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住宅の採光の取り方について。
1.採光は相2階だと不利ですよね。そこで1Fの窓に庇を付ければ高さはその庇からとなり、計算的には有利になるんでしょうか? 庇なし) D1,500/H6,000×6-1.4=0.1(有効補正係数) 庇あり) D1,500/H800×6-1.4=9.85(有効補正係数) この考え方であっていますか? 2.リビング外のデッキに3m角の屋根を付けたいです。 屋根から道路までは7m以上あります。有効補正係数は3で計算していいのですか?
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まず基本的に、庇ありの場合の計算のD(=水平距離)は、庇の先端から境界までになります。また、1階の窓だけ庇が飛び出てる場合はpppnoooさんの計算されている2つの結果の不利なほうを取らなければなりません。 ですから、庇をつけて計算を有利にするって言うのはできないです。 2の質問に関しては地方によって申請機関の扱いは違います。 まず、その屋根のついたテラスが屋外と見てくれているかということ。 いくらテラスでも、大きい屋根がつくことで容積率に含まれることがあります。そうなると、容積率に含まれる=屋内=外ではない(縁側と同じような扱い)と、最悪みなす自治体もあるようです。 一度申請を出す機関に問い合わせされてはいかがでしょうか? また、失礼ですがもしpppnoooさんが建築業界のお仕事をされている方ではなく、自邸の計画をされているのであれば、他にもまだいろいろな落とし穴が建築法規にはありますから、設計士さんにこまかい部分はおまかせするのが一番ではと思います。
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1 これは間違いでしょう。 庇の高さではなく窓の高さの中心から、その直上の遮蔽要素で計算します。考えられるのは、窓ひさし、1階屋根、バルコニー、2階屋根等ですが計算して一番厳しいのが有効補正係数となります。 2 開放的な車庫をはさんでも3で認められたことはあります。おそらく屋根の部分が屋外であれば「3」で大丈夫でしょうが屋根をかける部分の形状によっては屋内的利用について関連するかもしれません。(縁側のように)主事の判断を仰がれる事をお奨めします。
お礼
大変分かりやすい説明ありがとうございます。 1は、やっぱりそうですよね。そんな計算おかしいと思いました。 2は、一度検査機関に相談してみます。
お礼
大変分かりやすい説明ありがとうございます。 納得しました。 ご心配ありがとうございます。 一応、2級建築士を持っていますが、長い間仕事から離れていて、自宅を設計中です。 1度申請機関に問合せて確認してみます。