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パワーハラスメントを受け会社を辞めました。長文です。
2006年6月16日 入り口左の面接室に入室して待つように言われた。しばら待っていると2人の面接官が現れた。MさんとTさんだった。私は履歴書を手渡すと、彼らは私の学歴や職歴を一読した。初めに私に話し掛けたのはどちらだったか今となっては覚えていないが、Tさんの初めの表情は覚えている。それは怒りとも取れる呆れ顔だった。「今までの全ての仕事、2年以上は続いていないから入社してもすぐ辞めるんじゃないの?うちは3年は給料をあげながら教えていく仕事なの。それなのに入って1年とかで辞められたら困るんだよね」Mさんは彼の質問の合間に色々質問をしてくれた。「これまでの2年間、試験は合格できなかったんだ。残念だね。もしうちにはいったとしても勉強は続けますか?うちの社長は物事をストレートに言う人だけど、それでも頑張れますか?あなたは素直ですか?言われたことを素直に受け止められますか?」「はい、もし採用して頂いたとして、入社後も勉強は続ける予定です。社長が物事をはっきり言うのは社員のために言っている筋が通ったものですね?それなら素直に受け止められます。」Mさんとの質問応答はとても好感が持てるものだった。わたしの履歴書を読んでいたTさんから質問が来た。「志望の動機に『職種的に貴社の仕事内容に感銘を受けた』と書かれているけどいったいどこに感銘を受けたの?」と質問してきた。私は前職場で経験した事を率直に述べた。「もし入社したとして、辞めないで長く続けられますか?」Mさんのこの質問に、私はMさんの隣にいる彼にも理解してほしいと思って次のように述べた。「私の履歴でこんな事を申し上げるのもおこがましいですが、また絶対辞めませんと今ここで言い切ってしまうと嘘とも取れますが、仕事は一つのことを長く続けることに意味があると思います」と答えた。面接も終了となり、席を立って私は頭を下げた。頭を上げると既にTさんはそこには居なかった。 2006年7月3日 入社日当日「あなた誰だっけ」とTさんに言われた。 2006年7月28日 朝一番、朝礼が終わって間もなくTさんは私の隣のMさんの横に立ってこう注意した。「この人は帰るとき、私に挨拶もしないで帰る。こう言う常識は部署長のあなたが教えるべきでしょう。この人は私をなめている。ちゃんと教育しなさい」職員の皆さんが全員いる時、私の横でMさんは私の態度のことで注意された。のちほどMさんが「本当は『私には挨拶しないでいいから社長だけには必ず挨拶して帰って』と言っていたけど話が変わっているねぇ」話してくれた。昼前に私は直接彼の席まで言って「朝の件、本当にすいませんでした。これからは気をつけます」と謝った。 2006年8月11日 別部署のHさんが部署会議の準備で会場のセッティングをしていた。すでに手伝いが入っていたので、私はそのまま席について初めて任された作業を続けていた。会場セッティングが終わった頃、Tさんが会場入り口で手招きをして私に来いと言った。「あなたは会場セッティングを手伝いなさい。それがあなたの仕事だ。勘違いするな」と言われた。私は"勘違い"の意味が分からず、ただただ謝るしかなかった。その後Sさんが「基本的に部署会議の会場セッティングは同じ部署の人がするようにと社長が言ってたけど」とばつが悪そうに話してくれた。 2006年8月22日 今週一杯 社長は出張で不在。朝の朝礼、いつもの業務日程等を順番に報告し「その他の連絡事項」にてTさんがこう言い出した。「先週金曜日のKさんの歓迎会について一言あります。Kさん、楽しかったですか?あんなに机に上に上って騒いで楽しかったでしょう。また次歌うときは机に上ってください。さて皆さん、いくら社長が机に昇って歌えと言ったって、社会人として恥ずかしくないですか?俺は恥ずかしかった。俺も昇って歌ったよ。家に帰って自己嫌悪に落ちたよ。皆さん、社長だって人間だから間違いを起こす。それを誰かが『間違っている』と言わなかったら会社は間違った道を進んでいくよ。今日俺がこの朝礼でこの事を言わなかったらKさんはまた昇って歌うはずよ。それで良いのか?子を持つ父親なんだから。子供が机に昇ったら子供に何て言う?親として恥ずかしくない事をしろよ。社長だって人間だから間違いを起こす。ちゃんと間違っていることには『間違っている』と皆で言えるようにしないと」 昨年10月半ばに上記の会社を退職して、現在まで求職中の状態です。 でもこれ以上無職の状態を続けるわけにはいきません。 しかし、次の会社でも同じような仕打ちを受けまいかと心配だけが頭を回り何も出来ない状態です。 私の何がいけなかったのか、これから私が注意すべき点、気をつけなければならない点、その他助言を頂きたく思います。 前の職場は専門職です。試験勉強はその専門職に関係するものです。 Kは私です。Tさんは社長の次に位置する役職者です。
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質問者が選んだベストアンサー
「私の何がいけなかったのか」と考えるのがいけなかったと思います。 「これから私が注意すべき点」は「私の何がいけなかったのか」と自分をせめる方向にだけ目を向けないことだと思います。 「気をつけなければならない点」は、先に心配しすぎないことです。 ひどい人や、ひどい会社はありますし、入社前にそれを見抜けないことは誰にでもあります。というより、分からないことのが多いです。 あなたと会社は契約関係ですから、嫌なら辞めることは当然です。 ひとつひとつできることをがんばってください。
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- wilier
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別に自分を責める必要は無いでしょう。 「そんな人だった」と思えばいいことです。 怒鳴ったりすることで自分の地位を見せ付けたい人はどこでもいます。 そういう人は、そういうことでしか自分をアピールすることが出来ない 悲しい人だと思っていればいいです。 因縁つけて大声出して萎縮させて喜ぶチンピラと同じだと思いますがね。
お礼
もう自分を責めるのはやめようと思います。 初めここのカテゴリかどうかで悩みましたが、ここを締め切って法律カテで別の解決法を探します。 ありがとうございました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2887665.html
補足
ご回答ありがとうございます。 憧れていた仕事だけに、もう今はショックが大きいです。
- sdfsdfsdfs
- ベストアンサー率19% (514/2703)
キ●ガイと出会ってしまった…と割り切って次に進みましょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 願わくば、私の代わりに入社した志高き新入社員に同じようなことをしてくれるなと言わんばかりです。
お礼
もう自分を責めるのはやめようと思います。 初めここのカテゴリかどうかで悩みましたが、ここを締め切って法律カテで別の解決法を探します。 ありがとうございました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2887665.html
補足
ご回答ありがとうございます。 >「私の何がいけなかったのか」と考えるのがいけなかったと思います。 正直に申しますと、私自身は何も悪くないと信じています。 >ひどい人や、ひどい会社はありますし、入社前にそれを見抜けないことは誰にでもあります。 私にとって"気をつけなければならない点"はまさに入社前にそれを見抜く努力をすることですね。 初めの面接の時点でどうなるかは薄々気づいていたはずなのに。 でもあの仕事の専門性は憧れだったので、盲目になってました。