締切済み 無理数や無限に区切れる小数を含めた場合でも、不完全性定理は成り立ちますか? 2007/04/23 00:48 無限小数や無理数を導入すると、不完全性定理は成り立たなくなるでしょうか? お答えお願いします。 みんなの回答 (6) 専門家の回答 みんなの回答 MySalt ベストアンサー率25% (1/4) 2007/04/24 14:03 回答No.6 >「”数ではない”無理数」に、「不完全性定理」を当てはめる事はできますか? なるほど、こうして見れば確かにご質問は一貫して一点のみでしたね。 私を含めて全ての人は、ご質問者さんがまさか「無理数は数ではない」などという 大きな間違いをおかしているとは思わなかったので、ここにたどりつくまで 苦労してしまいました。 然り。無理数がもし数でなければ、不完全性定理を当てはめる事は できません。 でも、無理数は「数」です。厳密に言うなら、実数(無理数を含む)は、 同じ値に収束する有理数の点列の同値類から構成したりしますので、 やはり「数」です。「無理数とは何か」をご勉強なさるといいでしょう。 10進展開で表現しきれない程度のことで「取扱不可能」になるほど、 数学はヤワではありません。 裏を返せば、「無理数が数ではない ⇔ 無理数は自然数から構成できない」 ということになりますが、「数学的に構成不可能」であることと、「学が 足りないためにある一個人においては構成不可能」ということは 話が違います。すでに何百年も前に、実数(無理数含む)は矛盾なく 構成され、完結しています。 しかしまた、数学は、「こういうものを無理数と呼ぶ」と言っている だけにすぎません。量子論とか何だとかが無理数であるということには 一言も言及していません。だから、その量子論と、無理数ではないもっと 別の新たに定義された(しかも自然数論を含まない)体系とを結び つけることができれば、おそらくご質問者さんの目的だと思われる 「量子論は不完全性定理の制約を受けない」ということも示される 可能性はあろうかと思います。 無理数ごとき(と言っては無理数に失礼ですが)初等的なたかだか 循環しない無限小数程度のものでは、量子論は表現できないのでは ないでしょうか。これは私の専門を外れるので断定は避けますが、 もっと高度な概念、私などでは知りえず、質問者さんのような高い レベルの知識をお持ちの人でしか到達し得ない概念で、量子論と 一種の「同型」を表現できる何かが見つかれば、また一歩進むことが できるのではないかと思います。 どうぞがんばってください。 私もそろそろ、自分で作った自分自身のキャラに耐えられなくなって きたので、この辺で終わっておきます。バトンタッチ。 質問者 お礼 2007/04/24 14:09 ありがとうございます。 数学では、「一つの状態」は座標等で記述できますが、 「幾つもの可能性がある」事を記述できますか? 例えば、色々な選択肢が同時に存在する事を、記述する方法はありますか? その上で、 「その可能性が∞」だったら、∞でしか記述できませんよね。 質問の仕方を変えます。 「∞」に対して、不完全性定理は成り立ちますか? 質問者 補足 2007/04/24 14:05 無理数は数? それならπを数を表現してみてください。 何桁使ってもいいですから。 よろしくお願いします。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 MySalt ベストアンサー率25% (1/4) 2007/04/24 11:50 回答No.5 #2、#4です。 >ひらめきの定量化については答えていただいていませんね。 #4で長々と書かせてもらいましたが、そこに「答えていない」理由は ちゃんと書いたつもりでした。つまり、それは数学ではないから、 私にはわかりませんし、このカテゴリーの質問としても適当では ないですし。(もっと言うなら、全ての質問にお答えする義務も ないので、単に理解の助けになるかと思い、私のわかる範囲の ことを書いただけです。) もし、質問者さんがお持ちのすばらしい知識を使って「ひらめき」が 無矛盾に定量化できれば、そこから先は数学の出番でしょう。そこに 至るまでの疑問をぶつけるなら、うーん、物理学?生物学?心理学? どのカテゴリーが適当でしょうかねぇ。 >量子論は不完全性定理が成り立つ数列かどうかも答えていただいていません。 量子論が数列? 私にはわかりませんが、いかなる数列を成しているのか ご面倒でも書いていただければ、私か、私以外の誰かが回答するかも しれません。