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誰も聞いていない授業 (長いです)
私が受験できた学区内には8つの公立高校がありました。 私は、その中で2番目に偏差値が高かった公立高校に入りました。 およそ現役で地方国公立大 関関同立レベル の大学に合格する生徒が多いという程度の高校です。 在学中の3年間、授業では約8割の生徒が授業を聞いていませんでした。参考書や問題集で自分の勉強をする人(5割)、授業を聞いている人(2割)、寝ている人(2割)、おしゃべりする人(1割)、という感じです。 寝ている人やおしゃべりする人も大学には合格しているので、結局は学校の授業を聞かずに家か予備校で勉強していることになります。 授業を聞いている2割は大体、指定校推薦や特別推薦などを受けていました。よって、彼らの卒業時の学力は一般入試で合格した学生に比べてどうしても劣ってしまいます。 何故、学生が授業を聞かないかというと教師の授業が分かりにくいからです。 新しい知識は市販の参考書からのほうが遥かに吸収し易いですし、学校で毎年使ってるようなプリント問題よりも、毎年新しくなる市販の問題集のほうが良問が多いです。 教師も3年になる頃にはほぼあきらめムードで、ボソボソと独り言のような授業をし、意味の薄い宿題も出さなくなっていきました。 私の高校では以上のような感じだったんですが、みなさんの高校での授業風景はどうでしたでしょうか? (大体の高校のレベルと私立・公立かも教えて下さい)
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- sirousagi1
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東京にある私立の付属高校(学校案内書籍で偏差値60前後)でしたが、授業重視でしたね。中間・期末の成績が推薦テストで受ける学部にも関与するからなんですけど、一流どころの他大学を受験した連中も授業重視でしたね。勝手なことしていると怒られちゃいましたよ。 学年ごとに15クラス以上あったから科目別でも3人くらいづついましたし、当然内容も違うでしょうから、クラスによっては理解するかは生徒の自主管理だったと思います。 質問者さんのケースでは、おそらくは、その学校の校風になっちゃっているんじゃないでしょうか。それが結果としていいものになっているので指導しきれていないんじゃないでしょうか。 でも、そんな連中が社会に出たり、親になると・・・、う~ん、考えちゃうね。
- kentoshi82
- ベストアンサー率14% (54/369)
私立です。 一時は大学入学率100%を記録した一応進学校でした。 学力順のクラス分けでしたので、各々授業は真剣でしたね。 また2月期からは全て自習(自習室)、三学期には在宅学習でしたので、不要な授業はありませんでした。
お礼
有難うございます。 2学期から自分の勉強に集中できるなんて羨ましいです。 私立の進学校はやっぱり分かってますねー。 ウチなんて3年の3学期にすら耐寒マラソン大会とかやってました。当然、風邪ひいたら怖いんでほとんど誰も出席しませんが笑
- MIRAI903
- ベストアンサー率23% (21/89)
私は私立高で偏差値は低い高校でしたが、私自身は何とか上位に入っていました...今思えば恥ずかしいですが。 偏差値は低いので大学に進学する人は1/3くらいしか居ませんでした。1年の時はそれはもう酷いクラスでした。質問者様の高校のような授業風景ではなく、勝手に席を交換してお喋りしたり、漫画を読んだりゲームしたり、挙げ句の果てには教室でサッカーしだしたりetc...2年3年になるにつれてクラス替えの影響や進学や就職のこともあり皆真面目に授業に取り組んでいました。表向きはね(笑)実際に真面目に聞いているのは数人で皆上の空で、寝ている人もいました。教師も勉強しない者はしょうがないと思っているのか放っておいている感じでしたね。 進学校ほど授業より参考書や予備校で勉強することが多いですよね。教師の授業が解りにくいなら尚更です。教師も可哀想ですね...まぁ実際今は独学でも受験勉強出来ますし、予備校の方が効率が良いのも事実ですから仕方ないような気もします。
お礼
有難うございました。 私立の進学校はかなり雰囲気が違うようですね。 金にモノを言わせて質の良い教師を集めてるんでしょうか。 当時、周りの公立高校も私の高校のような雰囲気っぽかったですよ。 やはり、公立の教師はダメなんですかねぇ。 しかし、推薦枠がスゴイですね。それなら授業をがんばる価値もありそうです。