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イタリア語の文法
動詞のまえに直接補語がくるばあい無条件に(どんな人称代名詞でも)性と数を合わせて動詞を作り、もし間接補語なら動詞は性と数にあわせて変化させなくてもいい、というのは本当ですか?
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複合時制の過去分詞の性・数変化のことでしょうか? 1)助動詞がessereの場合は、常に主語の性・数に一致(補語には左右されない) 2)助動詞がavereで、主語と過去分詞は性・数の一致をしない 3)助動詞がavereかつ直接補語人称代名詞又はneが付く場合は、性・数の一致が見られることがある 3-1)lo,la,li,leとは常に一致して変化 3-2)mi,ti,ci,vi(直接補語)との一致はしてもしなくてもかまわない 3-3)直接補語として用いられたneが指示する名詞との性・数変化はしてもしなくてもかまわないが、数量表現を伴う場合は変化するのが普通 例:Hai bevuto della birra? ―No, non ne ho bevuta(又はbevuto). ―Si', ne ho bevuta molta.(neはdella birraを受けて。この場合moltaが数量表現) 間接補語はしてもしなくても、というより変化しないのでしょう。もともと前置詞+名詞に書き換え可能ですしね。質問内容とあっていなかったらすみません・・・。