いずれにしても、「数列」もまた「自然数論」を含んで いるので、再三再四になりますが、不完全性定理の支配下にあると いっていいでしょう。物事の一性質が無限である程度のことで、 不完全性定理を脱することはできません。 というよりむしろ、複雑にすればするほどますます不完全性定理に 束縛されるというのがゲーデルの骨子の一つともいえるでしょう、 または、系が「普通の思索」によっては完全に理解し得ない とも言い換えることができると思います。系自身の(もっと高い レベルの意味での)不完全さを謳っているわけではありませんので、 その「高いレベルからの思索」を考えるのが突破口の一つです。 自然数では不完全だから、実数(無理数を含む)を考えよう。 有限集合では不完全だから、無限集合を考えよう。 実数でも不完全だから、複素数を考えよう。 このように、不完全を補うべくいくら拡張しても、ついに終わりは 来ないというのが不完全性定理が言うところの一つの意味です。 逆に言うなら、「高いレベルの思索」によって自然数を完全ならしめる ことができれば、高々自然数をほんの少し拡張した程度の無理数なども、 同じように高いレベルの概念が適用できることでしょう。そのような 取り組みに成功した話は聞いたことないですし、そういう研究者が いるかどうかは私は知りませんけど。がんばれば、質問者さんがその 「最初の人」になるかもしれませんね。 念のため言いますが、私も「完全」とか「不完全」とか「思索」という 言葉を厳密さ無しに使っています。短く文章をまとめるためにこうして いますが、物事を厳密に考えるときはこれらの厳密な定義に立ち返る ことを怠ってはいけません。 >波束の収束についても答えていただいていません。 同じく、わかりません。なんか、まるで回答者は全ての質問に 答えなければならないかのような印象を受けますね。いや、 私の思い過ごしかもしれませんが。 売り言葉に買い言葉、というわけではありませんが、無理数の「何が」 無限(という意味でお書きになっている)なのか、お答えいただいて ませんね。もちろん、私にはご回答を強要する権利などありませんので、 スルーしていただいても結構です。ただ、それが我々読み手にわかれば、 また一つお答えできることも増えるのではないかと思いまして。 質問者 補足 2007/04/24 12:10 あなた、外国人で、翻訳プログラムを使っていますね? それはさておき。 意識は無理数であると考えています。 無理数は、「無限の揺らぎ」を持っています。 「∞の桁数」を持つのが無理数というわけではなく、 つまり「無限の桁数」と言う事は、 無理数は「数ではない」という事です。 量子論を数で表そうとしたもの、その結果が無理数であると考えています。 無理数の、「無限に数列が続く」というのは、 つまり即ち「無理数は数では表記しきれない」という事です。 この世界で唯一、数が記述できないもの、 それが「無理数」です。 ですから私は、 量子論は無理数で、精神は無理数によって記述するしか方法がないから、 意識は不完全性定理が成り立たない、その上の存在だと言っているのです。 又、無理数には、 「世界のあらゆる数列が含まれています」。 無理数の∞の桁の中には、 あなたの誕生日も、地球の自転のスピードも、全て含まれています。 つまり、無理数は、アカシックレコードです。 ∞の情報量を記憶媒体、それが無理数です。 特異点であり、ZPTであり、真空エネルギーでもあります。 質問は一点です。 「”数ではない”無理数」に、「不完全性定理」を当てはめる事はできますか? 以上です。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 MySalt ベストアンサー率25% (1/4) 2007/04/24 10:02 回答No.4 >「直感」「ひらめき」が起こる理由を、数学で証明したいですね。 これは、数学で扱う対象(命題)ではありません。数学の証明とは、 他の学問に比べて強力である反面、極めて限定的なものであるとも いえます。#3さんの言葉をお借りするなら、 >有限個の公理と有限個の推論規則から理論を展開する のが、数学の証明です。公理を無批判に認め、推論規則と言う名の 単なる記号操作を「証明」と呼んでいるだけに過ぎません。最初の 出発点である公理は無矛盾でありさえすればよく、実在の地球や宇宙の 現象を正しく記述している必要はありません。