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男らしいとは?
私の父はかなり豪快な性格の持ち主で、 他人といざこざがあればすぐに自分の力(暴力)を駆使して 物事を解決しようとします。 私はそんな父を尊敬はしていますが、私には同じような真似は できません。他人を殴ったり殴られたりなんて私はとても嫌です。 このことを父に告げてみたら「情けない。男らしくない」と がっかりしたように言われました。 男として、腕っぷしだけが男らしいと言えるのですか? それとも私のような性格ではだめなのでしょうか? 教えてください。
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例外はたくさんありますが、傾向として、暴力をふるう保護者の子どもは粗暴系の問題行動を引き起こすということは明らかです。 だから、「他人を殴ったり殴られたりなんて私はとても嫌です。」のような性格がよいのだと思います。 やせ我慢でも、みんなのため、弱者のために自分がつらい状況をあえて選ぶ、というような行為に「男らしさ」を感じますがいかがでしょうか。(その人が女性なら「女らしい」と感じます。)
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- piyoco123
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暴力に頼るのは男らしいのではなく子供っぽいというか、人間といえるのか疑われるレベルです。 理性がなく精神的に成長しておらず器が小さいということです。 武道でも体を鍛えるのと同時に心を鍛えることも教えていますが、 それについてお父さんはどう考えているのですか。
- hunaskin
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腕力で問題が解決できるような相手、つまり自分より弱い相手に暴力を以って当たるのは男らしい行為とは言えないと思います。 相手が警察官だろうとヤクザだろうと相撲取りだろうと同じように腕力で解決しようとしているなら、決して利口とは言えませんが男らしい姿勢かもしれないとは思います。こういう行為は蛮勇と言います。迷惑ですが好きなタイプです。 自分がこのひとは本当に男らしいひとだなと感じたのは松本サリン事件のときに冤罪を被らされた河野義行さんです。 自分や家族が被害者でもあるのに長野県警の杜撰な捜査やマスコミの報道被害を受けながら、常に冷静で理性的な態度を取り続けた姿に感銘を受けました。 怒りや悲しみを抑える胆力は腕力より価値あるものだと思います。 男らしさ、にしろ女らしさにしろ学生らしさにしろ、他人に要求される「~らしさ」というものは世間で生きていくうえで役に立つ方便ではありますがひとが生きるにあたってそれほど大切なことではないと思います。
- 10ken16
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「らしさ」にこだわる必要はないと思います。 日本では生き方の指標として五常の徳 仁義礼智信 があります。中でも重要なのが仁と義 仁とは 慈しむ優しさ 義とは 正しいことを行う勇気 これで十分であって、 いたずらに力を振るうのは 人としては如何なものかと思います。
補足
私の父は何もだれかれかまわず暴力を振るうの ではなく、喧嘩を売られた場合の話です。 わかりにくい質問ですいません。 私の父は、私が誰かに喧嘩を売られてもその気に ならないことに腹を立てているのです。