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住宅の採光計算
住宅の採光の計算についておしえてください。 通常計算対象の窓の上の庇の高さがDとなると思うのですが、庇のない住宅(陸屋根等)の場合はDの値はいくつで、どのように計算すればいいのでしょうか。教えてください。
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Dとは通常隣地境界線までの距離を示します。 ですからDが5m以上あれば全てが有効採光となります。 住居系地域で H=2.5D 陸屋根の場合は、屋根の高さから隣地境界線までの距離をDとします。 「窓の上の庇の高さがDとなると思うのですが」 窓の上の庇の高さから隣地境界線までの距離をDとするということです。 仮にDが50cmだとすると、50x2.5=125cm つまり庇から下へ125cmの範囲が有効採光面積だということです。
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- river1
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回答No.3
追記します Wは、窓の大きさを表し有効幅×有効高さの窓面積です。 道路に面する側は、道路の反対側境界線が計算基準となります。 公園や川に面する側は、公園幅の1/2に境界線があるものとして計算します。 以上
- river1
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回答No.2
はじめまして! 北国の設計屋さんです。 窓の直上に庇が無い場合は、その上の屋根の軒の出が対象となります。 有効採光面積=W×A W:開口部幅 A:採光補正係数 A=D/h×α-β D:窓直上の庇・軒の出から敷地境界線までの距離 h:開口部の中心高さから庇・軒の出の高さまでの距離 α及びβ:用途地域に定めている係数 以上の公式を基にして計算してください ちなみに α:6 β:1.4 住居系地域 D=7m以上 A=1より大きい場合は、A=1である。 ご参考まで
質問者
お礼
ありがとうございます。 とてもわかりやすく解説していただき参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。 参考例までつけていただき、助かりました。