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欠陥場所の証明
新築物件に引越しをしたのですが、その物件には大量の欠陥(例えば傷など)があります。その事は不動産会社にも報告済みで、今回メーカを呼んで、直して貰う事になっています。 既に5,6箇所の問題点を見つけており、写真撮影も行っています。 しかし、中にはメーカ殿にとっては「この程度生活する分には関係ないでしょ」といった程度のものがあります。例えば壁の傷などです。したがって、修復を拒否する可能性があります。(中には戸を丸っきり取り替える必要がありそうなものも含まれるため) 確かに、生活には一切関係が無いので、生活はできますが、後になってその傷が私がつけた物だと言われてはたまりません。 <質問です> 仮にメーカが修復を拒否した場合、その欠陥が私がつけた物ではない証明をする必要があります。法的に欠陥場所と私は一切関係ないことを証明するには、どういった書類を用意する必要がありますか?将来(2年後くらい)の引越しの際に、もめたくないのです。 以上法的な知識をお持ちの方、教えて下さい。お願いします。
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>仮にメーカが修復を拒否した場合、 契約が売買契約か請負契約かにより異なります。 売買契約なら瑕疵担保に基づく補修請求権はありませんので、メーカーに補修義務はありません。 また、売買契約において瑕疵担保責任を負うのは、売主です。 売主がメーカーならメーカーが、そうでないなら売主が、損害賠償責任を負います(売買契約では原則として補修義務はありません)。ただし、法律とは別にメーカーがアフターサービス契約を契約していれば、その内容に従い補修義務はありますが。 請負契約の場合は、補修請求権があります。 ただし、瑕疵担保は以下の2つの条件を満たす必要があります。 1)引き渡し時に存在したこと 2)隠れた瑕疵であること この2つの条件がそろわなければ、請求権がありません。 特に2の隠れた瑕疵であることというのは、引き渡し時までに一般人でも容易に確認できるような表面的な傷については、引き渡し時に確認しておかなければ、隠れた瑕疵でないとして補修請求などは難しいです。 なお、以上は分譲のことについての回答です。 >将来(2年後くらい)の引越しの際に、もめたくないのです。 2年後に引っ越すということは、賃貸なのでしょうか? 賃貸の場合は、補修を請求する権利を持っているのは、その建物の所有者の大家さんですので、質問者が補修請求することはできないです。 賃貸の場合は、退去時に原状回復でもめる可能性がありますので、早急に不動産会社または大家立会いのもとで傷の確認をして記録を残しておくのがよいのではないでしょうか?
- bouhan_kun
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写真と実際を相手に見させて、一筆書いてもらえばいいでしょう。ただし、営業マンはすぐやめる可能性がありますから、その上司か会社として認印をもらったほうがいいでしょうね。 法というか、最初からあったことを確定しておけばいいだけですから、それで十分。相互確認であれば、裁判でも証拠になります。
お礼
「法」なんて言葉を使いましたが、意味も分からず法なんていってしまいました。 はじめからの問題であることを確定させます。 アドバイスありがとうございます。
- ma_f
- ベストアンサー率53% (166/308)
まず、法的なことには詳しくないことをおことわりしておきます。すみません。 ところで、大量の欠陥がある、ということなので、それぞれの程度や種類によっても変わってくると思うのですが、基本的に下記ページにあるような対処方法をとられるのが適切なのではないでしょうか。つまり、間に第三者を立てるということになるかと思います。 このサイトには、他にもいろんな事例と解決方法が紹介されていますので、参考になさってはいかがでしょう。
お礼
とにかく、間に人を入れることが大切なのですね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
賃貸なのです。大家さん立合いのもとで、その傷がはじめからだと証明してもらいます。生活する分には支障は無いのです。 ただ、原状回復でもめたくないと思っています。 アドバイスありがとうございます。