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組手の間合いをつかむ練習
はじめまして。大体空手をはじめてから1年弱経つ者です。 最近有級なのに有段の人とたまに組手をやっています(寸止め)。当然負けます。負けるのは当然だと思うんですがいつも納得のいかない負け方をしてしまいます。自分で思う負ける理由は姿勢悪い、突きのスピード遅い、自分の間合いを取れないこれが最大の敗因だと思うんです。そこで何とか勝つために一時間ぐらい友達とこっそり練習しています。スピードをあげるには基礎練をみっちりすればいいと思うんですが間合いをつかむトレーニングと言うのがいまいち思い浮かびません。どうすればいいと思いますか?私はこんなことしてたよっていうようなアイデアあったら是非教えてください!
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高校時代、伝統空手をしておりました。関東大会上位常連高校です。 間合いについて 有段者同士の間合いは、自分が攻撃されても下がれば当たらない距離です。そのなかで、自分が攻撃したら届く距離までじわじわと近づいて行きます。お互いが大体同じくらいの距離で攻撃することが多く、お互いがカウンターのような形になります。 有段者が格下の相手と組み手をする場合、有段者側の間合いは少し近くなります。攻撃を誘って、相手が突いてくるところにカウンターを決めるパターンが多いのではないでしょうか。 なぜなら先生や先輩は、生徒や後輩の癖をよく知っていて、いつ突くか、また突く瞬間にどんな攻撃をするか判ります。 組み手に勝つ方法ですが たまには、最初から下がってみてください。(道場内限定) 追いかけてきたら、カウンターを決めるのです。 強い人の間合いは、攻撃の踏み込み距離が長いので広くもなりますし、受けもうまいので近くすることも自由に出来ます。 私の場合、攻撃の踏み込みの距離を伸ばす方法は、ウエイトトレーニング(サーキットトレーニング)とジャンプ(跳び箱使用)と走り込み(坂道ダッシュ)の練習でした。 カウンターの練習は、多数の相手に並んでもらい、順番に百回以上攻撃してもらって、それをひたすら受けてカウンターを返すのです。 あいている時間は壁に向かって、踏み込んで突きの練習です。 それと伝統派の人間は、みんな上段蹴りや後ろ蹴りに弱かったと思います。 三角跳びの裏拳(ななめ前にカウンターで踏み込み、後ろから後頭部に裏拳)もよく入りました。 足払いからの裏拳もよく決まりました。 アドバイスは組み手に勝つ方法限定でが、技はいっぱいあるので研究してみてください。
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- ceaser
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当然、稽古を積むことで間合いをつかめるようになります。えてして、自分が技をかけることを考えすぎてつめすぎてしまうことが多いのかなと思います。それで、自分が技をかける体勢が出来る前に相手の間合いに入ってしまうのが敗因かなと思います。 私は、相手の動き全体がつかめるように視線は相手の方あたりにおいて焦点を合わせないようにしています。それで、相手の体全体が見える範囲に間合いを明けておくと、自然にいい間合いを取れます。視線の焦点を合わせないのは、その一点の動きに囚われすぎて、自分の動きが遅れてしまうのを防ぐためです。全体を見れるようにしておくと、相手の動きに遅れることもなくなりますし、相手の隙を見つけることも出来ます。 しかし、最後は稽古あるのみです。当然、理論を考えて稽古に取り組む方がより上達が早いのは間違いないです。疑問を、常に持ちながら稽古に励んでください。
お礼
やはり自分と有段の人との決定的戦力の差は稽古&場の数なんですね。勝つためにもっと修行を積みますよ! ただ視線について考えたことなかったですねぇ。言われてみれば全体を見ていたほうが相手の動きに反応しやすいのは当然、なのにできてなかったです・・・。今度から気をつけてやってみます。
- second-line
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間合いをつかむトレーニングと言えるかどうかわかりませんが私は二人一組になりお互い頭にタオルを巻き、それを取った方が勝ちというのをよくやってました。単純な様でセンスの良し悪しが出てなかなか難しかったです。 ちなみに総合をやってました。 打撃が主の空手のトレーニングに合うかどうかわかりませんが参考までに・・・
お礼
遅くなってごめんなさい。ありがとうございます。 ちょっと変わったトレーニング方法ですね。でも試してみる価値ありそうなんでやってみますね!
- michael-m
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私は富木合気道(合気道協会)なので空手の事は判りませんが、 空手に必要な間合いは、自分の腕の長さくらいでしょうか? 空手の事は判りませんが、私の(通う道場の)練習法をお知らせします。 1)二人で対面に立ち、必要な間合いをとります。(富木では両者の腕の長さくらい) 互いに手刀を合わせて、一方が前後左右、転回など自由に一歩ずつ動きます。一方はそれに合わせて、間合いの距離に素早く移動します。 (これを手刀あわせと言います) 2)それに慣れたら、今度はこちらの間合い(腕の長さ)で立ってから手を下ろし、同じように一方が一歩動きます。 もう一方は、間合いに素早く入り、入った所で腕で距離を確かめます。 これにより、自分の間合いが正確かどうかを判断します。 これを繰り返して、また体格の違う人を相手にして、間合いの取り方を覚えていきます。 3)一歩を、二歩、三歩と増やし、連続して間合いに入る練習をします。最後に富木では乱捕りがあるので、この練習をします。 この辺から、空手用に、何かいいアイデアが浮かべば嬉しいのですが。
お礼
ありがとうございます!合気道ってこんな間合いのとりかたしているんですね。ちょっと明日からこの練習やってみたいと思います(どこまで正確にできるかわかりませんが)。いっつもステップしながら組手やっているので時にはこういったような練習が必要なのかもしれませんね。
- kansa777
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No2です。 「道場内限定の組み手」について、補足します。 先生からみた、生徒の特徴ですが、 まじめでコツコツタイプの生徒は、教えたばかりの技や苦手の技、指摘されたばかりの技を道場内の組み手で多めに出す傾向があります。 逆に、負けず嫌いの自己中心派タイプは、得意技に頼る傾向があります。 また、顔つきが不安そうな顔か、目が据わっているかで、だいたいどちらの技を中心に出すか判ります。 実は公式試合と道場内では、少し違うのです。 道場内で勝つ方法は、逆を演じて見てください。 最低でも1回以上は勝てる・・・・かも
- rabitwo
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合気道、空手をやってます。間合いをつかむトレーニングですか。間合いは変なたとえですが車を運転するのがうまい人は運転という格闘技(笑)で有段者だと思いますよ。 自分の突きや蹴りがどのくらいの距離まで届くのか、踏み込んだらどこまで届くのかを感覚として覚えることが大事です。ただし、自分のだけでなく、組み手では相手の突きや蹴りがどのくらいの距離まで届くのか、相手の踏み込みはどのくらい入ってくるのかをやはり感覚的に捉えないといけません。 両者がこれらを感覚的に理解している時は間合いの取れた武道らしい試合になります。 トレーニングと言われてもどうやったらいいんですかね。私は組み手の場数としか言えないなぁ。
お礼
ありがとうございます、返信遅くなりましてすいません。 まだ自分のリーチがつかめてない故、間合いも掴めていないのだと思います。理論じゃどうしようもないんで感覚でつかめるようにがんばりますよ!
お礼
おっしゃられるとおり、ほとんどがカウンター負けです。刻み突きを逆突き中段で返されると言ったような。自分の蹴りは中段ならまだしも上段など入ったことありません(笑)。ある程度癖つかまれちゃうと勝てないんですねぇ・・・・、間合いも狭いし。せっかくなんでこれから踏み込みの練習もしていこうかと思います。ありがとうございました!