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ザ!世界の仰天ニュースのキメラDNAについて

今年の1月24日に日本テレビ系列で放送された表記の番組の内容について疑問があったのでよろしくお願いします。(内容は下記のリンクです) 1)人で異なるDNAを持つキメラだったとのことですが、免疫系の攻撃は問題ないのでしょうか?このケースでは子宮のみ異なるみたいでしたがこれがOKなら臓器移植が簡単になると思うのですが・・・ 2)このキメラの特性を持つ人(又は生物)のことは、この分野の方として認められたことなのでしょうか? http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/070124/01.html

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  • ebikichi
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回答No.1

この論文でしょうか http://content.nejm.org/cgi/content/extract/338/3/166 http://humrep.oxfordjournals.org/cgi/content/abstract/21/3/579 専門外なのでよく解りませんが  双子になるはずの受精卵がくっついちゃったのかな?

moto21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 だいぶ前に見たので詳細は覚えていないのです・・・生物は苦手分野でして1つの個体に2種類のDNAがあることが不思議だったので・・・ 教えて頂いたリンク先は英語なので時間がかかると思いますががんばってみます

その他の回答 (2)

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.3

すでに指摘がありますが、ご存知のように、ヒトでも受精卵1個から発生が始まります。本来2卵生双生児(DNAが違う)が発生の早い過程でくっついてしまい、1人の人間になったのかもしれません。早いうちなら、手が4本とかにはならず、正常に発生することがあるでしょう。(私は未確認) これも、すでに指摘がありますが、免疫系は発生の早い過程では存在しませんので、発生の早い過程でキメラになった場合では、両方を自己として認識するようになります(教育されます)。 子宮のDNAがキメラのうちの思いがけない片方だったということですが、厳密には、生殖細胞(卵子)がキメラのうちの両方を作るという証明が必要でしょう。(本人にその証明をしろというのは、人道的に疑問ですが。)

moto21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 みなさんのご意見が肯定的なので納得しました。 免疫系は学習なんですね。 完璧だと思われたDNAの鑑定も100%ではないわけですね。 ポイントに関してこの分野はまったく分からないので先着とさせて頂きます。

  • nakaizu
  • ベストアンサー率48% (203/415)
回答No.2

まず、1については免疫の問題はありません。 免疫系の細胞は発生の一時期に自分の体の細胞かどうか学習して免疫が発生するので、それ以前からある臓器は自分の体と認識されることと思います。 つまり、極初期の胎児ならば臓器移植で免疫の問題は起きないと思います。 キメラの発生は双子が合体してしまった場合と、細砲分裂の際の不具合による場合があると思われます。 日本でもA型の血液とO型の血液の両方が流れている血液型のキメラの例が知られています。細砲分裂の際の異常で一部の造血幹細胞にA型の遺伝子が伝わらなかったためと思われます。

moto21
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 免疫系の件はよく考えると人間の様にDNA検査をする訳ではないので学習が基本なんですね。鳥の子供が卵からかえるとき最初の動くものを親と覚えるのに近いものがありますね。(メカニズムは大きく異なるでしょうが)

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