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法律系資格について
慶應大学法学部法律学科1年の大学生です。以下、質問を列挙します。 (1)法律系の資格試験や公務員試験の準備に大学受験の勉強(政経など)も直接生きてきますか? (2)法律系の資格試験と公務員試験は共通の出題内容がどのくらいありますか?(まだどちらを目指すか決めていないのですが……。) (3)行政書士の試験は、出題内容が司法試験にも公務員試験にもかなり近いと聞いています。司法書士でも同様のことが言えますか? (4)法学部出身でも法科大学院の未習者コースに入る人もいると聞いたことがあるのですが、同じ大学で比べた場合未習者コースの方が入りやすいですか? (5)慶應と東大の法科大学院はどちらの方が優れていますか? 東大の方が優る場合、わざわざ大学院で受験して学校を変えるほどの価値がありますか? 学部から東大に行った方が東大の法科大学院に進学しやすいですか?(実は私は東大文I合格をあと2点余りで逃したので仮面浪人も考えています。慶應大学法学部出身者の上位6分の1は無試験で大学院に進学できるそうです) どれか1つだけでも良いので、回答よろしくお願いします。
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はじめまして 、(3)行政書士の試験は、出題内容が司法試験にも公務員試験にもかなり近いと聞いています。司法書士でも同様のことが言えますか? 司法書士は、合格後束実務をこなすような試験問題がだされますが 行政書士は合格しても即時に実務をこなせるというような試験構成ではなくどちらかといえば教養試験に近いようです。公務員試験が合格後すぐに公務員しての実務を予定した内容ではないので近いといえますが、司法試験と司法書士はそうではないようにかんじられます。 (1)法律系の資格試験や公務員試験の準備に大学受験の勉強(政経など)も直接生きてきますか? 私の経験ですが、法律系の国家試験やFP技能士試験などは、たしかに受験で得た知識や在学中に得た法律知識は基礎的には役立ちますが、実務経験がやはりここぞというときにポイントとなってきます。とくに、最近は、暗記で説ける問題だけでなく法律的なものの考え方が身に付いて いないと、民法などの事例問題は解けません。不動産の取引や保険の代理業務等、関連の試験では大変有利にはたらきました。 慶應の法律の1年ということですが、ことしの4月にはいられたのでしようか? 実は、わたしも、あなたの大先輩てす。55年の法律です。前記の1の解答にちなんで、アドバイスですが、民法演習という弁護士の先生が講師でゼミ形式で民法の事例問題を勉強する講義が土曜日に2コマとおしで三田でありますが、これは履修指定した方がよいと思います。理由は1の理由とおなじです。 これから4年間、法律学科の勉強と、もし、めざされるのなら法科大学院がんばってください。私の長男もことし法律4年で昨年現役で公認会計士合格して補習中です。純然たる法律科目ではありませんが、1でいわれる勉強は生かされていると思います。すこし、論点がそれてしまいましたが---。