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小学校からの学校でのパソコンの授業は何を期待して導入されているのでしょうか?
私は20代前半のものですが、私は小学校高学年の時に、全国で一番最初に公立小学校でパソコンの授業が導入されて全国から記者が来た小学校にいたものでした。以降から、他の小学校でもパソコンの授業が導入されました。 この時期はパソコンが家にある家庭は30パーセントくらいの世の中だったでしょうか。 中学校(公立)では、この世の中では珍しかったノートパソコンでのパソコンの授業でした。 小学校から高校までパソコンの授業があったのですが、学校で習ったのは、マウスでパソコン画面上に絵を描く、ワード、エクセルであり、日常使う範囲は全然わからず、ワード、エクセル(学校で習ったのは導入レベル)以外ではパソコン初心者と同等であり、パソコンが普及してネット社会になった現代、正直全然パソコンの使い方がわかりません。ワード以外ではネットで検索ができるくらいです。例えばパソコンでエラーが出てもどう対処したらよいのかわかりません。ブログの作り方(文字を細かく操作して工夫したり写真を入れたり)も全然わかりません。説明を読んでもちんぷんかんぷんです。ちなみに私はパソコンの授業の試験(筆記含め)は成績良かったです。今、同年代の人達も私のような人達ばかりです。 小学校から高校までパソコンの授業があるのは何のためでしょうか?パソコン自体に何となく慣れるためでしょうか?ワードだけは使えないと困るからワードだけでも学校で教えるという意味でしょうか?
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それはもうパソコン業界の「陰謀」以外の何者でもありません。業者と結託した文部省(文科省)が、普通教科の学力を落としてでも「情報教育」に奔走しています。 yakuma様のように小学生からパソコンにさわっていてもよく分からない(失礼)方が居る一方、40,50の手習いで十分使いこなしている人もいます。興味があったり、必要に迫られれば、いやでもパソコンを使いこなせるようになります。学校での「情報教育」なる物は「お宅」増やす以外に全く意味がありません。 「情報教育」のおかげでmicrosoft、NEC、fujituなどはどれほどもうけた事でしょう。全く無駄な税金がどれほど使われた事でしょうか。
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- figaro10
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今はほとんどの家にPCがあるので、小学校では「ネチケット」を教えるためにパソコン授業を設けているようです。
- koruxa
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情報化社会の発達に伴い、パソコンに触れたことが無い子どもを早めにパソコンに馴染ませるためだと思います。 なんかの本で人間、幼い頃からやっている事はスラスラできるけど、 約20歳以降、新しく出てきた情報機器を使いこなすのは苦手とかどうとかで、 今の中高年がパソコンや携帯使っても訳が分からなくなってしまうのはこのせいとか載ってました。 ただ、私はパソコンや携帯は大学くらいから覚えても遅くは無いと思います。 そもそも小学生から携帯やパソコンなんかに触れてると必然的にスポーツ離れや勉強離れを加速し、逆に悪影響を及ぼすと思います。 最近の小学生ってどこにいってもDSや携帯を持ってるじゃないですか。 本来なら体を動かして遊ぶべき公園でDSやってたりで本当にめちゃくちゃです。 実際、そんな環境を作り上げてしまった大人が悪いとも言えますが・・・
- sayapama
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もしも、家の両親がパソコンをされていないご家庭の生徒さんでしたら、今までに全くパソコンに触れた事もない事になります。 その生徒さんが大きくなられて、情報化社会の中に放り出される事を防ぐ目的もあると思いますよ。 また、子供の吸収力にはすばらしい物があります。 例え遊びのソフトであってもパソコンに触れることによって、パソコンに興味を持つ子が増え、自ら率先してパソコンの知識を得ようとする子も出てくるでしょう。 我が家の小学5年生の娘も、昨年に念願のマイパソコン(それまでは私のパソコンをたまに使っていた)を与えたところ、夏休みの間に子供用のタイピングソフトにはまって、夏休みが終わる頃にはブラインドタッチで私よりも早くて確実なタイピングができる様になっていました。 今では祖母と娘がパソコンでメールのやり取りをしています。 幅広い生徒層にパソコンへの門を開くと言う意味では、授業にパソコンを取り入れる価値があると思います。