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形容詞の短形の斜格は現代ロシア語では使われないの?

形容詞の短形の斜格は現代ロシア語では使われないの?

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

短形は S is C の C の位置(主格補語)でしか使われませんから主格しかありません。 http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/03May.htm 4121. Re: ロシア語 によると長形は本来形である短形に代名詞が付いたものとあります。 <参考> 現代のセルビア・クロアチア語では短形・長形ともに完全な格変化を持っています。短形は名詞的な変化、長形は代名詞的な変化をします。 役割分担はロシア語とは異なり、短形は不定冠詞、長形は定冠詞を伴ったような意味になります。 mlad student = a young student mladi student = the young student 述語では必ず短形が用いられます。 おそらく古くスラヴ系にはゆるい使い分けがあり、これが各言語で使い分けが確立していったのではないでしょうか。

その他の回答 (1)

  • machirda
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回答No.2

現代ロシア語では一部を除いて形容詞短語尾形の斜格は用いられません。 歴史的には、長語尾形は短語尾形の語尾に指示代名詞を添えたもので、古い時代には長語尾も短語尾も斜格が用いられていました。現代ロシア語では短語尾の斜格は失われ、一部の成句に残るのみのとなっています。 例)на босу ногу(はだしで) от мала до велика(老いも若きも) ただし、これらの用法は例外的なものです。 それから、#1さんの補足ですが、古くは長語尾形と短語尾形の定語としての使い方には差があり、短語尾は名詞との結合が読者にとって初出のときに、長語尾は既出のときに使われました。

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