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母親の共依存とは?なぜ妻子に暴力をふるう男と離婚しないのか疑問
- 母親が妻子に暴力をふるう男と離婚しない理由について疑問が生じています。母親は共依存の心理により、ダメ男との関係を続けている可能性があります。
- 母親の共依存とは、自己価値感が低く、他者への依存や承認欲求が強い心理状態を指します。暴力を振るう男に対しても、愛情や救いを求める傾向があると言われています。
- 子供が暴力を受けてもなお、離婚しない理由は複数考えられます。母親は子供のために我慢していると思っており、金銭的な問題や恐怖心も関与している可能性があります。しかし、姉が母親の行動に疑問を感じ、絶縁を考えているため、多くの人々がこの状況について憂慮しています。
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58歳の主婦です。 今でこそ 夫の暴力で 簡単に離婚が出来る時代ですが、 お母さんの子育て時代は 夫から暴力を受けても 耐える、、、のが 一般的でした。 星 飛馬の『巨人の星』という 野球マンガ ご存じですか? あれを見ても 父親が 自分の機嫌が悪いと ちゃぶ台を 蹴り上げる、、なんてシーンがあるでしょう? そんなものだったんですよ。昔は、、。 他の方も書かれてますが、 「片親」というハンディは 昔は 大きかったんですよ。 「あの子は 両親が離婚してる」というだけで、子供同士の遊びの 仲間にもはいれなかったものです。 お母さんは、だからその当たりを心配されたのでしょう。 父親がいない、、、というだけで、就職も結婚もハンディが大きかった ものです。 時代の流れです。 お姉さんは 貴女より大きかったので 夫婦喧嘩も 間近で見られて たでしょうし、記憶にも残っているのでしょう。 お母さんを責めたらいけないですよ。 お母さんも 子供時代そのような家庭環境で育ったのでしょう。 そうは言っても 戦後 夫を亡くして女手一つで 子供を育て上げた 母親もいます。 お母さんは、その(女手ひとつで子供を育て上げるという)気概が なかったのでしょう。 女の人が手に職が無いと 男に頼るしかない人生を送ることに なってしまいます。 相当の美貌の持ち主なら 男性をえり好み出来ますが、、。 お姉さんの心の中を 貴女は ただ 聞いてあげてください。 時間が解決いたします。
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- akipuu
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それも『お母さんの生き方』と考えられたら良いですね。 私の両親も私が物心ついた子供の頃から喧嘩ばかりでした。些細なことで母が父に暴力を振われ、怖さのあまり震えながら布団を被り寝たふりをしていた子供時代を今でも思い出す事があります。同じように母に『何故、離婚しないのか』と問い詰めた事も何度もありました。でも、そんな母も4年前に他界し、相次いで父も後を追うように亡くなりました。今、私は子供二人と暮らす父子家庭ですが、母が子供のためにと言い離婚しなかった気持ちと子供である私たちには分からない絆が母や父にはあったのかも知れないと思うようになりました。子供である私たちが見ている両親は、全てではないと思います。もしかしたら私たちが知る以上の何かで結ばれた夫婦だったかも知れませんよね。
お礼
子供がいなかったら「それも母の生き方」と思うのですが、子供が殺されてしまった場合、それでは通用しないと思います。父親が危険な場合は、母親には産んだ子供を守る義務があると思うのです。 離婚した今では、母は、父のことは吐きそうで思い出したくも無いと恨み言を言うので、たぶん絆とかはなかったと思います。離婚して女一人で育てる強さがなかっただけというかんじです。 でももし当時は恋愛感情でくっついていたと考えると、ますます情けない気分です。でもそうかもしれません。回答参考にいたします、ありがとうございます。
- borg121
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「海原雄山」の夫婦のように、家を飛び出した「士郎」には分からない夫婦間における妻の暴力夫への執着心や特殊な事情などがあるのでしょう。 お母さんにもお姉さんにも、あまり干渉しない方がいいのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。母にはかまわないほうがいいし、しても無駄だろうと思うようになりました。姉に対して干渉するつもりはありません。一緒に住んでいる家族として無視できないので、うまく元気付けてあげたいという気持ちです。
家庭内暴力は ( 殴る⇒落ち込んで甘えてくる、または謝ってきたりして媚びる⇒それに対し妻は、やっぱり私しかこの人を助けられる人はいない、もう少しだけ我慢すれば⇒殴られる ) の悲しい繰り返しで、辛く悲しい事こそ洗脳されやすいみたいですよ。だからお母さんの考え方がどうというより、依存的な病気の域なんじゃないですか?なので専門家と一緒に相談してみるなりして解決していかないと、周りの人間がいくら慰めやアドバイスを言ったところで、納得できるような答えや、悩みを解決するのは難しいような気がします。なので男性に対するお母様の依存や洗脳された心は、娘への愛情とはまた別なんだと思います。ちなみになかなか別れなかったのは、金銭的な不安もあるだろうけれど、別れた後相手が追いかけてきたりして、さらに何をされるか分からないという恐怖から離れられなかったんじゃないですか?
