- ベストアンサー
夕焼けが大きいのは?
地平線上にある太陽、つまり夕焼けや朝焼けは大きく見えますよね。 地平線上に見える月も同様に(赤い月が大きく見えるので印象的です)。 単純に考えれば、大きく見えるのは「近くなったから」「間にレンズを挟んだから」などの理由が考えられますが、 まず前者の方は、[地球の直径]<<[地球-太陽間距離]から、地球が回転したところで、太陽までの距離の変化はごくわずかで、太陽の見える大きさが変わるほどでは無いことは分かります(厳密に言っても、地平線上にあるときは、むしろ遠くなりますよね)。 となる後者の方なのでしょうか?大気がレンズになる? それとも赤という長波長が原因なのでしょうか? 実は以前に、これについて載っている本を読んだ記憶があり、 そこには人間の心理・錯覚的なものだ、と書いてあった気もします。 人の心理では、天上にあるものは近く、地平線上にあるものは遠いと判断する。 そしてさらにそこに、近いものは大きく、遠いものは小さく見えるという遠近感が加わってくる。 しかし、実際の距離は太陽までの距離は変わっておらず、本来見えるはずの大きさも変わりないはず、、 これを組み合わせると、、 といろいろ考えてはみたのですが、頭がこんがらがってしまいました(^^; もしかしたら、心理学や生物学の話題かもしれませんが、はっきりしなかったのでここに投稿してみました。すみません。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (11)
- tikaramoti
- ベストアンサー率39% (59/149)
回答No.1
- 1
- 2
お礼
ご回答ありがとうございます。 紹介頂いたページの絵は、「同じ大きさでも空間座標的に(?)遠くにあるものは大きく見える」という事がよく分かりますね。 また、oculomotor micropsia という説は知りませんでした。 実際やってみたら、びっくり。結構小さく見えるものですね。 なるほど、上空を見るときはピントを手前に合わせるから太陽が小さく見えるわけですね。。 みなさんのお答えにより、この問題はまだ科学的に完全に解決されて無いことが分かり、 また、知らなかった説を知ることが出来たので、とりあえず今回はここで締め切らせて頂く事にします。 たくさんの良いお答えを頂いたのに、ポイントを振り分けられるのが2人というのが非常に残念です。 みなさん、ありがとうございました。 自分は疑問を多く抱える青年なんで(笑)、 見かけたら是非またよろしくお願いします。