このような数学の姿勢は、 一方では「この世にあるかどうかわからないものまで対象にでき、 実在を検証する必要なく論理が展開できる」というメリットがある反面、 「この世のなんらかの現象・存在を示すことは一切できないし、『なぜ』 に答えることもできない」というデメリットがあります。 しかしながら、直感やひらめきが起こる理由を考えることは良いことだと 思います。その一部には「数学の証明」を使い、足りない部分は 他の学問のエッセンスを含めるといいと思います。 さて、私も言葉的にラクなので「不完全」と一言で表現してますが、 ゲーデルが何を示していたか、不完全性定理とは何かということは 常に念頭に置いておく必要があります。不完全性定理とは、ある系 (自然数とか実数とか無理数)が無矛盾であるならば、真偽を決定 することができない命題が存在し、また自身の無矛盾性を証明することが できないというものです。「不完全」というセンセーショナルな言葉 の響きが持つ、「概念的に不完全で、神の領域に達するには不十分」 というようなイメージは捨て去ったほうがいいでしょう。 無理数という言葉がよく出てきますが、無理数とはご存知の通り、 整数の比では表すことが出来ない実数のことです。これが「無限」 であるとか「数え切れない」と一言で言ってしまうには、少し 言葉足らずのように思います。無理数の個数(濃度)が無限なのか、 無理数を10進展開したときの桁数が無限なのか、あるいはそれ以外 の意味なのかが読み手にはわかりにくくなっています。 文脈からはある何らかの一つの無理数aが「無限である」ということに ついて述べられているように思うのですが、その意味で言うと、小数点 以下の桁数のことになるのでしょうか。数を10進で表現できようが できなかろうが、そのこと自身は大した意味は持たないので、ここから 何かが数学的に導かれることはあまりないでしょう。私が文脈を 取り違えていたらすいません。 >∞の選択肢(確率)があるという事と無理数を絡めて 物事と物事を絡めるのは良いことです。ただ、学問を展開するなら、 「無理数の○○が無限という性質を持つので、××という性質が 成り立ち(あるいは成り立たず)、これこれこういう推論を経て、 △△が示される」 という感じに思索を進めていくとよいと思います。「何か似ている っぽいから絡めて、イコールにしてしまおう」という単なる直感は、 数学の論理展開の手法ではありません。 ただ、何度も言いますが、そういう直感を排除して、真実とか実在とかに 対するアプローチを犠牲にしたことで、数学は「厳密さ」を獲得して います。要は、「これを示すには数学、それを示すには他の学問」と いうふうな適材適所ですね。宇宙は、数学ごとき狭い学問だけで 語り尽くせるような存在ではないのですから。 学問の境界を越えて、今後もがんばってください。 質問者 補足 2007/04/24 10:11 ひらめきの定量化については答えていただいていませんね。 不完全性定理の意味はもちろん理解していますよ。 「何となく、世界は不完全」なんて思ってません。 不完全なのは「世界を知る事」についてです。 量子論は不完全性定理が成り立つ数列かどうかも答えていただいていません。 波束の収束についても答えていただいていません。 よろしくお願いします。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 proto ベストアンサー率47% (366/775) 2007/04/23 15:17 回答No.3 つまり、 無理数・有理数・実数全てを入れても不完全性定理は成り立ちます。 人間の知性について、 コンピュータを数学的に理想化したチューリングマシンというものがあるんですが、おそらくチューリングマシンに不完全性定理は証明できないでしょう。 それはチューリングマシンが有限個の規則から構成されているからです。 チューリングマシンには、自分自身に証明できない命題があることを証明できないのではないかと思います。 ですが人間(クルト・ゲーデル)は不完全性定理を証明しました。 その意味では人間の知性はコンピュータを超えたものである、という考えもできます。 しかし、それは人間の知性が不完全定理を超えたこととは違います。 人間が有限個の公理と有限個の推論規則から理論を展開する限り、不完全性定理に従い真偽の決定が不可能な命題が必ず存在します。 よく言われる言葉を借りれば、『不完全性定理は人間の知性の限界を示した』ということです。 ちなみに不完全性定理は正確には数学の定理ではなく、論理学の定理ですので、自然数論を含むようなすべての公理を支配していることになります。 