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南蛮屏風について

よく歴史の時間で江戸時代の南蛮屏風に描かれている雲みたいなのは なんのために入れたのですか。また、南蛮人の一人一人細かい顔の表情 や行動をどうやって描いていたのでしょうか。一人一人描くと記憶をなくすと思いますのですか゛。また顔の表情はどうやって頭に叩き込んで描いたのでしょうか。学校時代気づかなかった歴史をもう一度勉強したいのでよろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • oska
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回答No.2

>雲みたいなのは、なんのために入れたのですか 描写場面の区切り(漫画だと枠)だと考えて下さい。 「雲」で囲まれた場面が、一つの枠(わく)です。 また、描写する必要が無いと(画家が?)判断した場面は「省略した」との意味もあります。 この「雲」は、南蛮屏風に限った事ではなく洛中洛外屏風・大阪の陣屏風などにも同じ手法を使っています。 >南蛮人の一人一人細かい顔の表情や行動をどうやって描いていたのでしょうか 描かれている人物は、当時の風俗を表現しているに過ぎません。 こんな服装で、こんな髪型で、こんな顔付きで・・・。 肖像画でないので、実在の顔か否かは不明です。 当時の時代背景を描いている「絵」として考えた方が理解しやすいですよ。

noname#45761
質問者

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ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#34123
noname#34123
回答No.1

雲どりは時間の流れや場面展開の意味で使われました。 南蛮屏風に限ったことではありませんが。 顔の表情の事まではわかりません。描いた人のセンスというものではないでしょうか。 きっと描かれた一人一人にこめられた意図があるのだとは思いますが。

noname#45761
質問者

お礼

ありがとうございます。

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