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加害恐怖 気持ちの切り替え方
- 強迫性障害を発症して20年以上経ちます。最初は確認恐怖から始まり、加害恐怖も抱えるようになりました。森田療法の本を読み漁り、自分で回避する方法を身につけましたが、時折切り替えられない恐怖に襲われます。経験者の方のアドバイスを求めています。
- 加害恐怖に苦しんでいます。自分自身が他人に危害を加える可能性について恐れており、イメージが湧いても回避できないことがあります。自分の家族や愛犬に対しても不安を感じており、自殺のイメージまで抱くようになってしまいました。この病気は治るのでしょうか?回避できない時にどう対処すれば良いのでしょうか?アドバイスをお願いします。
- 20年以上にわたり強迫性障害を抱えています。最初は確認恐怖から始まり、母親や主人に危害を加える恐怖に苦しむ日々を送っていました。心療内科で診断された後も、自分で回避する方法を学びながら生活していますが、時折恐怖に囚われることがあります。加害恐怖がいつか行動に移るのではないかという不安から、自殺のイメージまで浮かぶようになりました。治療方法や回避の方法についてのアドバイスをいただけませんか?
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大切に思う家族やペットに対しての加害観念、 お辛いお気持ち、よく分かります。 読ませて頂きながら、「私が投稿したかな」と思うほどに同じ症状で私も長年苦しんでいます。 病気を理解して、上手に回避出来る時もあるそうでとても素晴らしいです。 でも体調やストレスでうまく無視できず、 自分で自分が信じられなくなって とてつもなく不安や恐怖に陥る時ありますよね。 大切な人へやペットへの加害観念は内容が内容なだけに「なった時に考えたらいい」なんて開き直ることが難しいです。私も同じように「自分で自分を止められないようことがあれば、二階から飛び降りて死のう!」なんて、観念と闘ってしまってます。 先日、森田療法の心のセミナーで先生の講演を聞いてきました。 その中で 「不安はよりよく生きたい欲求の裏返し」 と習いました。 観念に囚われると不安にばかり気持ちが向いてしまいます。 Kaoさんも私も大切な人に加害してしまう観念を持ってしまうのは、その裏側に「大切な人やペットを絶対に失いたくない。いつまでも穏やかに笑って過ごしたい」という欲求があるのだと思います。 だから私も観念に囚われて不安にばかり気がいってしまう時に、ちょっと視点を変えて「これは病気の声、ちがう、私は笑って家族と過ごしたいだけ」と気持ちを欲望の方に向けて切り替えたりしています。 あと、どうしてもダメな時はやっぱりお薬の力をかりるのも必要だと思います。 アドバイスになっていないかもしれませんね。 ごめんなさい。 でも私はKaoさんの質問を読んで、この広い日本の空の下に私と同じような不安と闘ってる人がいることを知って一人じゃなかったと涙が出ました。 この病気、こんなこと思ってしまうの自分だけじゃないかなって孤独や自分に対して嫌悪感を持ってしまうので。 私も同じですよ。 とお伝えしたかったんです。 強迫性障害はほかに気になる事や、夢中になる事が出来ると、症状が和らぐように思います。 Kaoさんの新しいお仕事がうまくスタートして、 加害恐怖の症状が緩和されますよう、お祈りしています。
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- nakama08
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脳が意地悪しているならいじめ返すような簡単な方法でいってはいかがでしょうか? 脳の悪い感情の伝達方法は、まるで弱いとこ弱いとこを通って出てくる感じがとてもするのです。まるで地下の水みたいです。地下鉄やトンネルの漏水を止めることができないことは知っていましたか?水は、形がないために物質の間の弱いとこ弱いとこを狙って出てきます。止水材をいくら注入したところでほかの弱いとこを見つけ出して出てきます。そして対処をしないと水みちを作り出してドバドバ出てくるようになります。あなた様は、加害恐怖を水ではなく毒だと思っているからいつまでたっても怖いし手出しできないのです。加害恐怖は、ただの水です。その証拠にあなた様に害を与えましたか?双極性のわたしには、難しい理論で説明できてしまうのでそんなイメージは、わたしの未熟から出てきているのだなということが推測できてしまうのですが、要は、あなた様が大切なものをきちんと大切にしていないから地下水なんかに驚かされるのです。感謝を忘れて我を通してませんか?わがままになってませんか?ちゃんとしてください!地下水ごときに驚かないでください。 ということで地下水の話でよろしいでしょうか? イメージを跳ね飛ばせないのは、あなた様が正しいことをしていないからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「毒だと思うから怖い」 そうですね。水は怖くないけれど、それが毒になったら突然怖くなりますよね。 「正しいことをしていないから」ですか… もっと周りに感謝しわがままにならないよう更に気を付けます。 ありがとうございました。
森田療法をご存知のようですので、認知行動療法や曝露反応妨害法なども既にご存知でしょうか。 まだ試されていない場合は、臨床心理士のいる病院で、そういった心理療法をお受けになってみてはどうでしょうか。 20年間ご苦労なさり、お辛かったでしょうが、逆に言えば、この20年間、恐れていたようなことは起きていない、加害行為もしていない、ということではないでしょうか。 それならば、あなたは十分に自制心のある方で、そこまでの不安は抱かなくても良いのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ございません。 認知曝露反応妨害法は初めて聞きました! やはりちゃんと治療して頂ける病院をもう一度探してみようと思います。 「20年間恐れていたことは起きていない、加害行為もしていない」 そう言われて、その通りだと思いました。 それでもこの先にしてしまうのではないかと怖くて怖くて仕方ない。これが病気なんですねきっと… 教えて頂いたこと参考にさせて頂きます。 本当にありがとうございました!
