• ベストアンサー

退職金の仕訳について・・・

以前にも質問させていただいたのですが・・・ 当社は、特退共に加入しています。 特退共からの振込は本人口座に直接入金されるますよね。 なので、会社規定に基づいて、差額、足らず分、会社から振込する分のみ、振伝で計上していました。 公認会計士の上司もそれで良いと言ってくださったので・・・ が、決算を向かえ、社長から、特退共からの振込は雑収入に、計上するようにと言われました。 結局、損益がトントンになるので構わないのかもしれないのですが、無駄な処理のような気がして・・・ 社長が言ってることが正しいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.2

>この方法だと、損益の数字のことだけ考えるとチャラというかトントンですよね。 >結局、退職金に対して、当社からの振込分のみ、数字上では損金ですよね。 その通りです。 >ところが、社長がワンマンなので、結局は公認会計士の上司も、そのようにしては?と言いそうなのですが・・・ >良い説得方法はありませんか? 税務上で言えば、正しくはありませんが、税額を不当に減少させるものでもありませんので、社長がこれでいく、と言われればなかなか難しくはありますよね。 (ただ、税務調査になれば、普通じゃない処理ですから、細かくチェックされる可能性は大きいです) ただ、これで処理される場合も、おそらくは退職金は、損益計算書の販売費及び一般管理費の中に含まれるものと思いますし、雑収入は営業外収益の中に含まれるものと思いますので、これによって、その分だけ営業利益が減ってしまう事となります(経常利益は同じですが)ので、金融機関等から見れば、見栄えが悪い決算書になるものとは思いますので、その辺から言うぐらいですかね~、社長がどういう趣旨でそうしようと思われているかにもよるでしょうけど。

ht218
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 社長は、特退共について、誤解していると思うのです。 会社が掛け金を払っている、会社のお金だ!何故、本人の口座に入金するのか?会社のお金なのに、どうして会社に入金しないのか?と思っているようです。 また、たぶん退職金の額が足らず分しか計上していないと、なんて退職金の少ない会社なのかと思われると考えているように思います。 当社は、珍しく借入金の無い会社なので、決算書を銀行に提出することは、今のところは無いでしょう。 上司の公認会計士は、実は社長の息子さんなのですが、私には、会計上ややこしくなるのに・・・と文句は言うのでうが、父である社長には、言えないみたいです。 これからも、決算書を作成していく上で、この親子の板挟みになるのかと思うと、ゾっとします。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.1

正しくはありません。 そもそも特退共の振込は、本人の口座に直接振り込まれるべきものですし、だからこそ、掛け金の支払時に損金として計上できる訳ですから、その分を雑収入としても、益金とはなりませんし、同額の退職金部分も損金とはならない事となります。 ただ、税務調査等になれば、おそらく両方同時に否認される事となると思いますので、税額面では影響はないものとは思いますが、無駄な仕訳ですし、会計上から言えば、誤った処理、という事になると思います。 (ただ、もしも実際に会社に直接振り込まれる場合には、今まで支払った掛け金そのものについて、少なくとも5年間は遡って否認される可能性はあるものと思いますし、そうでなくても、あらぬ疑いをかけられる可能性はあるものと思います)

ht218
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 社長からの指示は、 退職金(特退共分含む)/雑収入(特退共分)                 /当社からの振込分 と、いうことだと思います。 この方法だと、損益の数字のことだけ考えるとチャラというかトントンですよね。 結局、退職金に対して、当社からの振込分のみ、数字上では損金ですよね。 ところが、社長がワンマンなので、結局は公認会計士の上司も、そのようにしては?と言いそうなのですが・・・ 良い説得方法はありませんか?

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A