たとえば集合論・自然数論を用いて「すべてのアルファベットで書かれた文法的に正しい文章の集合」を構成することができるらしいです。この集合はもちろん文章云々について論じるときに用いられますが、自然数論を含んで構成されていますので不完全定理が成り立つのでしょう。 しかし一方で人間には直感というものがあります。 公理系に組み込むべき公理を選ぶときには、もちろん公理なので証明なしに真であると思うような公理を採用します。 もちろん無矛盾であることは要求されますが、それ以外でどの公理を採用するかは直感に頼るほかありません。 ある公理が成り立つと直感できる能力を考えると、人間は論理を超えた存在であると言えるかも知れません。 まぁ、いつでも他の人と同じように正しく直感できるという保障はありませんから、真なるひとつのものを求め論じていくには多少不都合があります。 具体例を挙げると、過去に背理法を認めるかどうかの論争や、平行線公理の違いによるユークリッド幾何と非ユークリッド幾何の誕生、変わったところでは「熱力学第二法則の証明は可能か?」の話などがあります。 もし興味があればどうぞ。 質問者 補足 2007/04/24 02:19 それでは、 「直感」「ひらめき」が起こる理由を、数学で証明したいですね。 出来ますでしょうか? もし、全ての数列は不完全性定理が成立するのであれば、 「人間は数を超えた世界の力を持っている」ということになりますが。 量子論を数値化すると無理数になりますよね。 ∞の選択肢(確率)があるという事と無理数を絡めて、 もし量子論の定量化が「不完全性定理の外」であるなら完璧だと思ったのですが。 これについも意見をお願いします。 波束の収束はどの様な数字で表されるかもお願いします。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 MySalt ベストアンサー率25% (1/4) 2007/04/23 06:47 回答No.2 >無理数において不完全性定理が成り立つか、それだけお願いします。 >又、無限小数で不完全性定理が成り立つ理由もしっかりお願いします。 #1さんが、既にこの問いに答えておられます。 繰り返しになりますが、整数(もっと言えば自然数)を含む系では 不完全性定理が成り立ちます。ここからどれだけ系を拡張しても、 不完全性定理が成り立たなくなることはありません。無限小数や 無理数も自然数を出発としますから、不完全性定理は成り立ちます。 自然数⊂無理数 ではないですが、このような集合の包含関係と「無理数が自然数から拡張 されている」という事実は関係ありません。実数から有理数(自然数を含む) を取り除いた無理数に限定しても、それが自然数「論」を含んでいる ことには変わりありません。したがって、不完全性定理は依然として 成り立ちます。 >無限小数で不完全性定理が成り立つ理由もしっかりお願いします。 これを「【無限小数で】不完全性定理が成り立つ理由~」 と読むなら、以上が理由です。また、 「無限小数で【不完全性定理が成り立つ】理由~」 と読むなら、ゲーデルをお読みください。 (日本語って難しいですね。修飾関係を2通り以上の捉え方で 読めてしまいますから。) 蛇足ですが、無限小数というのは所詮10進数で考えたときの分類に 過ぎませんから、数の体系を考えるときは有理数・無理数・実数などに 分類して考察するのがよいと思います。 もう一つ蛇足ですが、「不完全性定理」とはなにやら対象が不完全で あるような言葉の響きですが、集合と自然数の公理を用いて数学的手法に よる証明(証明とは何か、もしっかり定義されている)での一種の限界を 示している定理です。何か数学的手法を超越した我々の知りえないレベルで 見ても「不完全である」と言っているわけではありません。仮に、人類が未だ 知りえない高度なレベルで自然数を含む体系が「不完全ではない」ことが 示されたとしても、「【ゲーデルの】不完全性定理」に誤りがあるわけでは ありません。ゲーデルは、その高いレベル(あるのかどうかわからないけど) については言及していないのですから。ま、この辺は言葉遊びの域ですが、 念のため。 ゲーデルを超える「何か」が見つかるといいですね。 質問者 お礼 2007/04/23 13:24 不完全性定理は、 「全ての数字」を支配する法則なのか、 或いは 「例外」を自然数以外の中から見出すことが出来るのか、 解説と共にお願いします。 質問者 補足 2007/04/23 13:19 つまり、 無理数・有理数・実数全てを入れても不完全性定理は成り立つということですか? その場合、例えば 「人間が不完全性定理を超えた能力で知的な活動をしている」というのはどう表すのかな、と思いまして。 