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死海文書に関して
死海文書に関する本(書名、著者は覚えてません)を読んだのですが、死海文書の発見されたストーリーとか、その本の著者の見解などが書いてあるだけでした。 ここで、再確認と言うか、読んでいる間に訳が分からなくなってしまったので質問させてください。 死海文書とは、いったい何が書いてあるものなんでしょうか? また、その死海文書が日本語で読める本があれば是非教えてください。
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- alpha123
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死海文書あるいは死海写本。いまはイスラエルが戦争で占領しているヨルダン川西岸地域にある洞窟(死海の近くの都市からいける)で発見された文書類です。紀元前にローマがユダヤを攻めたとき図書館から退避し隠したのではないかと見られています。 紀元前2世紀から紀元1世紀の聖書に採用されたもの(正典)以外(外典、偽典というが正統派の言い分です)を含む巻物です。陶器に収められ洞窟にあったので残った。発見されたものは800巻もあるが、じつは失われたものもありそうです。お金になりそうだから見つけた人が持ち去った分あるし、価値に気が付かず燃やす材料もあるでしょう。いまの聖書と同じような話もあります。 初期のものは公開された(死海文書)が、のちには研究者が抱え込んで自分の実績作りだけに活用した。未発表で有名なのは第4洞窟文書でカトリック系の研究者が管理して外部に見せなかった。(一部は公表されたが(この分が従来の「新発見された」死海文書、死海写本)) 責任者死んだあとも能力ない人間が管理していたが文書に接した一部の人は公開、また直接に守秘義務負わない米国の図書館が写本(写真?)を入手、ネットで公開した。のちに書籍も出た。 http://www.dma.aoba.sendai.jp/~acchan/DSS/ イエスは誰かというのは20世紀の後半にはかなり研究進んだみたいです。4大福音書や黙示録などは有名ですが外典に「トマスによる福音書」あります。キリスト教公認の福音書とちょっとニュアンス違います。 イエスの何十年も前に「義の人」(正義の人)がのちのイエスのような生活していた記録もあります。 http://homepage2.nifty.com/butuUkai/bible/apocrypha2.htm http://f35.aaa.livedoor.jp/~shinri/Jesus.html#label6 http://www.dma.aoba.sendai.jp/~acchan/DSS/Article.html http://f35.aaa.livedoor.jp/~shinri/Jesus.html
- pometo
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こんばんはー。 死海文書! 通りすがりの者ですが、タイトルに惹かれてつい書かせていただきました。 質問者様はもうご存知かもしれませんが、一応アドレス張っておきます…。