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少年法改正案 「おおむね12歳以上」 なぜ「おおむね」?

こんにちは。 少年法改正案が成立と1週間ほど前の新聞で読みました。 その中で少年院送致を14歳でなく「おおむね12歳以上」にするとあったのですが、 なぜ「おおむね」なのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

 こんにちは。今後の運用を見ないと確たることは言えませんが、12歳というのは小学校6年生と中学校1年生の両方がありえますので、もしかしたら、中学生かどうかというのが一つの判断基準になるかもしれません。単なる推測です。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.2

執行側の裁量の余地を残すためでしょう。 おおむね12歳とせず、明確に12歳としてしまうと もし、11歳何ヶ月ぐらいの少年が何か世間の注目を浴びるような事件を起こした際に、法的に送致することが出来ません。 そうするときっと、『何やってんだ!』という批難を浴びることでしょう。 そんな時に『おおむね』として逃げ道を作っておけば、(皆さんのご要望にお応えして:心の声)『送致する』との決定を出せる余地が残ります。 役人ってこういう逃げ道を準備するのが上手ですからねぇ。

  • sunjarat
  • ベストアンサー率26% (15/56)
回答No.1

精神的な成長にも個人差というものがあるからなのではないでしょうか? 犯行の残酷性や社会へ与えた影響、そして少年の精神的な成長具合を見て総合的に判断をするための「含み」を持たせたものではないかと。

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