- 締切済み
大学一回生男です。悩みがあります。
先日、大学でのボランティア活動についての講義を受け、自分も参加してみたいと思うようになりました。しかし、心のどこかで後ろめたい気持ちがあり踏み出せないでいます。 自分の今までの生き方や行動などを振り返った時に、ボランティア活動などをする自分の姿がまったく見えないのです。他人の悪口や弱い者いじめ、約束を破ったり、ポイ捨てをしたり...。また、自分の内面を客観視してみても物事を損得で動き、薄情で他人の評価ばかりを気にするダメな性格だと思います。このような性格のため、ボランティア活動をしたいという思いも無意識の内に計算されたものなのかと考えるようになりました。 このままの自分ではいたくない。変わりたいです。ボランティア活動の報告や感想を聞いたときに これだ‼と思いました。こんな自分にボランティア活動などという他人のために動く活動が務まるのでしょうか。 読みにくい文章ではありますが、ご返事頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- shut0325
- ベストアンサー率40% (490/1207)
ちょっと勘違いをされているようですが、ボランティア活動は「他人のために動く活動」なんかじゃありません。得るのものがないのに誰が好き好んでただ働きするでしょうか? 今までのあなたと同じで、何かを得るためにやるものです。他人になにかを与えるものではありません。 得るもの(得たいと思っているもの)は様々でしょうが、多くは「社会に貢献できた」というような自己満足のため。場合によっては「ボランティアをする自分は素敵と思われるだろう」とか、「就職活動でつかえる」等もあるでしょう。「誰かに感謝されたい」というのもあるかもしれません。すべて自分の欲求のためです。例えば「どうしてもこの人たちを救いたい。楽にしてあげたい」という気持ちも欲求なのです。 あなたは何のためにやるのですか? 見方次第です。 「今までの行動の悪さを償うため?」ですか? 「生まれ変わった自分」を感じたいからですか? それを受けた側からしたら、あなたの思惑なんて全く関係なく、受けた恩恵に満足します。お互い満たされればそれでいいのではないでしょうか? 貴方が変われるかどうか? それはわかりません。 やってみたらいろいろと気付くことがあると思います。 最後に私見ですが、ボランティア活動報告の多くは、「社会に貢献する私ってえらいでしょ?」的なものなので、それと対比して「自分は嫌な性格なんだ」と卑下するようなことは無意味だと思います。あなたと内面は結構似たようなものかもしれませんよ。
- kawagutinozomi
- ベストアンサー率35% (112/314)
無意識のうちに計算されたものではないか?という懸念だけであれば、全く問題ありません。 昔、芸能人が災害の募金活動をして、「偽善だ、売名行為だ」と言われたときに、「偽善や売名で何が悪い!被災地の人が、偽善で得た金でなら飯は食いたくねぇって言ったのか!!」と一喝したそうです。泉谷しげるだったかな?違ったらごめんなさい。 ボランティアをする人の心内がどうであろうと、困っている人が「やってほしい」と思っていることが解決される、それでいいのです。 ただ、もし「ボランティア先で思うようにいかなかったときに、また八つ当たりをしたり、ひどいことを言ったりしてしまうのでは?」と思うのであれば、避けた方がいいかもしれません。 相手は困っている人、あるいは清掃のようなボランティアであれば汚れている街です。 ただでさえ傷付いている心、汚れている街を、余計に傷つけ・汚す可能性があるならやめた方が無難です。 ボランティアは学校行事でも旅行でもなく、お膳立てらしいお膳立てはないことが普通ですから(いろいろと探せばお膳立ての整っているところもありますが)、東日本大震災時は「こんなにしてやってるのに、この待遇はなんだ!!」と怒ってしまう勘違いくんも多かったとのことです。 ボランティア活動を報告される方は、良い部分だけを報告する(マイナス面も良い経験として置き換えて考えることができ、そのように発表する)ことがほとんどですから、ボランティアにキラキラしたものを感じているのならいろいろとお調べになってみてください。 ほのぼのと優しそうなおばあちゃんの話し相手をしている慰安訪問の裏側で……つばをかけられたり、失禁されたり、わけのわからない自慢や叱責に延々と何十分もつき合わされたり、時には手を上げられたり……そんなことだってありますから。 大変な面も知った上で、頑張れると思ってからでも遅くはありませんから。 最初は、「他人のため」ではなく街の清掃のように人を相手にしない小規模なボランティアからでもいいかもしれません。あ、献血もボランティアのうちに入るんですかね? どんなボランティアをご予定かわかりませんが、人手が必要なところに人手となりにいく、その労力は、あなたがどんな人かなんて関係なく必要なものです。
お礼
ご返事ありがとうございます。 確かに、困っている人に自分のこのような悩みは関係ありませんね。 自分が変わるための手段として小さなボランティア活動から始めたいと思います。
補足
ご返事ありがとうございます。 自分のための活動と捉えて、今までの自分と向き合うための活動にしていこうと思います。