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決算期をまたぐ家賃や地代の仕訳につて
いつもお世話になっております。 3月で私自身にとってはじめての決算を迎え、そこでいくつかわからない点が出てきましたので投稿いたしました。 (1)1つ目は、弊社で宿泊用の部屋を貸しているところがあり、契約ではその月の上旬にその月分を支払うことになってはいるのですが、相手にも都合があり、今回3月末に4月の家賃をいただきました(現金で2万)。どうやらこの場合、とりあえず前受け収益かなにかであげて費用化せず翌期に費用化するようなことが本などで載っているのですが、一方で、一年を超えるような長期の期間分の前払いで無いような場合で継続的に支払っているようなものなら、そんなにきっちりしなくて、すぐに費用化してもいいような記述もみました。今回の場合、普段どおり費用化(地代家賃)で処理してもいいのでしょうか? (2)2つ目は去年の5月に土地賃借料として、H18年6月からH20年5月までの2年分(20万円)を支払っており、現在長期前払い費用であげているのですが、これも期末に費用化するのでしょうか?(月割りでとなると割り切れませんが)それとももっと一般的なというか簡便な方法がありますでしょうか? 以上つたない文章ですがアドバイスお願いいたします。
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企業会計原則には重要性原則と言うとっても有名な規定があります。 金額や内容にあまり重要性がないものは経過勘定等を使用しないことを許容する内容となっています。 じゃあどっからが重要性があるないって判断については 事業規模等に応じたりして判断していくことになります。(事業規模100億円の会社と100万円の会社では2万円の重さが違います) 会計士監査なんかがある場合には会計士さんの判断なんかも絡んできます。 あくまで原則は前受収益や前払費用なんかを使用することです。 そのうえで重要性に照らしていきます。 ちなみにうちでは前受け収益はそんなにないため、都度前受けで計上します。また、20万円の長期費用については僕なら短期前払いにまとめてしまう気がします。
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- hinode11
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>一年を超えるような長期の期間分の前払いで無いような場合で継続的に支払っているようなものなら、そんなにきっちりしなくて、すぐに費用化してもいい・・ その通りです。 (1)毎年、4月分家賃が3月に入金するなら普段どおりの処理でいいです。しかし今回だけ特に3月末に2万円が入金したのであれば、決算では前受収益に計上し、新年度に収益化(費用化ではない)することになります。 (2)2年分の前払賃借料を一度に費用化することはできません。月割りで費用計上することになります。 決算仕訳: 〔借方〕賃借料83,334/〔貸方〕長期前払費用83,334
お礼
回答ありがとうございます。 費用化でなくて収益化でした、、、慌てておりました。すみません。 アドバイス通りやれば確実であることがわかりましたので、そうしようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 とりあえず、きっちり前受け収益等で仕訳しておいたほうが、無難なようですね。