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住宅内に事務室を設ける場合の採光計算
3階建ての住宅新築のプランを思案中なのですが、1階の25m2程を事務室として使用しようと考えておりますが、採光計算が足りなくてどうしたものかと考えております。 事務所併用住宅として申請するなら事務室の採光計算は1/20(排煙関連分)ですむと思いますが、住宅として申請するならば「事務室」としても1/7の採光が必要になるのでしょうか? 納戸申請も考えているのですが、そうするとキッチンを二次工事にしなくてはならないのでどうしたものかと・・・。 御教示の程、よろしくお願い致します。
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- salineroya
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住宅の一部を事務所用途に使うのであれば、採光は必要ありません。実際そのような設計をした経験があります。全体の建物の規模にもよりますが、もしかしたら階段の竪穴区画が求められる可能性があります。本来3階建ての建築物に求められているものが延べ床面積200m2以下の住宅用途について除外されていたものが、除外に該当しないというように扱われる可能性があるということです。排煙はいずれの用途でも3階建ての建築物であればその計算が求められますから一緒です(厳密に言えば排煙というよりも令116条の2の二の計算といった方が正しいと思いますが)。
- openfield
- ベストアンサー率36% (27/75)
>住宅として申請するならば「事務室」としても1/7の採光が必要になるのでしょうか? 法28条第1項の規定により 「事務室」は法28条の適用外の「 居室 」です。 御心配の「 無窓の居室 」にご注意を。
お礼
回答ありがとうございます。 換気1/20 排煙1/50 をクリアできれば良いわけですね。 検討してみます。ありがとうございました。
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>住宅として申請するならば「事務室」としても1/7の採光が必要になるのでしょうか? もちろん、そうなります。 >事務所併用住宅として申請するなら事務室の採光計算は1/20(排煙関連分)ですむと思いますが、 1/20は排煙でなく換気面積です。開放できる部分の面積なので、引き違い窓なら半分しか有効になりません。(採光のときは全部有効として計算できる) また、排煙面積も必要になります。天井から80cm以内の窓の部分で、開放できる面積が床面積の1/50以上必要。これが、かなり厳しい条件なので、普通、事務室のほうが窓がたくさん要ることになります。
お礼
回答ありがとうございます。 排煙を考えると併用住宅にするほうが難しそうですね。 居室として何とか採光採る形を考えて行ったほうが無難ですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 「竪穴区画」ですか。耐火構造で考えていなかったので、これが大きなネックになってきそうですね。 でも望みが出てきた気がします。検討してみます。