砂糖が固まるのは、湿度が一定でないからです。
つまり、一度水分を含んでしまい、更に乾燥すると固まるというわけです。さらさらの状態で長期保存するためには湿度をなるべく一定に保つべく管理するのがいいでしょうね。
よくある方法で、プレーンヨーグルトなどに含まれている、顆粒状の砂糖ありますよね?アレを普通の砂糖に混ぜてやると、比較的さらさらの状態で管理しやすいです。ただ、砂糖自体、そんなに微細なものではありませんので、完全密閉できる容器に入れ、温度変化の少ない場所に管理するだけで、充分かと思います。
いくら密閉が完全でも温度変化があると、密閉容器の空間に存在する空気の湿度に変化を生じますので、固まってしまうと思います。
又、一度固まってしまった砂糖は単純に短い時間(1分~2分・・・)様子をみて少しづつ電子レンジにかけてみて下さい。
ただし、あまり長くかけると、砂糖の融点に達してしまうか、或いは酸化して、化学的変化を生じ、結果的に更に固まってしまう可能性があります。
ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり!湿度は必要なんですよね。 でも食パン一切れから放出される水分なんて微量ですよね。 乾きすぎてもダメ、湿気すぎてもダメ…ということなんでしょうかね。 上白糖の袋に穴が開いているのは知りませんでした。売っているときは、平べったく硬くなっていますが、固まってしまっているわけではないので袋を開けたら崩れますよね。不思議です。