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公立小学校のパソコンと英語の授業について
- 公立小学校のパソコンと英語の授業のレベルを教えてください。
- パソコンの授業ではお遊び的なイラスト作成から本格的なブライドタッチまで学びます。
- 英語の授業ではアルファベットを覚えることが基本です。
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まず、特別な研究をしている学校だったり、その行政(市区町村)が教育特区だったりでもない限り、英語の授業にしろパソコンの授業にしろ、それを独立させた教科や科目としてやっている公立小学校は無い、ということを知ってください。どちらも「総合的な学習の時間」や「生活科」の中で取り扱ったり、(パソコンなら)社会や理科の調べ学習の一環として扱うのが普通です。ですから、あまり深刻に考える必要はありません。 さて、それを踏まえて一応2年生のレベルで話をします。 英語 簡単な挨拶、物の名前などが発音できる程度です。書くこと、文法などはやりません。これは、英語そのものを覚えることが目的ではなく「国際理解」の一環としての英語、という位置付けだからです。低学年だけでなく、6年生になっても同じです。 やり方としては、ALT(ネイティブのアシスタント・ランゲージ・ティーチャー)が来て、ゲームをしたり歌を歌ったりしながらやる。NHKのビデオを視聴するなどです。ですから、特に何か事前にお子さんにやらせておく必要はありません。 パソコン こちらは、学校によって、また同じ学年でも担任の先生によってかなり差があります。本来おかしな事なのですが、実態としてはそうです。ある程度きちんと指導計画がある学校、ということで2年生のレベルをお話をすると ・起動、終了が正しく行える ・マウスが扱える(クリック、右クリック、ダブルクリック、ドラッグ) ・ソフトウェアキーボードを使って日本語が入力できる ・シフトキー、エンターキーなど主要なキーの場所が分かる そして、それぞれの学校で学年用に使っているソフト(例えば一太郎スマイルなど)で絵と文字を組み合わせて簡単な作品(例えば絵日記や学芸会の招待状など)が作れる、というところでしょう。それぞれの学校で使うソフトは、全国統一ではありませんから、それは学校に行ってみないと何を使っているかは分かりません。 ただ、こちらもあまり神経質になる必要はありません。低学年ですと、年間でせいぜい10時間程度ですからお遊びのようなものです。ご家庭にパソコンがあり、使っていればその方がよほど効果的に習熟できる程度のレベルです。 最後に問題は、幸か不幸か冒頭に述べた英語・パソコンを研究している学校や教育特区の自治体の学校に行った場合です。こちらですと、やはりそれなりの内容やレベルの授業が行われている可能性があります。英語の副読本が作られていたり、パソコンの時間が週に1時間(年間35時間程度)あったり、という場合もあるでしょう。ただ、それを基準にお子さんを鍛えても正直仕方がないので、その場合は学校に直接相談されるのが良いかと思います。
お礼
hukuponlogさん、ご回答くださりありがとうございます! 英語の方は特に準備は必要無さそうで安心しました。 パソコンの方はキーボードを使って日本語入力、とありますが、 マウスの操作はある程度出来るのですが、キーボードは全くわからない状態です。少しくらいは慣れさせておこうかなと思いました。 大変参考になりました。 どうもありがとうございましたm(_ _)m