- ベストアンサー
学生空手部の寸止め空手の練習メニューとは?
- 学生空手部の寸止め空手の練習メニューについて知りたい方へ!一回の練習時間や練習内容、練習頻度など詳しく解説します。
- 学生空手部でバリバリ練習している選手たちの寸止め空手の練習メニューに驚き!スピードやパワー、正確さを身に付けるための練習方法を紹介します。
- 学生空手部の寸止め空手の練習メニューについて知りたい方必見!一回の練習時間や練習頻度、試合前の準備など、実際の練習方法をご紹介します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・一回の練習時間 →平日は3、4時間 →土日は6時間~ ・練習メニュー →<基本移動> (その場逆付き)50本、 (上段揚げ受け前進・外受け・内受け・下段払い・手刀受け)のそれぞれ10本を往復 (騎馬立ちから蹴り込、蹴り上げ)を5本ずつ往復 (前蹴り、回し蹴り)を10本ずつ往復 以上を3セット(日によります) →<形> (平安初段~鉄騎初段)までをそれぞれ5回ずつ 一通りやったら、その日に力を入れる形を一つ決めてひたすら練習 頃合いを見て、慈恩などの得意形練習に分かれる。 →<組手> 向かい合った状態から(刻み・逆付き・前手落とし・ワンツー・上段蹴り・中段蹴り・足払い) などを10本ずつお互いにやる×4セット 向かい合わずに一列に並び、運足を伴う練習である足を寄せて(ワンツー・逆付き逆付き ・前蹴り追い付き・飛び込んで刻みなど)を8本ずつ往復×2セット あとの残り時間はひたすら組手。もしくは壁組手、壁突き。 ・練習は週何度か →週7日(盆正月は休み、年に数回日曜も休み) ・その他 →1、試合前のみ、形中心の選手と組手中心の選手でそれぞれの練習時間を変えます。 2、一番時間をかけるべきなのは基本移動です。 3、練習以外にも基礎体力作りとして、走り込みを行うことをお勧めします。 おもに下半身強化が目的です。シーズンオフはこちらに時間をかけることもあります。 これくらいでいかがでしょうか? 他の質問者さんも書かれていることですが、 あなたのおっしゃる「バリバリ練習」とは具体的になんでしょう? 全日本で入賞するくらいでいいんでしょうかね?それとも世界? あの方たちに休みはありませんよ。 年中無休で四六時中空手とともに生活しておられる方々がほとんどです。 上に書いたメニューですが、これでもまだまだ足らないくらいです。 ちなみにメニュー自体は少年部でもこなせます(年中ではないですが) 空手の技や動きはたくさん覚えるというよりも、ひとつひとつの完成度を高める方に 重点を置いた方がいいと思います。 完成度を高めるために、時間のある限り繰り返し練習することをお勧めします。 そして見落とされがちですが、下半身をはじめとした筋力トレーニングをしっかりとしてください。 道場に行かなくてもできる上達への近道です。 あのスピード、パワー、正確さはそういった筋力トレーニングの成果が功を奏しているも多いです。 ・・・といっても真剣に練習していれば筋肉は付きますが。 長くなりましたが、頑張ってください。
その他の回答 (3)
- egan
- ベストアンサー率0% (0/1)
どうも!学生ですが、質問者様と同じく道場で習っています。 そして護身なのですが、そんな私の回答でも宜しいでしょうか? 私が習っている空手は、毎週金曜日に二時間というとても少ない練習時間です。 きっと学校の空手部などはもっと多く練習しているのでしょうが、私の所は短い時間でどれだけ集中してやれるかという事を重要視しています。 練習メニューは毎週異なりますが、大体いつもやるのが『帯色ごとの科目練習』・『上段突き十本』等です。大会等が近くなってくると、『団体型の練習』・『乱取りでの寸止め練習』・『間合いの取り方』・『鏡の前での構え確認』等が主になります。 そして試合の前ですが、私は必ず精神統一を行います。そうする事で冷静に相手の動きを見る事が出来、呼吸が乱れず落ち着いて試合に臨む事が出来ます。型と組手の割合ですが、大体8:2くらいでしょうか?組手は、大会等が近くならないとあまり行わないので・・・。 私からのアドバイスと言いますか、母も空手をやっていたので教わった事なのですが・・・、 一、『しっかりと腰を回す事!』 腰を回さずに棒立ちのまま突きや蹴りをしても、当然スピードもパワーも出せません。なので腰はつねに回す様に意識しています。 一、『突いた後の腕は、しっかりと引く事!』 これは、出していた腕をしっかりと自分の腰の位置に引く事で、反対の腕が引いた時の反動で速く出す事が出来るからだと言います。 一、『自分の目の前には、つねに人の姿を思い浮かべる!』 これは正確さを鍛える事が出来ます。どんなに練習をしていたって、相手に正確に当たらなければせっかくのスピードやパワーも意味がありません。なので、練習の時はつねに前に人が居る事を想像すると良いと思います。私の場合は、相手の方が背が高いと想像してやります。そうする事で上段突きをする時に綺麗に突けるからです。つねに相手を意識する事で、集中力も高まりますしね! 一、『相手の手や足ではなく、全身を見る!』 これは相手の行動を観察するという事です。手や足ばかりを見ているよりも全身を見ている方が、相手の攻撃を避けるのに適していると思います。私は避けるのが苦手なので、いつもしていたら相手の行動パターンが分かって避けれる様になってきました。 こんなアドバイスしかお教えする事が出来なくて申し訳ありません;; 私も昔は寸止めが全く出来ず、大会ではいつも注意を受けてばかりでした。 それでも短い時間の中で自分が頑張った分、成長する事が出来たと思っています^^ 質問者様も、どうかこれからも空手をお続けになって下さいね!
