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税務調査というのはそんなに恐いものなのでしょうか?

税務署の恐さを知らない者ですが、税金はななによりも優先的に回収されるというのは知っています。 しかしながら、申告しなくても、調査が入ったことが無いとか、住所変えればなんとかなるとか、よくききます。 とはいっても一方で、零細な会社から大会社まで会計事務所と顧問契約している場合も多いようです。 事務処理をきちっとやらなければならないのはあたりまえですが、どうして、税務署をそこまで恐れるのでしょうか? いざ調査がはいると、それほど面倒なものなのでしょうか?知っている方その恐さを教えてください。

みんなの回答

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.5

聞いた話ですが、まじめに処理をしていて、まったく問題ない会社でも、あら捜しをはじめます。飲食店では、楊枝や箸の本数から顧客の数を推定して売上漏れを指摘するなどもあったようです。身分を伏せて買い物に来て釣りはいらないと数十円置いていき、その後の調査でそれが含まれていないとかで、推定課税に持っていく調査官もいるようです。 税理士で顧客を守ろうとするまともな税理士が立会いをすればよほどのことはしないと思いますが、素人だけでは言いなりになりがちです。言い訳も難しいと思います。 税理士によっては税務署に目をつけられて、顧問先を徹底的に調査されるのを怖がって税務署任せの税理士もいるかもしれません。税法に詳しくなければ良い顧問税理士と長い付き合いをする必要があります。

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noname#185045
noname#185045
回答No.4

税務調査は、たいへん恐ろしいものです。たとえば、学校のテストと考えるとよいと思います。学校のテストだと、60点とれば、合格ですが、税務調査は、90点とらないと合格になりません。 たとえば、棚卸のとき、外装が汚れているので売り物にならないと判断して棚卸にあげていないものでも、棚卸にあげるべきだとかいわれます。仕入価額が60万円とした場合、中身だけでも売れるのだから半額の30万円ぐらいは修正してもらわないとダメとか言われます。「こんなもん売れまへんでぇ。」というと「まったく売れへんのやったら捨ててはりまっしゃろ。」とかいって、修正申告を書かせたりします。 30万円でも、法人税や消費税などの合計が、10数万円になります。 恐ろしいことです。それをけったくそわるから、捨ててしもたると、今期の決算で棚卸に上がっていなくてもいいそうです。 それひとつ見つけるのに、二日間も調べよりますねん。

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  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.3

税務調査はものすごくめんどくさいものです。また時間もとられます。 ですから単純に嫌なものです。 また、意図的に悪いことをしていなくても税務などの規定は多岐にわたっており法規全てを押さえ切れているものでない以上、なにか見つかればお金が取られるわけで、まあいやなものですよね。(100%の処理ができてる会社はまずありませんから) 悪いことしたわけじゃないけど警察が家を調べさせてってきたらいやなのに近い感覚かな。

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  • gutoku2
  • ベストアンサー率66% (894/1349)
回答No.2

>どうして、税務署をそこまで恐れるのでしょうか? 経理担当者  ○順法精神で日々の経理業務を行っている。  ○会計帳簿は日々チェックし、間違いがあればすぐに修正する。  ○会計帳簿はよく整理され、必要な書類はいつでも提出できる。  ○ある程度の税務知識はある。  ○税制改正等の資料には良く目を通す。 経営陣  ○会社経営陣は税務行政に理解がある。     ※納税額を減らす工夫をしない。 上記が全て揃っていれば、恐れる必要はありません。 しかし、上記のどれかもしくは全部が該当しない会社が結構多いです ので、恐れています。 >いざ調査がはいると、それほど面倒なものなのでしょうか? 調査が嫌な理由  ○回答に時間を要す    調査官は、簡単に回答できるような事は滅多に質問しません。一般的    に回答するのにかなりの時間がかります。経理担当役員、経理責任者    は、調査期間中のほとんどの時間、その業務につきっきりになります。    一般的には3期前までの申告を調査されますが、3年以上前の経理処理    伝票を明確に説明するのはなかなか大変です。  ○責任問題    申告漏れがミスによって発生した場合、事の重大性によっては経理    担当者の責任になる事があります。また、税務調査ではマイナス評    価になる結果はあっても、税務調査によってプラス評価になる事は    あり得ません。担当者にとって”後ろ向きのイベント”ですから、    面倒と感じる場合が多いと思われます。  ○節税対策    過少申告と適正申告の境目は結構微妙です。だから境界領域の部分が    節税の名の下に行われます。節在対策を数多く行っている会社は、当    局に対し説明時間も膨大でかつ、過少申告と認定される可能性も高く    なります。

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  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

税務署の立ち入り検査(税務調査)を恐れている企業は、何らかの会計をしているから怖がるのです。 健全な会計をしていれば、恐れる事はありません。 税務署さんが来た時は、過去7年分の帳簿、領収書、請求書、契約書などの書類を全て提示しなくてはならないので大変なんです。 ご参考まで

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