お礼
私の父もそのタイプの通りで、殴ったあとは土下座して謝って出て行かないでくれとすがりついたり優しくなったりしたみたいです。 「男性に対するお母様の依存や洗脳された心は、娘への愛情とはまた別」←この一言が納得でした!ありがとうございます。洗脳みたいなものなのですね。心の病気なのでしょうか。娘を全く愛していないわけではないのだと思うことにします。 「別れた後相手が追いかけてきたりして、さらに何をされるか分からないという恐怖」←何回か実家に逃げ帰ったり家出をしたら父がしにものぐるいで追いかけてきたという話を聞いたことがあるので、そうかもしれません。当時はストーカー禁止法とかなかったですよね…。 お話参考になりました。ありがとうございます。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
ある程度はお母さんの子供の頃の時代背景(社会情勢)の経験からかもしれないですね。 質問者さんのお姉さんの年齢から推定すると、私はお母様よりも少し若い男性です。 私の子供の頃は離婚率も今よりも低く、俗に言われる片親家庭という子供も非常に少数でした。 結果として、仮に死別であっても片親がいないということが非常に特別なことで、学校などでは片親の子供を特別視するという傾向がありました。(子供同士では特別視はしていなくても教師や他の親がその親子を特別視する) 例えば、同じように宿題を忘れても両親のいる子供だと何も言われないのに、片親の子供だと「片親だから・・・・」などと陰口を叩かれたり、親に片親の子供とは遊ばないようになどと釘を刺されている子供もいました。 そのような時代に子供時代を過ごしたお母さんにしてみれば、何はともあれ片親の子供にはしたくないという気持もあったのではと思います。
お礼
ご指摘ありがとうございます。たしかに、時代背景は大きな原因だったと思います。 祖父も妻子に暴力をふるう人で、祖母は母に「我慢しなさい」と教えてきたみたいです。母が言うには「当時はDVや児童虐待という言葉もなかったし私も我慢して育ったからあなたたちも我慢するのが当たり前だと思っていた」ということだそうです。 姉が子供の頃というと20年前くらいですが、泣き叫ぶ声が聞こえて痣だらけの子供が外で泣いていても誰も通報しなかったなんて恐ろしい時代だなと思います。でも、今でもそういう事件ありますね…。 昔は母子家庭への偏見もすごかったみたいですね。就職も結婚もできないとか。そんな時代に生きていた母も気の毒です。
- akiko0828
- ベストアンサー率18% (341/1862)
酒乱とかDV男性っていうのはそうでないときは優しかったり悪かった、許してくれと泣きついたりします。なのでなかなか情的に切れないのです。常時暴力振るっていたら1日たりとも一緒に暮らせないでしょう。 お姉さんの傷は相当深いのかもしれませんが今更どうしてあの時、といったところで仕方がないのです。 お母さんのことよりお姉さんの心の傷を癒すようカウンセリングされたらいいと思います。
お礼
そうらしいですね、父のことも明るく子煩悩な優しい人だと勘違いしていた親戚もいたのでびっくりしました。 姉は今時折カウンセリングに通ったりしているようです。姉と母が喋ると最近喧嘩ばっかりなので、距離を置くようにすすめてみようかなーと思います。私にとっては姉のほうが心配です。 回答ありがとうございます。
- hoshiwakieta
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お母さんがご自分で解決する意思を持たない限り仕方ありません。 距離を置いて接するしかないでしょう。
お礼
私も距離を置くほうがいいかもと思ったのですが、ただ姉は母が「必死で育てた娘二人に見捨てられた」と言って自殺しないかを心配しています。母は精神安定剤やお酒を飲むので心配です。親戚には、嘘でもいいから「お母さんえらいねがんばったね」「お母さんは悪くないよ」と誉めて励ますほうがいいと言われています。
補足
お礼と補足を間違えてしまいました!ご意見ありがとうございました。
- shubal
- ベストアンサー率20% (402/1958)
お母さんは経済的に自立する覚悟がなかっただけです。夜昼なく働くより、殴られる方がマシと考えたのです。子供達のためというのはお母さんの詭弁です。
お礼
そうですよね。母が言うには「パートしてみたけど稼ぎは少ないし保育園も満員で子供を預かってくれなかった。高卒の女一人で子供二人を育てるには水商売するしかない。それだけは子供の教育上できなかった」ということなのですが、離婚して父の実家に慰謝料を請求するとか子供を安全な施設に預けるとか、なんか他に方法はなかったのか?と疑問です。 殴られるほうがマシ&子供が殴られているのを見るほうがマシ、というのが信じられないです。
補足
お礼と補足を間違えてしまいました!ご意見ありがとうございました。
お礼
母と同年代の女性のお話をきけてとても参考になりました。ありがとうございます。今の時代は女も働くのが当たり前だし、殴る男と結婚するくらいだったら結婚しないほうがましだ!と思う女性は多そうです。私もそうです。でも昔はそんな考えが許されなかったとしたら、おっしゃるとおり、あまりにもひどい時代だと思いました。たしかにおばあちゃんの時代はそうだったそうです。でも母の時代もまだ女性差別があったのだと知って悲しくなりました。悪いのは母ではなくて、やはり殴った父だと再確認です。姉が何か話したいときには黙って聞くことにしようと思います。 ためになるアドバイスありがとうございました。