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この世界はどうして私を中心に動いているのか?
私には小さな頃からひとつの疑問があります。 それは「どうしてこの世界は自分を中心に動いているんだろう?」というものです。 中学生のとき、母親に聞いてみたら「中学生くらいの子はみんな思うことよ」と言われました。確かに「自分とはなにか?」という疑問はずっと昔から議論されていることは知っています。でも、明らかにこの世界は私を通して存在しているのです。 私は頭がおかしいのでしょうか?この一点を除いてはどこにでもいる普通の人です。
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物語を考える上で、主人公という定義は、その物語において主観として描かれる人物だそうです。 この世界は物語で言うところの舞台です、質問者様はその中の主人公。だって質問者様にとってこの世界は、質問者様の主観を持ってして構成されているでしょ? この世界が質問者様を通して存在しているのではなく、質問者様は自分を通してしか世界を見ることはできないんです。 たしかに、物語といったものは、主人公の視点がなければその話が確立しないため、物語の舞台である「世界」も存在しないものに感じられるかもしれません。 ですが、それは舞台が主人公のために用意されたものに過ぎないからです。 現実世界と物語ではそこが違うのではないでしょうか?「主人公ために用意された舞台」なのか「主人公のためではない既存の舞台」なのか。 現実世界は同じ舞台に無数に主人公が存在するのです、全ての人物が主人公であり、だれかにとっての脇役なのです。 質問者様がこの世を自分中心に回るように感じることがおかしいのではなく、自分というものが主観であるかぎりは、この世界は自分中心にしか見られなくて当然なのでは無いでしょうか? この世から全ての人間や記録が消えてしまい、それを主観で捕らえられるものがいなくなってしまったとしたら、現実世界という舞台は存在しないといえるかもしれません。
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- sakura1023
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質問者様の「人生」という「世界」は、質問者様を中心にして回っています。 なのであながち間違いではないのかなーっと、思いました。 私の世界(人生)は、私を中心に回っています。 私から見れば、今こうやって質問者様の質問に答えているということも、 私を中心に回っている。 そして質問者様から見れば、私が回答するということは質問者様を中心に回っている。 私から見たら、私に関わる人・モノ全てが私を中心に回っています。 私の人生は私のモノです。 私の「人生」という「世界」は、私のモノなのです。 他人の世界は、私には踏み込めないものなのです。 なので他人の「世界」は、私にはどうすることもできません。 こう考えると、「世界」は命の数だけあるんですよね… 人間、誰でもその人の「人生」という「世界」の主人公です。 それを謳歌し、どんなドラマを、世界を作り上げていくのか。 それはその人にしか書くことのできない、壮大な物語だと思います。 質問者様が亡くなったら、「質問者様の世界」が終わります。 物語はそこで終わります。 ただそれだけのことだと思いますが… もちろん私が死んだら私の世界が終わります。 他の世界が続こうと存在しようと関係ないんです。 「私の」世界が終わるんですもの。他の世界が存続するかどうかなんて、私には分からないことです。 この質問を見て、何が不思議なんだろうと思いました。 そうです、質問者様の世界は、質問者様を中心に回っているのです。 そして私の世界は決して質問者様を中心には回ってないということです。 より良い平和な世界を目指しましょうね、お互い☆ 追伸:「世界」の概念自体が違うと、私の回答は的を得てませんね(笑) その場合はご容赦ください。
- lagoon44
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難しいですね。この世界ではあなた以外にも存在しているものがある以上、あなたを中心に回っているとは一概に言えません。ですが、否定もできません。もしかしたら、この世界はあなたが生まれた時に生まれ、 あなたになんらかの影響を与えるためだけに私たちが現れたのかもしれません。 あなたの考え方、私は好きですよ。ですがそれに共感してくれる人がほとんどいなければ、あなたはやはりおかしいのかもしれませんね。
>私たちの住むこの世界の「視点」が私の中にあるんです。 ということは、一度も質問者様とお会いした事がないだろう私の人生も質問者様を中心に回っているということでしょうか? 質問者様には全て見えていらっしゃるということでいいのですか? それでしたら確かに質問者様を中心に世界が回っているんだと思います。
- korie
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すみません。直接的なアドバイスではないのですが・・・ 質問者様の質問を読んで、過去私の自分探しに大いに影響力があった「エニアグラム」という物を思い出しました。 特にこの↓ページの部分です。 http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm 質問者様が思うところの「自分を中心に動いている」感覚とは違うのかもしれませんが(私がその感覚がないので、直感的に理解しにくいのです・・申し訳ありません)参考になったらな。と思いました。 ちなみに、私から見ても頭がおかしいなんて思わないので安心してください(*^_^*)
- bekky1
