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勤続1年での住宅ローン借り入れについて
- 勤続1年での住宅ローン借り入れについて相談があります。現在の会社には1年勤めており、住宅ローンを借り入れたいと考えていますが、前年の源泉徴収票の影響で年収が約150万円少なくなってしまいます。
- 約150万円を考慮した融資額なら問題ないのですが、この差額があるため、限度額を超えてしまう可能性があります。したがって、銀行には現在の年収を基準にしてもらいたいと考えています。
- 引渡しは来年3月予定なので、年明けに今年の全ての給与が反映された額で本審査を行ってもらえると理想的です。アドバイスをいただけると助かります。
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金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンを担当したこともある者です。 > 銀行さんに年収の計算を2007年3月~1年間の給与で判断してもらいたいと思うのですが、可能なことでしょうか。 これは本当に金融機関次第でしょうね。 私の勤務先ではしません。 かつての「住宅金融公庫一般融資」では、このような場合、源泉徴収票のほかに、勤務先に3月~12月の「給与支給明細」を作成してもらい、それにより「割戻し計算」をして算出した「前年の年収(仮)」をもとにして返済負担率を審査したのですけれどね。 3月~7月は毎月30万円、8月~12月は毎月50万円貰った場合で例示しますと…。 3月~7月なので5か月、30万円×5か月=150万円。 8月~12月なので5か月、50万円×5か月=250万円。 3月~12月の10か月にもらった給与は400万円。 400万円÷10か月×12か月=480万円。 なので、年収480万円を判断基準としました。 150万円は確かに大きな違いですが、2か月分で150万円ということは月収75万円。となると年収では1,000万円を超えてくるレベルでしょう。 150万円差し引くと年収850万円。 現在の住宅ローンの金利情勢から、これで通らないとなると借入額が6,000万円超かと思いますが、年収1,000万円と年収850万円の違いならば、とりあえず事前審査や当初申し込みの段階では返済期間を最長まで延ばし、固定金利選択型の固定期間の短いもので審査を受けられればクリアすると思うのですが…。 その上で、最初に「返済期間や金利条件をどうするかは、ギリギリまで考えたい。」と伝えておけば、「年明け早々に今年の年収が全て入った額で本審査」をしてもらう時に当初申し込み時と条件が変わってもおかしくはないですよね。 返済期間35年、2年固定や3年固定でも「限度額を超えてしまう」となると、既借入れがよほどあるか、融資額が1億円近く?と推定されるんですけれど…。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ございません。 実は、2月末に賞与がある会社の為、1、2月の給与が 突出して高くなっていて、加味してもらえれば・・・と思っておりました。 この1年の年収は580万円ですが、-150万円で源泉徴収は430万円と なっていまして、借入額は3500万でした。 実は、ひとつ審査が通ったのですが、金利が高く、更に検討中です。 私も働いているので、合算ならば・・・と思うのですが、実は 残高不足でコンビニ払いをしたためCICの個人信用情報に「A」の記号が 3つ程ついてしまっていたため、合算できず・・・・。 すみません、御礼なのに補足のようになってしまいました。 ご丁寧なご回答、本当にありがとうございました!!! 分かりやすくてとても助かりました。 年収の件は、銀行さんと相談させていただきたいと思います。