- ベストアンサー
ソフトウエア事業の譲渡について
現在、ソフトウエア会社にてあるソフトウエアパッケージの開発・販売の責任者を行っております。 ソフトウエア自身は、引合も多くかなりの導入実績もあります。(年間保守契約を締結していただいてるお客様も多くあります) しかしながら、開発・設備投資もかなりかかることから、収支面で赤字が続き経営側からこのソフトの他社への移管(譲渡)を指示されいます。 関連するメンバー(人員)は、自社に残りますが、ソフトウエアに関する全ての著作権、全ての販売パートナー、保守契約のお客様、提案中の案件全てを移管したいと思います。 移管先は販売パートナー含め数社は、候補があるのですが、 下記について、アドバイスお願いします Q1.このような場合も、営業譲渡というのでしょうか? Q2.譲渡する際の金額は、なにを目安にすればよいのでしょうか? (可能であれば高い金額で譲渡したいと考えています) Q3.各販売パートナーや保守契約のお客様への説明および契約の見直しなどが必要になるかと思いますが、契約その他で何か留意することはありますでしょうか(お客様によっては相当怒られることもあるかと思います) Q4.移管先の会社との交渉や契約で留意する必要のあることはありますでしょうか 以上、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Q1.質問を読んだ限りでは「営業譲渡」ではなく、開発済みのソフトウエアに関する権利と顧客の保守契約義務の譲渡に過ぎないと解釈します。 Q2.ソフトウエアの権利によって得られると予想される将来の利益から、承継する義務によって負担する費用を控除した額が目安になる筈ですが、当然売り手と買い手の間にはその評価が異なるので交渉・調整が必要そうです。買い手側は当該権利を「資産」としてBSに計上することになります。 Q3.自社の既存顧客が怒るかどうかという観点ではなく、自社が既存顧客に対して負担する保守契約上の義務が譲渡先に期待通りに承継できるのかどうか、それをどう契約に盛り込むのか、盛り込んだことでQ2.における譲渡対価がどう変化するのか、ということになりそうです。 Q4.上記の通りです。
その他の回答 (1)
- あおなみりょう(@dancer802)
- ベストアンサー率18% (29/154)
Q1.営業譲渡になります。 Q2.推定される利益ではないかと思います。譲渡される側にとっては、著作権などを「原価」として仕入れるわけですから。 Q3.新会社との契約なので、現状維持を前提にさせていただく。という部分を強調されては? Q4.やはり、自分たちが開発・サポートするという「責任」も買い取ったという気持ちを持たせないと、せっかくの顧客が離れてしまいます。
お礼
回答いただきありがとうございます。 是非、参考にさせていただきたいと思います。 お礼の投稿遅くなったことお詫び申し上げます。
お礼
回答いただきありがとうございます。 是非、参考にさせていただきたいと思います。 お礼の投稿遅くなったことお詫び申し上げます。