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「大人のおもちゃ」の大人
「大人」のというのが、「セックス対象の」という意味に使われているようですが、どうもしっくりいきません。まるで大人になると、発情期の動物みたいなことになるのかという、なにか非常に貶めた表現だと思います。なんでこういう言い方をするんでしょうか。
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- hakobulu
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「>まるで大人になると、発情期の動物みたいなことになる」というのが事実だからでしょう。 かといって、それ(本能)ばかりで生きているわけではなく、それを昇華しようとする意志(超自我)も同居しているわけです。 「>なにか非常に貶めた表現だと思います。」 とおっしゃるのもそのとおりですが、超自我的自己から本能的自己に対する揶揄表現と捉えれば辻褄は合います。 そのへんを的確に突いた命名? ではないでしょうか。 発情は生命力の象徴ですから全く否定するのは人間否定につながります。 「おもちゃ」は本気ではなく弄ぶものですから、そう表現したことはむしろ正直であると言えそうです。
- maniquicat
- ベストアンサー率16% (17/105)
「セックス対象の」とはなんのことでしょう。「セックス対象のおもちゃ」。意味が分かりません。おもちゃを相手にセックスをするのでしょうか。人間ならざるものを相手にセックスするとは云えない、などという堅苦しい定義にわたる話は措くとしても、そのような目的を持つ器具はほんの一握りにすぎません。 それに比して大人のおもちゃ、間然するところがありません。一言もってよく多種多様のレフェランを蔽っています。どこに言語表現として非とすべきところがありましょう。「非常に貶めた表現」というのも解しかねます。何を貶めているのでしょう。大人という概念ですか。とすると、大人と呼ばれるようなりっぱな存在はセックスのような薄みっともない行為とは無縁であるでもおっしゃりたいのでしょうか。 まあ一歩譲ってあれらの色彩感覚はどうかならんのか、という苦情なら成立するでしょう。うわついたピンクとか毒々しい紫とか、ああいうものをイタリア人やフランス人に見られると馬鹿にされそうで苦痛である、我が国で中学生の唾液が硝子瓶に詰められて売買されていることが喧伝されたおかげでせっかく一段優位に立ったというのに差が詰められてしまう思いにじりじりするというのならまあ一定の共感が得られるかもわからない。シックなインテリアや下着とマッチする木目調のうぃんうぃんの登場が待たれます。いや、探せばきっとすでにあるでしょう。大丈夫。
お礼
それがかなり一般化しているからです。「大人」が「性」という観念にかなり密接であるからです。「性」のというニュアンスのために「大人」を選ぶ必然性があるでしょうか。外国の性具というのはシックなんですね。その点初めて知りました。
- mopmop
- ベストアンサー率29% (7/24)
アダルトビデオ、アダルト映画の類もそうですね。 18禁という表現もあるように、大人にしか許されていないもの、という意味で、直接的に「ポルノ」「セックス」と言明するのを避けています。こういう語法を『婉曲表現』といいます。
お礼
「大人」という言葉を選んだわけが問題ですね。
- pon_ta_kun
- ベストアンサー率27% (76/274)
「子供の」おもちゃじゃないからだと思います
お礼
たしかに、毒とインパクトと諧謔性を兼ね備えた表現ですね。私は好きになれませんけど。「性」のに変わるものを「大人」としたところがなんとも嫌な感じがします。「性」のと言えないという世辞的な都合を真っ先に優先しているという嫌らしさがあるのです。そこで「大人」ともってくる退廃性というか安易さというか、とにかく「逃げ」と自嘲性的糊塗が一緒くたになっている表現だと思うのです。