- pipipi911
- ベストアンサー率22% (1029/4602)
こうしたところでアクティングアウトするよりも アナタ様を診察して、OCD(=強迫性障害)と診断した 世界で一番アナタ様を熟知している主治医に お訊きになるのがベストです。 自己判断であるならば、 OCDの治療で高い名声を博している ドクターがいる病院で診察を 受けることをお勧めします。 「日誌」を書くことを、お勧めします。 日々の自身の現実の記録は、アナタ様に 自信と希望を与えてくれる筈です。 アメリカには、OCDを克服した体験談集のような本が有る ようですので、それらを取り寄せるなどして 読んでみれば、参考になる筈です。 [「紙」に、これまでに起きた加害強迫&確認強迫に関わる 実害を全て書き出してみませんか。実害は、ゼロか、 稀少の筈です] 基本的には、ご両親及び他のご家族との 関係性は良好なのですね。それは 大いなる救いです。 Good Luck! Ciao.
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 強迫性障害と診断したお医者様はまだ薬を飲まなくても自分で回避出来る状態だからとお薬は出してくれず、治療も開始して貰えませんでした。 ので、主治医がおりません。 やはりもう一度違う病院へ行ったほうが良いのですね。 また「日誌」を書くこと、アメリカの体験談集を教えて頂きありがとうございます。 さっそく実践させて頂きます!
- kaitara1
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イメージで言えば頭の外へ出てみるということだろうと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます! 頭の外へ出るとはどのようなことでしょうか?
そんな恐怖はどこにもないのに、自分で一生懸命考えて怯えてしまう なんか冷静に考えると滑稽ですらありますね この滑稽であるという認識をしっかり感じてください ああなってこうなって、怖い怖い!となったら、「怖いの始まった!」と口に出して言ってください そして今日のはこんなに怖かった、と認識していいです そして「実現しなくてよかった」と口に出して言ってください そのうち「あれ?こんな事起きるわけないよね?」となると良いのです
お礼
ありがとうございます ご回答頂いたのにお礼が遅くなりまして申し訳ございません。 「滑稽」…まさにその通りだと思います。 口に出して言ってみるというのはやったことがなかったので、参考にさせて頂きます! 気が紛れそうな気がします。 良いアドバイスを頂き本当にありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ございません。cocoroodayakani様のご回答を読んで、苦しいのはわたし一人じゃないんだと思うと泣いてしまいました。 cocoroodayakani様もずっと苦しんで来られたのですね。 「自分で自分を止められないようなことがあれば、飛び降りて死のう」 これまさにわたしと同じです。 わたしも不安に襲われた時何度も何度も全く同じことを思いました。 今でも思います。 恐ろしいイメージが出てきた時、そんなこと絶対にしないと思っているのに、してしまったらどうしようととてもとても不安になりますよね… 森田療法のセミナーへ行かれたのですね! 「不安はよりよく生きたい欲求の裏返し」 これはなるほどと思いました。 とても心に響き、その言葉をいつも思い出したいと思います。 またわたしの住んでいる地域でセミナーが開催されていないか調べてみます! 夢中になることがあれば症状が和らぐというのはわたしも思います。 務めている時や留学していた時は、忙しいながらも充実しており、多少の辛さはありましたが、そこまで苦しくてどうしようもないということはなかったように思います。 cocoroodayakani様もお辛い中、こうしてご回答を頂き、またご自身の経験談、更には励まし応援のお言葉をかけて頂き本当に感謝しております。 この症状は内容が内容なだけに、なかなか周りの人にも相談しにくく孤独を感じてしまいますよね… でもcocoroodayakani様と同じ症状で苦しみ悩んでいる者がここにいます! わたしだけではなく、もっともっとたくさんいるはずです。 わたしが言うのも何だか…ですが、お互い辛い時もたくさんあるかもしれませんが、克服出来るように一緒に頑張りましょう。 また辛くなったらcocoroodayakani様のご回答を読ませて頂き、自分だけじゃないんだと勝手ながらも励みにさせて頂きます。 ご回答を寄せて頂き本当にありがとうございました。 暑さはまだしばらく続きそうですね。どうぞご自愛くださいませ。