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海外永住と帰化
海外に永住し、いずれ帰化したいと考えています。 具体的な行き先はまだ決めてません。 どちらも申請してポンとできるものではないのでしょうし、各国によって事情も異なると思いますが、一般的に何を基準として認められるものなのでしょうか? また、比較的永住や帰化が容易な国があれば教えて下さい。 ちなみに前科があると無理であるとの噂をきいたのですが本当ですか? よろしくお願いします。
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こんにちは。 私がアドバイスできることはわずかですが、まず、アメリカの永住に関しては、「グローバルJネットワーク」という団体があります。 サイトでこの名前を検索すると出てきます。(Jという文字を入れるのを忘れないで下さいね) 前掲のご回答者のかたのおっしゃる抽選もありますが、短期の労働ビザを取り、働きながら、永住資格を申請する方法などもあるそうです。その雇い主に、この者を雇いたいから、永住権をあげてくれ、と申請してもらう方法です。 しかし、詳しい情報はやはりこのサイトで見ると良いと思います。何しろ、外国人の流入に関して、昨今、アメリカをはじめとする欧米の対応は、ちょうど変化の時期にあるためです。 とはいえアメリカは、少なくとも現時点で、比較的外国からの労働力に寛大な国のようです。ビザの種類も日本に比べると細分化が進んでいます。 ところで、アメリカも同様と思いますが、イギリスなども、永住権者には、暮らすためのほとんどの権利をイギリス国民同様に与えています。 気化するということは、日本国籍を失うことです。一旦日本国籍を失うと、再取得は限りなく不可能に近いそうです。 因みに日本では、日本国籍の無い者に対し、欧米のように寛大ではありません。 そう考えると、どうしてもという事情でもなければ、とりあえずは永住権で十分だと思いますが。 さっき少し触れましたが、欧米において、あまりにも外国人の流入に寛大でありすぎたために、もっと厳格な規制をもうけるべきだという動きがあります。 将来的には、永住権者に今ほど寛大でなくなるかもしれませんが、それでも、日本の国籍ほど取得しにくい国籍は、世界的に見ても少ないのではないでしょうか。しかも、国籍がある者と、永住権だけの者との間に、今のような格差がある国も。 ですから、永住権はともかく、「気化」に関しては、慎重であったほうがいいと、まあ、老婆心ですが思ったりします……。
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- tiuhti
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以前に、イギリスへの永住を希望される方への回答をした事があるので、宜しければ参考にしてください。具体的にどのような職業が有利かがわかるHPへのリンクもはってあります。イギリスは他のヨーロッパ主要国に比べると厳しいとは聞きましたが、他の国については具体的なところは知りません。 他の国も含めた一般論を言えるような知識はありませんが、他の方が言っているように、その国にとって「住んで欲しい人間」になる事(職業等、ある国では持ち込むお金?)が必要だ、というのは、理解できます。
お礼
ありがとうございました。
- Dejima
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私もいつか移住したいです。というわけで、以前少し本など読んだことがあります。 年齢によって違ってくると思うのですが、大雑把に言えば、引退するにはまだまだ若い人の場合、就職先が決まっているか、決まっていなければ相当な資格などをもっている必要があります。ただし、投資家として充分なお金を持っていればこの限りではありませんが、数千万円から必要のようです。 要は、自分の国に優秀な労働力か、お金か雇用をもたらしてくれる人なら歓迎されるようです。また、比較的人口の少ない国では基準は緩やかで、まず人を増やしたいのかなと思えるところがあります。 また、リタイアした人向けに比較的緩やかな基準を設けている国もあります。近年、東南アジアやオーストラリアなどは、日本人が老後を暮らすのに向いていて注目されているようです。 参考URLには日本人が比較的移住しやすい国のリストがあります。書物もあったのですが、今手元にありませんのでわかりましたらお知らせします。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。
- chien
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重要な点は、特定の仕事があるか、十分なお金があるか、の2点です。 前者であれば、先進国はほぼどの国でも日本人を受け入れてくれます。後者であれば、発展国であればたいていの国に住むことが可能です。 また、留学やワーキングビザという手もあります。こうした方法で、長期滞在のビザを入手し、その後で永住権などのビザに変更すれば良いと思います。 余談ですが、ニューズウィーク日本語版で、年に1回程度ですが、「海外に住む日本人」みたいな特集を組んでいます。そこの評価基準は、治安、文化程度、生活水準、物価、などが挙げられていた記憶があります。具体的に日本人の生活を紹介するなど大変に分かりやすく、世界各国の事情が理解できる特集です。TBSブリタニカに問い合わせれば、入手できると思います。
お礼
特定の仕事とは、現地での就職先でしょうか? また自分なりに調べて検討してみます。 ありがとうございました。
- inoue
- ベストアンサー率35% (107/304)
国によっていろいろですが、米国の場合ですと、永住権を取得する一番簡単な方法は抽選です。年1回あります。必要な書類をそろえて期限内に指定された場所へ郵送すればコンピュータがランダムに選んで当選者を選びます。後は大使館で面接を受け、指定された期限内に本土に入国して移民局でVISAの発給を受ければ完了です。 ほかの国もいろいろな基準がありますが、社会的に負担となる人へのVISAの発行は難しいと思います。 具体的には身体障害者、生活保護受給者、犯罪者などです。これは社会保障を受ける=国家の負担と判断されるからです。ですが永住や帰化の場合、たとえば結婚などが理由の場合は別でしょうが、単独で申請する場合は拒否されても文句は言えません。 前科というのは重要なポイントです。 重犯罪はまず無理です。(殺人、放火など) 後はナチスの協力者である、麻薬常習者である、自国民を誘拐、監禁したことがあるなどの場合も対象になる場合が多いです。 国ごとに異なりますので、各大使館に問い合わせるほうがいいと思います。
お礼
参考になりました。 抽選の倍率って高いんでしょうねやっぱり。 ありがとうございました。
お礼
とても丁寧にありがとうございました。 参考になりました。