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法律家を目指しているのですが

僕は法律が小学校高学年のころから好きで、ずっと司法試験に受かって法律家になりたいと思いながら高校二年になりました。 志望校もそろそろ考えないと、という時期です。 もし、新司法試験を受けるとしたら、どのような大学を選べばいいのでしょうか。 新司法試験になって、受かるかどうかのおおよそのラインはどのように変わったのでしょうか。 それと、司法試験に受からないような大学に入ったら就職はどのようになるのでしょうか。 詳しい方、回答よろしくお願いします。 ちなみに関西在住です。

みんなの回答

noname#120967
noname#120967
回答No.4

どのような大学を選べばいいかについては、自分の実力でできるだけ 上位の大学(=世の中でそう言われているところ)というしかないですね。 最低でも法科大学院が併設されているレベルでないと、と思います。 そして、大学から法科大学院に進む段階で、できるだけ上位の法科大学院にすすむ、と。 第1回の新司法試験の大学院別の合格者数データです。 http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHINSHIHOU/h18-04kekka.pdf 第1回なので、あまり参考にはならないと思いますが。 新司法試験の合格率は、旧司法試験に比べて格段に上がって、長期的には 20%ぐらいに落ち着くと思われます。 旧司法試験の合格率(2~3%)に比べてずいぶんと広き門になったようにも 見えますが、これは法科大学院に入る段階で絞られるためです。 年間の合格者数新司法試験の合格者数は、長期的には年間3000人程度になっていくようです。 旧試験では、年間500~1500人だったのとくらべると多いことは多いですけどね。 http://barexam.at.infoseek.co.jp/goukakudata.htm

  • yoko1235
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.3

新司法試験を受けるためには法科大学院に行く必要があります。 法学部→法科大学院→新司法試験、が簡単な流れです。 ただ法科大学院の難易度は熾烈を極めています。 現在私大のトップは中央大学の法科大学院ですが、 中の学生は殆ど東大生+旧帝大、一握りの早慶です。 早慶の法科大学院も同様です。 なし崩し的にMARCHの法科大学院には早慶レベルの学生が集まり、 MARCHの学生の多くはそれ以下の法科大学院に進んでいます。 学歴ロンダリングとは程遠い世界です。 司法試験に合格し、弁護士事務所に就職することを考えれば、 最低でも関関同立、MARCHレベルの大学の法学部、 そしてその大学の併設法科大学院に進む必要がありますね。 司法試験に合格しなくても行政書士や司法書士など多くの法律を扱う仕事が存在します。 ただし、それらは今後弁護士に取って代われる仕事であり、事実あまり採用もありません。 私は早稲田→早稲田法科大学院と進みましたが、 OBにも、20代後半まで司法試験不合格→塾講師や予備校の非常勤など、という人も沢山います。 失敗したら後戻りはできません。リスクはかなり高いです。 私も含め、法科大学院合格者は大体大学1年生のころから寝食以外は勉強にあてています。 大学3年生までは大学の授業以外に最低6時間、 大学4年生は最低12時間は勉強しないと厳しいですね。 法科大学院に入ってからもそんな感じの生活です。 死ぬほど勉強しろ、というよりは勉強が習慣づかないと厳しいと思います。 勉強が苦痛であるような人にはお勧めしませんし、おそらく行き詰るでしょう。 事実大学・大学院在学中に諦めていく人も少なくはありません。 あなたが今できることは勉強を習慣付けることと、覚悟を決めることですね。

回答No.2

>もし、新司法試験を受けるとしたら、どのような大学を選べばいいのでしょうか。    形式的には 新司法試験に受かりやすい「法科大学院」 に行きやすい「大学」 でしょうか。 「新司法試験に受かりやすい法科大学院」といっても、結局は自分の努力なのですが、法科大学院にも良し悪しがあり、新司法試験の合格率が4割を切っているところは行かないほうがいいといわれています。 参考:http://barexam.at.infoseek.co.jp/newexam/newexam_result2006.html もちろん法学部としての実質や知名度のない大学にいくのはどうかと思われるところです。 ですが、例えば早稲田大学法学部に入ったからといって、必ずしも早稲田大学法科大学院に行けるわけではありません。 けれどもやはり、法科大学院を開いている大学には、法曹志望の人が多く、モチベーションが高い・法曹関係の情報が集まっているなどの利点が数多くあるでしょう。 ですから、私の意見としては、新司法試験の合格率が最低4割はあるロースクールを開いている大学 が望ましいかと思います。 >それと、司法試験に受からないような大学に入ったら就職はどのようになるのでしょうか。  あなたがどうしても法律家になりたいなら、そのような大学に入ったとしても法曹になることは不可能ではありません。 なぜなら、法曹志望の学生は、大学に入ると同時に司法試験予備校にも通うからです(いわゆる「ダブルスクール」) 私の大学では、法学部に受からずにやむを得ず経済学部に入り、予備校に通いながら法曹を目指している人も多くいます。 ですから、あなたのいう、「司法試験に受からないような大学」に履いたところで、結局はあなたと意志と努力しだいです。 ただ、司法試験を目指す学生が少ない環境にひとたび入ってしまうと、周りにながされ、あなたの意志が揺らぎ、ついには夢をあきらめる方向に行かざるをえない可能性があります。 やはり法曹志望なら、法曹志望者が多い大学に入るべきです。 そういう意味で、私は (新司合格率4割を切っていない)ロースクールを開いている大学がいい といったのです。 >新司法試験になって、受かるかどうかのおおよそのラインはどのように変わったのでしょうか。 2006年度新司結果によれば、合格率はおよそ48%です。 ですが、この数値はどんどんさがっていくものと思われます。 あなたが受けるころにはどうなっているかわかりませんが、 最終的には10~30%くらいになるのではともいわれています。 参考URLもご覧ください。

参考URL:
http://barexam.at.infoseek.co.jp/index.htm
回答No.1

>新司法試験を受けるとしたら、どのような大学を選べばいいのでしょうか なるべく法科大学院を併設している大学の法学部に入学すればいいかと思います。そこでは同じように司法試験を目指す学生が集まって来るので、具体的な事情がわかっていくはずです。 関西なら、いわゆる“関関同立”を狙うのが妥当なところでしょう。 http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houka/05071101.htm >新司法試験になって、受かるかどうかのおおよそのラインはどのように変わったのでしょうか 合格定員を大幅に増やすのが新司法試験の目的ではありますが、何分にも新制度がスタートしたばかりなので、法科大学院入試の難易度の変動や、新司法試験は3回までしか受験できないという制約等との兼ね合いもあり、新司法試験に完全移行するまでの数年間は様子を見ないと実態は見えてこないです。 http://www.moj.go.jp/SHIKEN/shinqa.html >司法試験に受からないような大学に入ったら就職はどのようになるのでしょうか 大雑把に言えば、毎年司法試験の合格者を出している大学は東証一部の会社に就職できるのに対して、それ以外の大学は東証二部か中小企業への就職ということになるでしょう。

noname#25881
質問者

お礼

わかりました。ありがとうございます。 法科大学院のある大学ですね。調べてみます。

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