もり無理数であれば不完全性定理が成り立たないのであれば (なぜかというと、無理数は∞に数え切れないわけだから、数が永遠に続いて比較の対象にすら出来ない、との考えがあったので。) 人間が自然数以外を情報処理している事により、 人間は「不完全性定理を超えた知を持っている」と証明できると思ったのですが。 コレについてはどうですか? レスどうも。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 proto ベストアンサー率47% (366/775) 2007/04/23 01:10 回答No.1 不完全性定理は少なくとも整数論を含むような公理系で成り立つようです。 少なくとも整数の足し算や割り算などが出来る系ならば、という軽い制約ですね。 整数を拡張していって、有理数→実数と理論展開していくのですから、実数を扱う基礎には整数論があるでしょう。 無限小数が扱える系は(少数部が0の数として)整数も扱えるのが当然でしょうから、不完全性定理も成り立つと思います。 逆に、整数の取り扱いを考えないほど単純でシンプルな系ならば、不完全性定理が成り立たないものもあるようです。 質問者 補足 2007/04/23 01:13 実数ではないです。 無理数において不完全性定理が成り立つか、それだけお願いします。 又、無限小数で不完全性定理が成り立つ理由もしっかりお願いします。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育数学・算数 関連するQ&A 循環しない無限小数は無理数になる 循環しない無限小数は無理数になる これの証明をお願いします。 無限小数を0にする方法 ある無限小数であるdを0にする方法は、どんな方法でしょうか? 1. dを用いない。 d - d = 0 は、なしです。 2. 0を用いない。 d * 0 = 0 は、なしです。 3. 用いる、dや0以外の数と演算子の数は、有限個。 3.は要らないかも。 どんな無限小数をも0にし得るでしょうか? し得る証明や、し得ない証明を教えてください。 循環する無限小数 a/p(p:素数)を無限小数に直したときに循環節の長さがp-1の約数になる証明がわかりません。どなたか、分かる方教えてください。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 有理数と無理数について 「有理数は有限小数または循環小数となり、無理数は循環しない無限小数となることを示せ」という問いに関してアドバイスを下さい。 私的に考えた解答を書いてみます。 有理数とは、mおよびnが整数である時、m/nを有理数と呼ぶ。つまり、有限小数または循環小数が分数であるならば、有理数は有限小数または循環小数と言える。 例えば循環小数A=0.12121212・・・・を分数にする。 (10xA)-A=(12.12121212・・・)-(0.12121212・・・) 9A=12 A=4/3 となり、循環小数Aは分数となり有理数は有限小数または循環小数である。・・・・・どうでしょうか? 「無理数が循環しない無限小数である」というのは実数数において有理数以外のものが無理数だと認識している私は、分数表示できない数は無理数である・・としか示せないので、なんだか上手に表現できません。 アドバイス待ってます。 無限小数の集合を表すにはどうしたらいいでしょうか? 無限小数の集合を表すにはどうしたらいいでしょうか? お願いします。 有理数と無理数が無限個あること 開区間(a,b) は無限個の有理数と無限個の無理数を含むことを証明せよ。 という問題に悩んでいます。有理数の稠密性と有理数と無理数の和が無理数になることを利用するのがヒントらしいのですが、それでもよく分かりません。どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、解説よろしくお願いします。 無限小数と整数 無限小数と整数は同じだということを最近知り衝撃が走ったのですが、 それなら、 3.000000....1 3 は同じになるのですか? 2.9999999... 3 は同じらしいので、少数点以下に無限に0が付き、かつ一番最後に1が付いたら 2.9999... 3 と 3 3.0000...1 の誤差も同じになると思うのですが... もし、わかる人がいたら教えてください。 