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対地静電容量って
電気について勉強しているもの(電工2種の知識程度)です。 質問1 漏電と地絡は同じと解釈していいでしょうか? 質問2 対地静電容量という言葉がどうも理解できません、架空電線は大地から空気絶縁されていると思うんですが、本などでは大地から電線へコンデンサの記号を介して電流が流れるように見えるんですが、意味がわかりません、よろしくお願いします。
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質問2 対地静電容量 コンデンサは導体と導体の間に絶縁物を入れたものです。 電線(導体)と大地(導体)の間に絶縁物(空気)を入れているのでコンデンサとなります。 単位あたり(例えば1mあたり)静電容量としては小さくなりますが配電線など距離が長いので大きな値になったりします。 地面に対する静電容量というイメージでよいです。 ですので「大地から電線へコンデンサの記号を介して電流が流れるように見えるんですが」のその通りです。 電流が流れるかどうかは静電容量の大きさと電圧の大きさによります。
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- sou_tarou
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#1です。 参考URLの 下のほうにある「B種接地線の漏洩電流」を見てください。
お礼
再度ありがとうございます。 とても参考になるサイトでした。 ちょっとレベルが高いけど理解できるようまた基礎からがんばってみます。
- aribo
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>質問1 漏電と地絡は厳密には違います。 漏電とは文字通り電気が漏れていることです、大地に地絡点から電流が流れることです。 地絡は電線が地面とつながったことです、非接地系電路の1点地絡では漏電しません。 >質問2 絶縁材空気を含めては全て静電容量をもっています。#1さんの通り距離が長いと静電容量が影響してきます。 静電容量は電線-地面にて変わってきます 特高送電線(鉄塔)は一番上の線と一番下の線では静電容量が変わってしまい問題が起きるので、送電線の途中で線を入れ替えています(ねん架と言います)
お礼
回答ありがとうございます。 送電線ではそんな工夫がされているんですね、知りませんでした。 静電容量ってどうもイメージがわかなかったんでがちょっとずつ解ってきました、もっと勉強してみます。
- sou_tarou
- ベストアンサー率51% (196/381)
>電圧の大きさとは対地電圧でよろしいでしょうか? はい >その電流はどんなとき流れるんでしょうか? 対地電圧があり、閉回路ができているとき。
お礼
これで眠れそうです。 この閉回路は自分で調べてみます。 少しずつわかってくると楽しいですね、ありがとうございました。
補足
早々のわかりやすい回答ありがとうございます。 もう少しで理解できそうなんですが。 >「電流が流れるかどうかは静電容量の大きさと電圧の大きさによります」の電圧の大きさとは対地電圧でよろしいでしょうか? それと、その電流はどんなとき流れるんでしょうか? 勉強不足ですいません。