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やさしいビジネス英会話の文はナチュラル?
杉田先生の『やさしいビジネス英会話』は先生の話す英語がとてもダンディーで、マツシタさんの英語での語句解説もすごく勉強になります。 テキストの英文は杉田さんの製作でも松下さんの製作でもないようで、別の日本人のかたが書いていると読んだことがあります。 ところどころ、本当にネイティブはこういうかなという点もあったりします。難しいイディオムが凝縮されていて、普段たいてい辞書なしで読める私も辞書を使う羽目になることが多いです。 ああいう由緒ある出版社のテキストの英文はネイティブチェックが入っているという建前になっています。ですが、すべて目を通されたのかというと疑問符をなげかけざるをえない本が多いです。仕事を請け負ったネイティブのかたが面倒くさがって、不自然にも拘らず指摘を怠ったり、というのがあるのではないかと疑います。 前置きが長くなりましたが質問は、星の数ほど売られている英語学習の本のなかでも「やさしいビジネス英会話」の一冊を取り上げて、本当にすべての英文が自然かどうか、の真偽を聞かせてください。
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私もラジオ番組の『ビジネス英会話』の長い間のリスナーで、ここのところまじめに聴いていますものですからちょっと気になって補足質問をしてみました。ご回答ありがとうございました。 (「大滝レイジの海外勤務編...そういうタイトルの本」は手元にありませんのでわかりませんが)今放送されている英文についてですが、申し訳ありませんが私にはこの質問にお答えする資格はないようです。おっしゃるとおり「イディオムが凝縮されてい」る、なという感じは私も持っていますが、果たしてこのテキストの「すべての英文が自然かどうか」について判断できるだけの英語力は私には残念ながらありません。 ただ、私はあのテキストは杉田先生ご自身がお書きになっているものと思っていましたし、ご本人がそのようなお話をされているのを直接うかがったこともあります。テキストの版権などを示す欄によれば執筆は杉田先生となっており、編集協力としてアシスタントのクリス松下さんやKate Elwoodさんの名前を含めて多くの方の名前が挙がっていました。そういう意味では杉田先生ご自身の英語なのかな?ぐらいに私自身は思っています。 補足の質問にお答えいただきながらお役に立てず申し訳ありません。
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- fwkk8769
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まだ良くわからないので改めて質問いたします。「お礼」から判断するとmama0108さんが「すべての英文が自然かどうか、の真偽」を知りたいその本というのは、 (1)単行本としてかつて出た『やさしい...』関係の本のことだとばかり思っていたのですが、それでしたらよく似たものが何冊か出ていますので、問題にしているものの具体的なタイトルを示してください。 (2)それともNHKラジオ番組『ビジネス英会話』のテキストとして毎月発売されているもののことですか?
- fwkk8769
- ベストアンサー率61% (160/259)
私もNHKラジオ番組『ビジネス英会話』のお世話になっていますので、ご質問に興味が あります。正確には「やさしいビジネス英会話」というタイトルの本はないようですが、問題にされているのはたとえばどの本のことをおっしゃっているのでしょうか?私も目を通してみたいと思いますので。 たとえば、 (http://72.14.253.104/search?q=cache:NJb3U8UGjTEJ:www.7andy.jp/myshop/united-kingdom%3Fshelf_id%3D09+%22%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E8%8B%B1%E4%BC%9A%E8%A9%B1%22&hl=ja&ct=clnk&cd=3&gl=jp
お礼
どうやら同じ講師による昔の番組のタイトルだったようです。 よろしくお願いします。
- walkingdic
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ご質問のテキストそのものの話ではなくて申し訳ありませんが。。。 業界関係の人に聞いた話に過ぎませんけど、一般的に英語学習用テキストの場合には多少の不自然さは目をつぶることがあるそうです。もちろん不自然さが大きいときには適切ではないからその兼ね合いが難しいところでもありますけど。 というのも、目的が「学習」なので織り込みたい、つまり学習に取り入れたい表現というものがあります。そこでシチュエーションを作り上げて盛り込むわけですけど、ひとつのシチュエーションにひとつだけというわけにも行かないので(効率が悪い)、いくつか入れようとすると多少の不自然さは出ることがあるという話です。 目的が学習用なのでその兼ね合いが難しいとのことです。 自然さを追求->分量の割りに学習内容が少ないものになる 不自然さを許容->分量に対して学習内容は増えるけど、ひどいと不適切になり、適切な教材とはいえなくなる
お礼
大滝レイジの海外勤務編でしたか、そういうタイトルの本がひとつです(リンクにもあったと思います)。 それと現在NHKのAM放送で放送されている杉田先生の番組のテキストの英文に関してです。 両方とも同じ人が作ったようなニオイがする(つまり、イディオムの濃密な凝縮など)ので、どちらも同じようなものだろうと思っていたんです。 したがって、1と2のどちらの議論でもかまわないので、できればよろしくお願いします。