。助かりました