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キッチン部分上部の吹き抜け
キッチン上部が吹き抜けになっています。いいのでしょうか? 建築基準法ではどのような取り決めになっているのでしょうか? 昨日、垂れ壁のことでこちらで質問したばかりなのですが、よく考えたら、キッチンの上部はきれいな吹き抜けになっており、垂れ壁をつけて一階部分の中で広がるのを遅くすることはできても、二階部分に吹き抜けになっているので、二階にはあっという間に煙も上がるし、炎も上がると思います。 どなたか、法律的なことご存じないでしょうか?
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No.5です。 補足についてお答えしますと、質問者さんのケースですと垂れ壁は必要になるはずです。逃げようがないこともありませんが、火災への懸念を考えても垂れ壁は付けた方が好ましいでしょう。 工程が何処まで進んでいるか分かりませんが、それほど面倒なことでもないので今からでも付けてもらってはどうでしょうか。ガラス板などでも同等の性能が見込めます。また図面に垂れ壁と記載されている以上、料金は発生しません。(というか垂れ壁代を払っています) 吹き抜けに子供室が面していることに関しては、なるほど、オシャレな提案だと思います。しかし開口部が面しているならば、火災時には炎と煙は子供部屋に達します。子供部屋を犠牲にして他の部屋を守るようなイメージですね。ホールなども面していれば、煙はそちらに行きますのでそれほど心配はないでしょう。 ただ、塞ぐにしても床組を今から出来るか図面次第ですので、2階として有効活用できないかも知れません。設計者に相談してみてください。こちらは料金が発生する可能性が高いですし、少し面倒な工事になります。 強度とコンロまわりの仕様は問題ありません。コンロの幅でキッチンパネルを取り付ければ、クロスは燃えにくいので簡単には火災に繋がらないでしょう。 内装は全て板張りとありますが、キッチンはクロスですよね?キッチンも板貼りならば特殊な板か、下地に相応の工夫をしているでしょうから、垂れ壁云々の解釈も変わってきます。 設計者と良く話し合い、じっくり説明を聞いてみてください。説明がよく分からなければ市の建設課などに問い合わせると言ってみて下さい。防火の基本的な部分なので、おそらくなんらかの対策はとられているのでしょうが、万が一対策が取られていないなら完了検査で指摘が出て引き渡し不能になる場合もあります。
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- nsan007
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工事が何処まで進みどうなっているのか分かりませんがね質問の順序も時期もちょっと・・・ きっちりした設計者と事前に打合せをして図面作成をしていれば出てこない問題ですから、工務店かHMで設計者と上手くお話が出来ていないのに、台所の上が吹き抜けなんて設計をするとは・・・ タレ壁や法的な問題よりも、もっと大事な音、湿度、熱気、ガス、臭気そして防火の問題など充分説明をしてもらって、納得して了解の上でないとまだまだ、今の設計者では予想外のとんでもない結果が出てくる可能性はあります。 健常な方なら気にする必要も無い電磁波の心配でガスコンロに決定されたのは何方の影響か知りませんが、法以前の危険性から見て吹き抜けにするなら、ガスコンロは絶対避けるべきです。 その方が2階のお子様の健康に害があるのは避けられません。 出来れば今からでも工事とは別のの建築士に依頼し、現況の調査とと今後の進め方などを見てもらって工事者と話し合い、やり直せる事はお金がかかってもやり直すほうが、出来上がって大変な結果を招くよりマシかも知れません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実はそうなんです・・・。ご指摘のように、今頃こんな話が出てくることがおかしいのです。 それと言うのも、知っている設計士さんだったので、あまり深く考えずに、信頼している部分がありました。 実際に着工してみると、打ち合わせが悪く、屋根の長さが短い、登り梁が軒先より出過ぎている(屋根が短いためではなく)、設計士さんの設計どうりで屋根を施工すると、鳥がたくさん入ってしまい、そのとうりには施工できないと屋根やさんより言われ、施工が変わってしまった、他にも、自宅の高さが48センチも高くなっているとか、いろんなところで設計図どうりになっていないのです。その設計図がまずかったとしか言いようがないのです。 ですから、基礎を着工して、棟上が終わり、屋根やさんが入る頃になって、自宅のいろんなことを調べ始め、素人なので、調べるのにとても時間がかかっているのです。 こんな私を自分でも反省しています。今はただ、自分で努力して自宅の欠陥がないか危険がないか調べ、それをクリアしようとしているところです。筋交いの数も、建築基準法ぎりぎりしか入ってなかったので、増やしてもらいました。 ちなみに、土台は基礎パッキン工法だから、防腐処理はしなくていいということでしたので、しないままでしたが、今からでも床下にもぐって防腐処理をしたほうがいいでしょうか?、専門家の方から見たご意見はどうでしょうか? とにかく、後悔しないように、キッチン吹き抜けに関しては対策を考え、設計者とも話をしたいと思います。 本当にありがとうございました。
