まず、好みに合わなくて残ってしまうという事ですが、開けてその日のうちに美味しくなくて残されてしまったのでしょうか?全部のワインがそう言うわけでは有りませんが、大体のワインは抜詮してから三日から一週間くらい経ったほうが美味しい場合が多いです。開けてから美味しくなるのに最も長く掛かったもので、2週間っていうのも有りました。ですから、美味しくなかったら、なるべく時間をおいて飲んでみて下さい。ワインを開けてから、すぐに飲まないとまずくなるというのは偏見と迷信です。ブラインドテイスティングで日をおいたワイン出してみると、その日に開けた物より美味しいって言われますよ。
それでもやっぱり飲みきれなかったワインは、お酢を足していっぱいにしておくと、ワインビネガーとして使えます。
余ったワイン沢山集めて、分量が4分の一位に成るまで煮詰め、小瓶に入れて保存しておくと、ステーキソースや、ビーフシチューの味付けとして使えます。そのままのワイン入れるより、煮詰める手間が省けて、しかも、味も濃く美味しくなります。
それから、乾燥プルーンを赤ワインでさっと煮ると、食べやすくて美味しくなります。
冷蔵庫で2週間くらいは保存できますから、そのまま食べたり、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにしても良いです。