- kiki-pa
- ベストアンサー率34% (10/29)
質問者様の考えを私なりに解釈し、お答えさせて頂きます。 町道場で物足りないとすれば、それは道場経営者の怠慢です。 しかし聞く所によると昨今の道場では幅広い年齢層を顧客?とし、 そのため、「強くなってもらいたいが怪我をしては困る」と言う 父兄の思いもあり矛盾が生じているようです。 次に練習量ですが私が学生の頃は平日の放課後は夜7時まで。 春・夏・冬の休みは朝8時から昼までの一部、午後から3時までの 二部、そして4時から7時までの系三部練習でした。 勿論、部活以外も自主トレは重要です。 トレーニング方法としては大きく分けて柔軟体操(ストレット) 基礎体力(腕立て・腹筋・ランニング)基本(蹴り・突き) 最後はやはり組手です。 この組手としてはできる限り目標ををもって数をこなして下さい。 更に慣れた相手ではなく、先輩・OBや上級生など実力者と 積極的に行って下さい。 自身の隠れた力を引き出すには 本当の恐怖に打つ勝ことが重要です。 最後に私の師匠の教えですが「体一つで戦う武道において本当に 強い者は戦う時にどれだけ己の弱さを見せない者だ」と、教わり ました。それは人生に置いても今も大きな教訓になっております。 人の心にはどんな者にも恐れは潜んでおります。 その恐れは皆無にできることは誰にもできません。 (人は誰もマンガのヒーローのように無敵ではありませんから) だから練習するので。だから汗を流すのです。 頑張って下さい。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
貴殿の希望する回答者に該当する者ですが、よく、分かりません。町道場にも沢山の高校、大学空手部出身者いませんか。そういう方にお声を掛けて母校の空手部を見学させていただくのが一番かと思います。推奨は致しませんが、是非にということになれば、そうなるはずと思われます。 また、一回の練習時間、週何度とお尋ねになる真意も分かりません。その感覚が分かりません。彼ら、殊に関東・関西圏の大学空手部員は、余暇の暇つぶしにやっているわけではありませんから年中無休です。私らとは時代が違いますから、盆、暮れ、正月くらいは、休み取ってるかも知れませんが、私らが顔出せば、そういうこと無しですね。 まあ、私の時代は、参考になりません。練習メニューはムチャクチャでしたし、そのムチャクチャが強くなる秘訣と信じられていましたからね。型は、無視していました。型をやる人は弱い人ということになっていました。組手のみで、巻き藁も突きませんでした。しかし、ブロックを手ぬぐいなど敷かずに、何時でも何処でも割っていました。巻き藁など打たなくても気合でブロック、割れるのです。割り損なった時のダメージが凄いこと知れば、尚更、力入りますしね。ブロックって弾力がありまして、割れないと拳を強烈に弾き返すんですよね。とにかく、巻き藁は組手の弱い人が時間潰しにやるものとされていました。因みに、私らは、「型」と言わず、「形」と言っていました。もしかしますと、どこの関係(団体)か分かってしまいますね。 貴殿は、今日の大学(高校)空手部に驚愕されておられますが、私らの、落胆、実はとても大きいのです。そういうこと、あまり発信する人いませんが、あえて、小さい声で言っておきます。その理由、ここでは、申し上げませんが、全く別物に変わってしまったとだけ言っておきます。 貴殿には、あまり周囲のことなど気にせず、現状の中で精一杯やってみるということでよろしいと思われます。どこの学校では、ああだった、また、こうだとその練習メニューまで言うのを道場主や関係者は決して快く思いませんよ。居場所がなくなってしまう可能性さえありますよ。 では、話が纏まらないようですので、この辺りで失礼致します。今後のご健勝、お祈りいたします。