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準ずるの使い方について
言葉の意味について伺いたいのですが 「レギュラーに準ずる成績」と言うのはどういう 意味なのでしょうか?? 準レギュラーと言う意味かなと思ったのですが 「優勝に準ずる成績」と使う事も出来ますし 準ずると言う言葉を、どの様に理解するれば良い のでしょうか?? 回答お願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
もともとは「同等」です。 規則上「優秀賞」が1人しか選べない場合、それとまったく同等に優秀だった人に対して「優秀賞に準ずる」という使い方をしていたのですが、それが「制度化」して「第2位」の人を指すように使われるようになってしまい、世間もそのように受け入れることになってしまいました。 この証拠は、法律や官庁用語に残っています。法律などで「前条に準ずる」とあれば「前条に近い扱いをする」ではなくて「前条とまったく同じ扱いをする」と解釈しなければなりません。
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- otasuke009
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「レギュラーに準ずる成績」というのは実際の用例なのでしょうか? とすれば質問者が悩んでおられるのもよくわかります。 「優勝に準ずる成績」なら「優勝」はひとつの「成績」なので 「準優勝」なら該当すると解釈できます。 「レギュラー」は「成績」とは言いにくいので 「レギュラーに準ずる成績」??? とわけがわからなくなります。 おっしゃるように「準レギュラー」の意味と解釈するのが普通と思いますが、ある生徒さんが推薦基準に該当するかどうかなど実際的な問題でお悩みなら、先方に問い合わせるのが一番です。
お礼
ありがとうございます。 私ももっと調べてみたいと思います。 参考になりました。 ありがとうございます
- Parismadam
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はじめまして。(16日に国語で回答させていただいた、hiroyuki2345さんと同一の方でしょうか?) 「準」には下記の意味があり、それぞれの熟語があります。 1.水平か否かを調べる道具:「標準」「規準」 2.目当てとして従う:「準拠」 3.そなえる:「準備」 4.なぞらえる。そのものではないが、その次ぐらいにしておく:「準会員」「準決勝」 「準ずる」はもともと「根拠を仰ぐ」「~になぞらえる」という意味がありますが、ここでは「~に値する」「~になってもおかしくない」という意味で使われて転用されているものと思われます。 「レギュラーに準ずる成績」は上記の3、4の意味で使えます。3なら「レギュラーの控え」という意味にとれますし、4なら「レギュラーに値する成績」ととれます。 「優勝に準ずる成績」は「優勝になってもおかしくない好成績」と、いい意味合いで使われているようです。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 いや今回が初めて質問させて頂きます。 2通りの考え方が出来るわけですね。 回答ありがとうございました
- tent-m8
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「レギュラーに準ずる成績」とは、「レギュラーと全く同じではないが、同等に近いか、それに次ぐもの」ということです。 準優勝、準決勝、準社員、準急など、それに次ぐものです。
お礼
分かりました。 ありがとうございます
- dainipponn
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ほぼ同等 だいたいおなじ およそひとしい
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。 その様な経緯についてまで丁寧に ありがとうございます。 レギュラーに準ずるはレギュラーと同等と 解釈していいわけですね。 ありがとうございました