有理数で構成される分数を循環させない無限小数にする 有理数で構成される分数を循環しない無限小数にすることが できないという証明は可能でしょうか? 有理数の四則演算は閉じている(この表現OKでしょうか?)そうですが、 有理数で表された分数が循環小数でなく、循環しない無限小数に ならないことが理解できません。定義(?)として無理やり頭に 入れることは避けたいのですが・・・ 無理数について √2 のような無理数を小数点以下5桁、10桁など適当なところで区切って実際に乗算すると、『9が連続した後に9以外の数値が現れる』という規則性に気づきます。 この規則は常に成り立つのでしょうか?(質問1)つまり限りなく2よりも少し小さい、ということが常に成り立つのかということです。質問1の回答がYESだとして、ルート2(に限らずこのような無理数)が限りなく2よりも "少し大きい" ということにならない(しない)のはなぜでしょうか?(質問2)つまり√2であれば、なぜ2.000000 と 0が無限に続いた後に0以外の数値が現れるような数値にならないのか?ということです。 中学生が理解できる回答を望みます。 無限循環小数を分数にする。 無限循環小数 0,123451234512345… を分数で表すにはどうすればよいか? と聞かれたのですが、 全くわかりません… わかる方いれば、教えてください! 無理数に関するこの命題は証明されているでしょうか? 無理数に関して,以下の2つの命題は証明されているでしょうか? ご存じの方,教えて下さい.記述を正確にするために,定義から書きます. 定義(1): 十進法で表示した無限数列において,十進法の数字 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 のすべてが現れる無限数列を「全域無限数列」と仮に呼ぶことにします.■ 定義(2): 全域無限数列でない無限数列を「非全域無限数列」と仮に呼ぶことにします.■ 無理数を無限数列と考えることにして,次の命題は真でしょうか? 命題(A): 無理数は,すべて全域無限数列である.■ 命題(B): 非全域無限数列となる無理数が存在する.■ 命題(A)は正しそうな気がします.しかし,命題(B)は偽(正しくない)のような気がするのですが,命題(A),命題(B)に相当する定理はあるのでしょうか? お分かりの方,教えて下さい. 無限に続く数 どんな桁の数字も分かっている無限小数は、その数の値は確定していますか? (例えば、小数点の5963桁目の数字は→[8]、のようにどんな桁でもその数字が分かっている場合です) この疑問をAIに聞いてみたのですが、どの桁の数字も分かっていたとしても数字は無限に続くので、どこまで行っても値を確定することはできない、という回答でした。 AIの回答は正しいですか。理由も教えて下さい。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 無限和と留数定理について 無限和を留数定理によって証明するやり方がわかりません。本には 1-1/3+1/5-1/7+...=1/2Σ(m=0,±1,...){(-1)^m/(2m+1)}=lim(n→∞)∫i/4*1/z*exp(izπ/2)/{exp(iπz)+1}dz と書いてあるのですが、この間の式の変形の意味がわからないのです。どなたか教えてください。よろしくお願いします。 素数定理をこのように解釈しても良いか。 素数定理とは、 「大きな自然数xが素数である確率は1/(log x)」 という物ですが、これを元に次の事が言えるでしょうか? 1 2と5を除けば素数は一の位が1,3,7,9の どれかになり、各グループの素数は無限個ある。 2 素数が現れる確率は4つのグループそれぞれで 等しい。 直感的にはどちらも正しいような気がしますが いかがでしょうか? 1に関してですが素数が無限個あることの証明は、 非常に簡単です。有限個だとしたらそれらの全ての 積に1を加えたものも素数になってしまうので 素数は、無限個あります。しかし各4つのグループ ごとにある事を証明しようとするとちょっと手が 止まってしまいます。 2は、完全にお手上げです。素数定理には、 一の位が何であるかで場合分けしていないので まぁ正しいような気がしますが。。。 どなたかご意見お願いします。 