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「バカの壁」を書かれた養老先生の脳生理学によると 自然現象として、そこに人がかかわらなくてもあるということも含めて 人の脳の中にある思考回路にすでに組み込まれていることしかわからないし、脳の中にあるものを外に出すということで、科学、文明が発達すると書かれています。 つまり、自分が理解できることしか理解しないし、わかることしかできない。 それそれの能力の限界が個性としてあっても、もともとの「脳」の中にあることに照らしあわせて、物事を理解するしか方法がない。 そういう意味では、誰でも、世の中は自分を中心に回っています。 年を経るにしたがって、見聞することも増加しデータも蓄積される。 「理解できることが増える」多元的な見方もできて初めて、自分中心でない見方ができることになるが、それても、基準点は自分の脳ですから、やはり、自分中心。 タダ、参照される、自分以外のデータが多いから、自分が中心になってないように見える。 地球から、宇宙観測するようなものだと思えば? 法則性がわかっても、観測地点、中心点は地球。
No6 さんと軌を一にした回答ですが・・・。 私の中高生の時に、山口百恵等のスターが世に大量に出ました。 私の大学生の時に、あの大学紛争がおきました。 私が今の会社に就職した時に、パソコンが世に出ました。 そして、今また「2007年問題」の渦中にいます。 まあ、私の視点で見れば、私らの世代を中心に世の中が回ってきた感があります。 が、もう少し、俯瞰的な視点を持って世の中を眺めれば違った認識に到達します。 「団塊の世代」も、やはり数多ある世代の一つのグループに過ぎないということです。 意識というものは、感覚・思考・感情・意志などを総動員して世界を反映した結果の産物。 それは、どうしても、自分の興味と感心、自分の狭い世界を反映する傾向を免れないです。 この個人としての制約・限界を如何に突破するかが問題です。 なぜ、この世界はどうして私を中心に回っているのか? そうではなくて、 なぜ、私は、この世界が自分中心に回っているとしか認識できないのか? それは、どうやって克服できるのか? だと思います。
- heyboy
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全然おかしくないですよ。 まあ、正確には意識出来る自分と意識出来ない自分が 合わさって存在してますのでね。 それと、自分を中心にと言うよりかは 先人者たちは未来の自分の為に色々やっているので 自分を中心で動いていると思えるのかもしれません。 あとー 本当に自分が中心となって動いていると言う意識が ハッキリあるのなら人には理解出来なさそうでも それを実現化してみてはいかがでしょうか? なぜなら、大人になっていくにつれて これは出来ない!これはダメだ!と 妥協してしまいがちですが その自分が世界の中心である心が忘れない限りには 必ず成功するハズです。 まあ、このような質問は 「出る杭は打たれる」で 皆から質問者の心を制御しがちになりやすいですが 個人的でありますが むしろしっかりそれを意識して 自分の役に立つ事へ変換してほしいと 心から願います!!
- moto202
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私も小さい頃、同じような考えを持ったことがあります。それは“もしかしたら自分以外はみんなロボットで自分が見ていないときはみんな動いていないんじゃないか?”というものです。 それは一見、自己中心的な考えにも思えますが決してそうではなく孤独感の現れだと考えます。思春期のころは精神も不安定であるために特にこのような傾向が強いのでしょう。 しかし、もしあなたが自分の気持ちを本当にわかってくれる人と出会えたなら、その気持ちは変わると思います。世界の中心はひとつじゃないんです。
- 10matsu
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世界というのは、自分の周りの世界ということでしょうか? 例えば、自分中心で円を描きます。それが自分自身の全てだとすると、他人とはその円が交わる部分で接しているものと考えます。交わる部分が多ければ多いほど、付き合いが密なのです。 またその円が大きい人は沢山自分の情報を発信し、小さい人は自分の情報発信が少ない人…かな。 そんな多くの円が集まっているのがこの世の中。 本当は周りの世界が動いているのではなく、その世界の中を円を持って自分自身が動いているのだと思いますが、いつもその円の中心には自分がいるので自分中心で周りが動いていると思ってしまうのでは? こういう風に考えてみるのって面白いですね…
- sanyo5000
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もしかすると、哲学や、心理学などを学んでおられるのかもしれませんね。 学問的にはすごく深い質問です。 確かに、貴方が、認識しない、あるいは、認識できない世界は、存在しないのも同じだからです。 宇宙人がいようが、幽霊がいようが、認識できないのですから、いてもいなくても、貴方には影響を与えないのです。 では、貴方に影響を与えるものは何か。 人間は、自分に受ける情報を自分では気づかないうちに、無意識のうちに、選んで受け取っています。 自分が選択した情報により、自分の世界を構築しているのです。 同じ映画を見たって、意見が違って当たり前なのです。 要するに、貴方を構成しているのは、貴方の心の経験です。 経験から情報を取捨選択して、感情を作り出しています。 ですから、世界は一人ひとり違うし、我々が認識している表面の世界は物理的な世界であって、ほんの一部を共有しているに過ぎません。
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