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物理学から観た最低血圧の意味

最低血圧は心臓が冠状動脈を介して自分に栄養を与えるために必要だそうですが、ポンプとして観た場合には最低血圧は0のほうが心臓にかかる負担は少ないのでしょうか。

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  • moritan2
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回答No.3

やっとご質問の意味が理解でいました。 > 心臓は自分が拡張期に筋肉が緩んだときにしか血液が循環できません。 > 最低血圧が低すぎると心臓には十分な血液が循環しないと聞きました。 これはそのとおりだと思います。実際に大動脈弁閉鎖不全で拡張期大動脈圧の低下による冠潅流圧の低下のための障害が起こりますから。

noname#194289
質問者

お礼

心臓がポンプであると言っても自分で自分を動かしているような変ったポンプだと思いました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • moritan2
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回答No.2

> 心筋が収縮しているときに心臓には血液が供給されないので > 緩んだときにだけ冠状動脈に血液が循環する必要で最低血圧が > 働くと考えてよいでしょうか。 このコメント、意味がよくわかりません。 大動脈の弾性がないと、血液の供給がとだえるのは拡張期です。それに血液の供給が止まるとまずいのは冠状動脈だけでなく、脳なんかもそうじゃないですか?

noname#194289
質問者

補足

心臓が収縮しているときは心筋の間を走っている冠状動脈や冠状静脈の血管が圧迫されて血流が止まってしまいます。これに反し、心臓以外の臓器組織には心臓が収縮しているときにもっとも大量に血液が循環します。脳も同じです。心臓は自分が拡張期に筋肉が緩んだときにしか血液が循環できません。最低血圧が低すぎると心臓には十分な血液が循環しないと聞きました。全身の細い動脈は適当に径を変えて抵抗を増やすことによって最低血圧を保持しているようです。大動脈の弾力も最低血圧を保持することに働いているということでしょうか。

  • moritan2
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回答No.1

「ポンプとして観た場合」というのがどういう意味なのか不明ですが、ポンプのみなら当然拡張期の血圧はありません。整流機でもそうですが、出力が0の時があると利用する側から見ると非常にまずいので(コンピュータならまともに動作しないでしょう)、コンデンサーなどで0にならないようにします。心臓の場合は大動脈の弾性がコンデンサーの役割をしています。これによりいつでも血流が保証されているので、健康でいられます。

noname#194289
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。心筋が収縮しているときに心臓には血液が供給されないので緩んだときにだけ冠状動脈に血液が循環する必要で最低血圧が働くと考えてよいでしょうか。

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