整理すると、 ・台所の上を吹き抜けにすることは可。 ・通常内装制限にかかるので、吹き抜けにする場合は板張り不可。 ・コンロがIHであれば板張りも可。 (ただし魚焼き機やオーブンがあれば、火気使用室とみなす行政もある) 個人的には、換気扇で臭いが取りきれるとは思えませんし、開放的なキッチンを作っても室の幅が狭ければ効果も疑問です。 使いやすさを考えたというよりは、面白い提案という部類なので、それほど気に入ってもいないのならば避けた方が無難です。とても気に入っていれば臭いも熱も仕上げも掃除も苦にはならないですが、疑問を持ちながら完成すると、お隣にはない苦労がなんでうちには・・という気分になると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変参考になるご回答で、吹き抜けは可であるということですね。 その場合には、通常内装制限があるということですね。 自宅は、電磁波の影響を考えたため、IHにはしませんでした。 そのためガスコンロです。 また、設計図面ではたれ壁と記入してあるのですが、大工さんに尋ねると、たれ壁は取り付けるようにはしていないと言われたので、キッチン部分のたれ壁のことから調べ始めて、吹き抜けまでなぜかたどり着きました。 それほど気に入ってもいないし、むしろ強度的にも心配ですし、火事になったときにも、キッチンの吹き抜け部分が子供部屋の入り口になるので、とても心配しています。 二階の床はすでに張られていますが、不燃ボードなどで空間を塞いでしまえばいいでしょうか? でも、自宅は内装すべてが杉板です。キッチンを取り付ける壁だけは、 キッチンボードを張るようになっています。 これでいいのでしょうか? お礼のメールでしたが質問してしまいすみません。 もしもまた見ていただく機会がありましたら、吹き抜け部分のアドバイスをお願いします。また、内装制限のことについて何かご存知のことがありましたら教えてください。 最後に、大変参考になるご意見ありがとうございました。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
ガスコンロでは火気使用室で内装制限が有りますが、IHなどのオール電化にすれば内装制限はありません、板張りでも何でも出来ます。 吹き抜けの最上部付近にも換気扇を付けておくと熱気や臭いも溜まらなくて良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。残念ながら、自宅では、電磁波の影響を考えたことにより、IHなどのオール電化は選択しませんでした。 ガスコンロのついたキッチンをすでに購入しています。 吹き抜けの最上部付近にも換気扇をつけるというアイデア、このまま吹き抜けでいく場合には、ぜひ取り入れてみようと思います。 現実的なアドバイスありがとうございました。
- isoyujin
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京の町屋の台所は吹き抜けになっています。 熱やこもらず、煙が抜けていきます。 今の建築基準には当てはまっているのだから、建築になっているのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 台所が吹き抜けになっていることによって、熱がこもらず、煙が抜けていくのですね。 なるほどそういう考えもあるのですね。 私の自宅では、吹き抜け上部が二階の部屋の入り口にあたるので、そのような考え方が当てはまるのかどうかわかりませんが、頂いたご意見も参考にしながら、自分の考えをまとめたいと思います。こちらを訪問するようになって、いろんな方から意見を頂き、とても勉強になります。 貴重なご意見ありがとうございました。
キッチン上部の吹き抜け部分の壁天井がキッチンと同じように内装制限を受けます。 仕上げが準不燃材以上なら法律上は問題ありません。 でも、実際は台所の臭いが吹き抜け部分にこもって臭いと思います。 換気の工夫が必要です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 キッチンを取り付ける壁そのものには、キッチンボードを貼ります。 それから、キッチンのガスコンロがくる、その横の壁にもキッチンパネルが貼られますが、それ以外は、杉板です。 杉板って、準不燃材にはならないですよね?
- kura-udo
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建物見たわけじゃないのですからわかりませんが 明り取りとは違います?
補足
早速のご回答ありがとうございます。 間違っても明り取りではありません。 立派な吹き抜けで、設計図面でも、吹き抜けとされています。
お礼
目を通してくださりありがとうございます。 コンロの幅で石膏ボードとキッチンパネルを貼り、コンロの幅の上部に垂れ壁をつけるしか方法がありません。と言うのも、それ以外は本当にすべてグリーン材の杉板で、コンロの幅より室内は、杉板です。 天井の吹き抜けもコンロの幅より室内側が吹き抜けとなっています。 設計者とよく話し合ってみます。しかし、設計者の考え方が信頼できないので、実はここに来ています・・・。 余談ですが、すでに建築課には、筋交いのことで行きました。たかさ1.2Mの筋交いを、普通の壁量計算で計算し、その強度があると言うからです。筋交いの高さについての基準がないのでそれで良いという説明です。キッチンのふきぬけのことでは行っていません。 とにかく、後で後悔しないように、設計者ともよく話し合います。本当にありがとうございました。