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簡単に覚えられる外国語、語学の王道の落とし穴
暇つぶしの質問なので お時間のある時にお付き合いいただければ幸いです。 日本人にとってはどの外国語も難しいですよね。一般的には韓国語が易しいと言われますが、ハングルは覚えなければならないし、日本人には発音が難しい部分もあります。英語がある程度得意な人にとってはフランス語やドイツ語は入りやすいですが、性の区別があったり、フランス語なら動詞の変化、ドイツなら格変化が英語よりも複雑なので難しい部分もありますよね。 私はフランス語が出来て現在はイタリア語を学習していますが、若干戸惑う部分があるものの全体的には易しく感じます。スラスラ覚えられると気持ちがいいものです。ロシア語にもチャレンジしたんですが、難しすぎます。(どちらかと言えば ロシア語の方に関心があるんですが、難しい言葉は負担が大きいです、、、) その他には英語とドイツ語が出来ればオランダ語や北欧の言語も易しく感じるそうですね。 そこで質問ですが、このように一定の条件下で易しい外国語は覚えやすく忘れにくく上達も早いと思いますが、だからこそ気を付けなければならないところはどういうところでしょうか?
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こんにちは。 参考になるかどうか分かりませんが。 イタリアに住むスペイン人とのハーフのお子さんを持つお母さんの愚痴です。 ご存じのように、イタリア語とスペイン語というのは似ています。イタリア語とんでもない地方の方言(シチリア語やベルガモ語など)より、スペイン語の方が、まだ理解しやすい、と言うことも体験済みです。 が、そこに落とし穴も。 スペイン語にはイタリア語のPrendereに相当する言葉がないそうです。 イタリア語のPrendereは便利です。買う、注文する、乗る、飲む、食べる、色々な意味で使えます。そこで、この便利な単語をお子さんがスペイン語の活用に当てはめて、スペイン語を話している時にも使ってしまうそうです。こういう、混同が落とし穴かもしれませんね。 何時だったか、列車内で話をしていたカップルの会話が興味深い物でした。 曰く。 フランス語は綴りの通りに発音しないし、発音を覚えるのも綴りを覚えるのも大変だけれど、文法的にはイタリア語を直訳していけば大丈夫。そのまま置き換えられるんだ。一般にはイタリア人にはスペイン語が一番楽だと言うけれど、言葉の使い方がイタリア語と違うことも多いんだ、と。 そういえば、スペイン語が母国語の人と話していると、?何でここにこの単語?言わんとすることは分かるけれど。と言うことが時々あります。 参考までに、フランス語からイタリア語の方が、イタリア語からフランス語を覚えるより、ずっと楽だそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 >スペイン語にはイタリア語のPrendereに相当する言葉がないそうです。 フランス語にはprendreがあり、イタリア語のprendereとほぼ同じように使えます。 >フランス語からイタリア語の方が、イタリア語からフランス語を覚えるより、ずっと楽だそうです。 これは発音とか綴りの読み方でしょうね。しかし、私がイタリア語で少し面倒に感じるのはアクセントの位置です。