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塩素化パラフィンについて

たまに、ゴム配合に塩素化パラフィンを配合することが ありますが、パラフィンは加工性をよくする 為に配合していますが、パラフィンを塩素化することで、 普通のパラフィンに比べると効果がどう違うのでしょうか? イメージ的に塩素化パラフィンの方が加工性に優れているよう に思えるのですが?そういうものなのでしょうか?

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  • DexMachina
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回答No.1

塩素化パラフィンとパラフィンとでは、添加目的が異なるのではないでしょうか。 通常のパラフィンは、いわば固形燃料のようなもの(分子量が小さければ液体) ですが、塩素化されたものは燃えにくくなるため、ゴムの難燃性を向上させる 目的で添加されているものと思います。 (但し、環境汚染の問題で、現在は別のもの(臭素系など)を使うことの方が多い  のではないかと思うのですが・・・;  「グリーン調達」などでは、使用禁止の対象にもなっていますし) http://www.env.go.jp/chemi/anzen/lcms_method/2-5-3.pdf *なお、この物質の添加により、実際に加工性も変化するとは思います。  但し、それを「主目的」にしているわけではないのでは、という意味です。

gomuya
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 言われてみるとそうですね。 納得しました。 またの質問もお願いします。

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