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対人恐怖・過剰な自己愛の矯正
社会人1年目の男です。 今までの人生でこれといって打ち込んだこともなく、のらりくらりと生きてきました。 極めて面倒くさがりで嫌なことはなるべく回避したがる自己中心的な人間です。 そのくせ人の目を気にするタイプで、対人恐怖症者の性格特徴が大体当てはまります。(病的ではないと思うのですが) 全くのダメ人間ですが、人生の節目の受験や就職も強運だけで乗り切ってしまい、成功体験を得たことはほとんどないです。 そんなわけですから、いざ社会人になってみると人間関係等でどうも生きづらさを感じてしまいます。 何かが死ぬほど辛いわけではなく、比較的恵まれた環境に居るということは自覚しています。ただ、皆がおくびにも出さない程度の些細な叱責や注意にいちいちクヨクヨしてしまう自分の弱さ、幼児性の強い過剰な自己愛に辟易しています。病的ではないぶん、その場を取り繕うことができてしまうので吹っ切ってしまうこともできず、神経をすり減らす毎日です。 目的意識もないまま生きてきましたから、仕事への意欲もなく、生きるべき理由が見当たらないのです。 自分の子供だって全く欲しいとは思えないのですから。 とりとめのない文章になってしまいましたが、結局過剰な自己愛が悩みの原因になっているように思うのです。これは時を経れば自然と解消していくものでしょうか?
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- hounennsama
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attk8991さん こんばんは あなたが「過剰な自己愛」と書いておられるので、どれくらい自分を愛しておられるかと読んでみれば、なんと驚くほどの自己否定、自己嫌悪。 あなたの何がそんなにいけないのでしょうか? 人間はそんなに、明確に目標を持たなければいけないんでしょうか? 人生をうまくやり過ごすことはそんなにもいけない事なのでしょうか? 強運など、誰にでも手に入るものではありません。 また、今後も有るとも限りません。 今まで強運で、やってこられたことは非常に素晴らしいことです。 神様に感謝こそすれ、否定するようなことではないと思うんですが。 もちろん、今までとは生き方を変えて見たいと考えておられるのであれば、それも、いいとは思いますが、もうちょっと過去の自分を褒めてあげないと、過去のあなたが可愛そうです。 職場で、何かつまづくことがあって、それに疲れておられるのかもしれません。 そんな時こそ、自分を愛して可愛がってあげましょう。 慰めてあげましょう。 「おい、お前! 結構ガンバってるじゃないか!誰も、見ていなくても自分が見ている! お前はけっこうよくやってるよ。」って感じです。 対人恐怖症は自己肯定感が低いことが原因で起きるといわれているのをご存じありませんか?
あと10年ほどかかるでしょう。
お礼
真摯にご回答いただき、ありがとうございます。 自己肯定感が低いのはその通りなのですが、 その裏に潜んでいるのが異様に高い自己理想、丁度幼い子供が 自己を万能のように認識している自己愛だと思うのです。 人間としての成熟度が低いんですね。 自分を褒める、よく耳にするフレーズですが、こうしてhounennsama様に言われてみると 確かに自分を褒めたことは生涯で一度もないかもしれません・・。 もっと気楽にいけばいい、自意識過剰だというのは重々承知しているのですが、 本来の自分をなかなか受け容れられずにいます。