無限級数の定理の証明 lim sup{an+1/an}=r が1よりも小さい時、Σ(i=1,∞)aiは収束するという定理ですが、これはan+1(n+1番目ですanに1を足したものではありません)とanの公比の最小上界が1よりも小さいならば無限級数aiは収束するということですよね? まずΣ(i=1,∞)aiは収束するとだけあるのでどの数に収束するのかわからないのでε-N法は使えなさそうです。部分和とかで証明出来るのでしょうか?supの扱いも良くわかりません。 手順が見当も付きません。どなたかわかる方なるべく詳しくお願いします。 「無理数全体の集合Pについて、|P|>N0(アレフゼロ)を示せ」 「無理数全体の集合Pについて、|P|>N0(アレフゼロ)を示せ」 という問題がわかりません。解き方を教えて下さい。 教科書には実数の集合の濃度がアレフゼロより大きいことの証明が載っていて、それは無限小数に関する対角線論法を使っていたので、同じ方法で証明しようとしたのですが、その場合、対角線論法により作られた新しい無限小数が無理数に含まれることを示せなかったので挫折しました。(当然実数には含まれるのですが・・・)この方法でできるのでしょうか?それとも全く違った方法を使うのでしょうか? よろしくお願いします。 集合は有限集合と無限集合だけですか? 有限集合の元の数を考えるとき、 「いかなる有限集合よりも元の数が多い有限集合は存在しない」------(A) ことがわかります。一番大きな基数の有限集合が存在しないと言い換えても良いですね。 ところがここに無限集合の概念を導入すると 「いかなる基数の有限集合よりも大きい集合として無限集合がある」---(A’) ここで「大きい」とは二つの集合の元を対応させて行くと、「大きい」方の元が余ることを言います。 ここでは、“超有限集合”=無限集合という関係が成り立ちます。 さて、公理的集合論の公理により、無限集合Rから常にPower(R)が作れるので、 「いかなる無限集合よりも濃度の数が多い無限集合は存在しない」------(B) が成立しました。 一番大きな濃度の無限集合が存在しないと言い換えても良いですね。 ここで、有限、無限に続く第三の概念として、“超無限集合”=寿限無集合(仮名)という概念を導入します。 すると、(A)に対して(A’)が成り立ったように、(B)に対して(B’)が成り立ちます。 「いかなる濃度の無限集合よりも大きい集合として寿限無集合がある」---(B’) 質問1:このような寿限無集合はZFC公理系で無矛盾に定義できますか? 質問2:集合の種類は有限と無限の二種類でしたが、第三の概念を導入すると、無限集合では成り立たないが寿限無集合の世界だけで成り立つ定理も発見できると思うのですが、このような概念の拡張をした数学者はいましたか? 質問3:有限と無限以外に第三の概念を導入することが無意味であると立証できますか? 多項定理の無限大への拡張 大学一年生です。 多項定理を無限大の場合に拡張して、 (Σ[n=1,∞]b_n*x^n)^k=(b_1*x+b_2*x^2+…)=Σ[n=1,∞]c_n*x^nとおいたとき、c_nを求めたいのですが、どう解けばいいのか分かりません。方針だけでも、どなたかお願いします。 ルジャンドルの定理について。 ルジャンドルの定理を証明していただけないでしょうか?無限個ある。という証明です。ご教授頂けると幸いです。すみませんが。 これで、無限個の説明が足りないと言われたのですが、どう証明すれば良いのでしょうか?ご教授頂けると幸いです。すみませんが。もし、ルジャンドルの定理の証明が載っている本があれば教えていただけると助かります。 無理数 無理数ってずーっと数字が続きますが、計算を無限に続ければ 出てくる数字は0~9まで同じ数と考えて良いのでしょうか? 同じ数と考えられるなら、それを証明できるのでしょうか? それとも、そんな事は計算してみなくてはわからないのでしょうか? よろしくお願いします。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? 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お礼
ありがとうございます。 数学では、「一つの状態」は座標等で記述できますが、 「幾つもの可能性がある」事を記述できますか? 例えば、色々な選択肢が同時に存在する事を、記述する方法はありますか? その上で、 「その可能性が∞」だったら、∞でしか記述できませんよね。 質問の仕方を変えます。 「∞」に対して、不完全性定理は成り立ちますか?
補足
無理数は数? それならπを数を表現してみてください。 何桁使ってもいいですから。 よろしくお願いします。